メタバースのメリット・デメリットとは?ビジネス活用の方法も解説!
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目次
そもそもメタバースとは
メタバースとは一言でいうと、人々が様々な活動を行うことのできるインターネット上の3次元の仮想空間のことを指します。
メタバースの語源は「超越」を意味する「meta」と「世界」を意味する「universe」を組み合わせた造語だと言われています。メタバースという言葉が世界で初めて使われたのは、1992年にニール・スティーヴンスン氏が発表したSF小説「スノウ・クラッシュ」です。
メタバースにおいて、ユーザーはアバターと呼ばれる自身の分身の姿でメタバース空間にアクセスし、他のユーザーとコミュニケーションや経済活動を行うことができます。例えば、集まって会話をしたり、イベントやスポーツ、買い物などを楽しむことができます。
一般ユーザーに広く普及しているメタバースサービスとして、「Fortnite」や「Roblox」、「どうぶつの森」などのゲーム型のメタバース、「VRChat」や「Cluster」などのSNS型のメタバースが挙げられます。
メタバースへのアクセス方法としては、スマホやPCからもアクセス可能ですが、Apple Vision ProやMeta Questのようなヘッドマウントディスプレイからアクセスすることにより、より世界に没入したような体験が可能になります。
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メタバースが注目を集める6つの理由
メタバースが注目を集める理由として以下の6つが挙げられます。
- ①AppleやMetaなどのビックテックの本格参入・巨額投資
- ②関連技術の大幅な進歩とデバイスの低価格化
- ③コロナによるリモートコミュニケーションの普及
- ④若年層を中心とするユーザー数の増加
- ⑤仮想世界に対する人々の意識の変化
- ⑥メタバース市場の成長性の高さ
詳しくは以下の関連記事で解説しています。
※関連記事:メタバースとは?基礎知識から将来性、ビジネスへの活用方法まで解説
メタバースが社会にもたらす5つのメリット
①身体的特徴による不平等の解消
1つ目のメリットは、身体的特徴による不平等の解消です。メタバース上での活動は、リモートで様々な活動ができること、アバターの姿で活動できることなどにより、身体的特徴による不平等の解消に繋がるのではと考えられています。
例えば、身体的な障害を抱えることにより仕事やプライベートでの活動が制限されている方が、メタバース上で他の人と同様に活動できる、人種や見た目の特徴により差別を受けている人が、メタバース上ではアバターの姿で他の人と同様に活動できるなどの活用が挙げられます。
②企業や個人の生産性向上
2つ目のメリットは、企業や個人の生産性向上です。メタバースは次世代のインターネットと称されるほど、大きな可能性を秘めたテクノロジーであり、企業のビジネス展開や、個人の仕事のあらゆる場面で活用が進むと考えられています。
例えば、企業の活用例として、メタバース/デジタルツイン上でバリューチェーン全体のシミュレーションを行うことで様々なコストを削減する、デバイスを装着しながら現場で働く作業員の視界に作業に役立つ情報を付与することで作業効率が向上するなどの活用が挙げられます。
また、個人の活用例として、リモートでのコミュニケーションの質が高まることで、仕事上のコミュニケーションの質が高まる、メタバース上での学習コンテンツを通じて効果的にスキルアップを図るなどの活用が挙げられます。
③環境負荷の軽減
3つ目のメリットは、環境負荷の軽減です。メタバースは人々の活用のリアルからデジタルへのシフトを加速させ、様々な環境負荷の軽減に貢献すると考えられています。例えば、買い物や娯楽がメタバース上にシフトすることで物理的に施設を増改築したり人々が移動する必要が無くなる、物理的な洋服やコレクションアイテムがデジタルアセットにシフトするなどが挙げられます。また、企業がメタバースをシミュレーションに活用することで材料や燃料の使用量を減らすことができるなどの活用も挙げられます。
④医療の発展
4つ目のメリットは、医療の発展です。メタバースは医療の発展に様々な形で大きく貢献すると考えられています。例えば、メタバースを活用した診療・手術などにより遠隔医療が発展する、デバイスを装着したリハビリ患者がメタバース上のガイダンスに沿って効率の良いトレーニングを行う、医師・看護師の研修にメタバースを活用することで、立体的で実践的な学習の効率が高まるなどの活用が挙げられます。
⑤老後の余暇時間の充実
5つ目のメリットは、老後の余暇時間の充実です。人々の寿命が伸びるにつれ老後の余暇時間が増加し、時間を持て余してしまうという人が増えています。そんななか、メタバースを活用することで、余暇時間を充実させることができるのではないかと考えられています。例えば、遠く離れた場所に住んでいる家族とまるで会っているかのようなコミュニケーションが取れる、身体に不自由を抱える人でも、世界中の観光地を巡っているかのような体験ができるなどの活用が挙げられます。
メタバースが企業にもたらす7つのメリット
メタバース活用によって企業にもたらされるメリットとして以下の7つが挙げられます。
- ①メタバース領域での新たなビジネスの創出
- ②メタバースから得られたデータの活用による商品・サービスの改善
- ③作業現場のサポートのよる品質と作業効率の向上
- ④新たな顧客接点の獲得
- ⑤シミュレーションによるバリューチェーン全体の効率化
- ⑥社内コミュニケーションの円滑化
- ⑦研修への活用による社員のスキル向上
それぞれのメリットについて分かりやすく解説していきます。
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➀メタバース領域での新たなビジネスの創出
1つ目のメリットはメタバース領域での新たなビジネスの創出です。検索エンジン、EC、SNSに並ぶ次なるキラーサービスになるとも言われているメタバースですが、多様な業界の企業がメタバース領域に参入しており、サービス構築を目論んでいます。
メタバースがより人々に普及し、メタバース上で過ごす時間が増えるようになると、メタバース領域でのビジネスの市場規模も拡大していくと考えられます。
②メタバースから得られたデータの活用による商品・サービスの改善
2つ目のメリットはメタバースから得られたデータの活用による商品・サービスの改善です。メタバース上の人々の行動データはWebサイトやSNS上のものに比べ圧倒的にリッチになると考えられています。メタバース上ではいつ、誰と、どのような行動を取っていたかはもちろん、ウェアラブルデバイスの発展によりどのような感情になっていたかなどの多様なデータを取得できるようになると考えられています。
そのため、メタバース上のユーザーに商品やサービスを試してもらい、その反応をデータとして収集することで、商品やサービスの改善につなげることが可能です。
③作業現場のサポートによる品質と作業効率の向上
3つ目のメリットは作業現場のサポートによる品質と作業効率の向上です。AR/MRメタバースに工場などの作業員がゴーグル等を用いてアクセスすることにより、作業指示や図面などの情報を適宜確認しながら作業を進めることで、品質と作業効率を向上させることができます。
これまでは紙の作業手引書やタブレットの情報を基に作業をしていたものが、メタバース×ゴーグルを活用することで、両手をふさぐことなく適切な情報を取得できるというインパクトは非常に大きいものです。
また、各作業員がどのような作業を行い、どこでミスが起こっていたかなどのデータを収集することにも繋がり、企業全体としての作業効率を高めることもできます。
④新たな顧客接点の獲得
4つ目のメリットは新たな顧客接点の獲得です。メタバース空間にはいつでもどこからでもアクセスできるという特徴があり、コロナウイルス感染拡大の影響で実店舗での顧客との繋がりが希薄化するなか、新たな顧客接点としての活用が期待されています。
メタバースの特徴である、3Dのコンテンツで、スタッフが説明しながら商品やサービスを訴求できるという点を活かし、今までEC化に苦戦していた業界の企業にとって、貴重なオンラインでの接点になり得ると考えられます。
⑤シミュレーションによるバリューチェーン全体の効率化
5つ目のメリットはシミュレーションによるバリューチェーン全体の効率化です。メタバース/デジタルツインを活用することで、現実世界に存在するもの/しないものを含め、都市や建物、設備を仮想空間上に再現し、シミュレーションを行うことで、現実世界でモックアップ作成や試運転をするコストをかけずに最適な設計や運用を算出することができます。
このシミュレーションにより、企画・生産・物流・販売・アフターサービスといった一連のバリューチェーンを効率化することで、大幅なコスト削減やリードタイムの短縮などに繋げることができます。
⑥社内コミュニケーションの円滑化
6つ目のメリットは社内コミュニケーションの円滑化です。コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの企業がリモートワークへの移行を進めています。一方で、リモートワーク環境下ではホワイトボードを用いた共同作業ができない、相手の細かな表情や声色が読み取れずコミュニケーションが停滞する、自然発生的なコミュニケーションが減ってしまうなどの課題が存在します。
それらの課題をメタバース空間上のオフィス「メタバースオフィス」で一緒に働くことで解決することができるのではないかと期待されています。
⑦研修への活用による社員のスキル向上
7つ目のメリットは研修への活用による社員のスキル向上です。メタバースを企業の研修に活用することで、コンテンツが3Dで表示されるため学習効率が向上する、非常時のシチュエーションを簡単に再現できる、学習の時間的・地理的制約から解消されるなどのメリットがあり、社員のスキル向上に繋げることができます。
企業のメタバース活用の2つのデメリット
企業がメタバースを活用するデメリットとして以下の2つが挙げられます。
- ➀セキュリティの脆弱性によるハッキング等の被害
- ②法整備の遅れによるトラブル
それぞれのデメリットを分かりやすく解説していきます。
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➀セキュリティの脆弱性によるハッキング等の被害
1つ目のデメリットとして、メタバースのセキュリティの脆弱性を狙ったハッキングなどの被害が挙げられます。具体的には、個人情報や企業の機密情報が流出する、デジタルアセットや暗号資産が盗まれる、メタバース空間自体が改ざんされるなどのリスクが存在します。これらの被害は、事前に認証システムや不正検知システムの強化などのセキュリティ対策を行うことで一定防げると考えられており、各社運用に際しては注意が必要です。
②法整備の遅れによるトラブル
2つ目のデメリットとして、メタバース関連の法整備の遅れによるトラブルの発生が挙げられます。具体的には、メタバース上でのデジタルアセット等の所有権や嫌がらせ・誹謗中傷への対処、写り込みの問題など、メタバース上での様々な活動への法整備が進んでいない状況です。これらの状況への対策として、Web3.0制作推進室を設置するなど、産業の発展に積極的な動きを見せる日本政府の法改正や具体的な判例など最新情報をキャッチアップすることが重要となります。
企業によるメタバース活用の6つの方法と活用事例
企業がメタバースを活用することでできることは主に以下の6つです。
- ①独自のユーザー向けメタバース空間/サービスの構築
- ②オンラインショッピングへの活用
- ③プロモーションへの活用
- ④メタバースイベントへの出展
- ⑤独自の業務効率化向けメタバース空間/サービスの構築
- ⑥リモートワークへの活用
それぞれを事例とともにわかりやすく解説していきます。
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①独自のユーザー向けメタバース空間/サービスの構築
1つ目は独自のユーザー向けメタバース空間/サービスの構築です。ユーザーに対し、現実に存在するもの/しないものを含め、仮想空間上に3Dの世界を構築することができるというメタバースならではの特徴を活かし、ユニークな体験を提供することができます。
企業のメリットとしては、構築したメタバース空間/サービスに既存顧客を集め、新たなサービスを提供することで収益源としたり、既存顧客とは異なる新たな顧客層に対し、既存のビジネスを提供するためのマーケティングに活用するなど様々な形での収益獲得の機会を創出することができます。
活用事例として、バンダイナムコ社が構想を発表した「ガンダムメタバース」が挙げられます。バンダイナムコグループは、2022年4月から掲げる中期ビジョン「Connect with Fans」の重点戦略の1つとして、IPでファンとつながる「IPメタバース」を設定しました。これは、メタバースを介して、バンダイナムコグループとファンのコミュニティを作る仕組みで、その第1弾がガンダムメタバースです。先日のガンダムカンファレンスで流れたイメージ映像では、メタバース上に世界中のガンダムファンが集い、語り合ったり、ライブイベントに参加したりする様子が描かれていました。
今後はバンダイナムコグループ以外の企業によるガンダムビジネスへの参入促進やガンダムファンがガンダムを活用したビジネスができる場の提供を目指して事業展開を行っていく予定とのことです。
②オンラインショッピングへの活用
2つ目はオンラインショッピングへの活用です。メタバースの特徴を活かし、従来のECでは実現できなかった、実店舗さながらの購買体験を提供することができます。例えば、商品のイメージを3Dで立体的に確認できたり、店舗スタッフや同行者とボイスチャットで会話しながら買い物を楽しんだりすることができます。
企業のメリットとしては、コロナ禍でより実店舗での商品販売が伸び悩むなか、メタバースの特徴を活かすことで、EC化に苦戦していた商品のオンライン化を推し進めることができます。
活用事例として、三越伊勢丹が提供するメタバース上の百貨店「REV WORLDS」が挙げられます。三越伊勢丹は、独自のメタバース上の仮想都市である「レヴ ワールズ」を構築し、専用アプリから提供しています。利用者はアバターを登録し、デジタル空間の「バーチャル伊勢丹」での買い物を楽しむことができます。店員のアバターも配置され、チャット機能を使った接客も受けられます。
現在は婦人服や食品など180ブランドを扱っていますが、今後は家具や日用品にも対象を広げる方針です。友人のアバターと一緒に会話しながら買い物できるようにするなど機能も強化する予定です。
他社がメタバース上で開催されるイベントへの出展が中心のなか、三越伊勢丹は既に独自のメタバース空間を構築・提供しており、百貨店業界のメタバース活用をリードする存在といえます。
③プロモーションへの活用
3つ目はプロモーションへの活用です。メタバースは従来のWebページや動画と比べ伝えられる情報がリッチであるため、ユーザーを惹きつけやすく、幅広い業種でのプロモーションへの活用が進んでいます。
企業のメリットとしては、コロナ禍でより実店舗でのプロモーションが制限されるなか、メタバースの特徴を活かすことで、従来はオンラインでのプロモーションが難しかった商品やサービスを訴求することができます。
活用事例として、日産自動車が行ったメタバース上での新車の発表・試乗会が挙げられます。2022年5月に日産自動車はメタバース上で、新型軽電気自動車「日産サクラ」の発表・試乗会を開催しました。イベントは参加者は世界最大のVR SNSプラットフォーム「VRChat」で開催されました。
試乗会では日本の四季を感じられるドライブコースでバーチャルなサクラを運転することができました。自分で運転席に座って運転したり、後部座席に座ってみたりと、現実の試乗さながらの体験ができ、新車の特徴を確認することができます。メタバース上での試乗は通常の試乗とは違い、書類での手続きなども不要で、いつでもどこからでも体験可能なのが強みです。
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④メタバースイベントへの出展
4つ目はメタバースイベントへの出展です。メタバースはアバターを通じ、チャットやボイスチャットでの人々とのコミュニケーションができることが最大の魅力の1つであり、その特徴を活かし、メタバース上で様々な大規模なイベントが開催されています。それらのイベントは個人・企業がブースを出展することができ、多くのユーザーの来場を期待できます。
企業のメリットとしては、既存の顧客とは異なる新たな顧客層にリーチができたり、メタバースイベント上でのリアル/バーチャルな商品の販売により収益を得ることができたりします。
活用事例として、世界最大のメタバースイベントである「バーチャルマーケット」への出展が挙げられます。バーチャルマーケット(Virtual Market)とは、メタバース上で開催される世界最大規模のオンラインイベントです。参加者はメタバース上の企業やクリエイターが出店しているブースにて、アバターなどの3Dデータ商品やリアルの商品(食品、PC、洋服など)を購入することができます。
同イベントには、Meta Questなどのヘッドマウントディスプレイはもちろん、PCやスマホのブラウザからでも簡単に参加が可能です。同イベントは株式会社VR法人HIKKYによって2018年から開催されており、2022年夏の開催で8回目を迎えます。2021年に開催されたバーチャルマーケット6では、73社の出店企業と100万人を超える来場者数を記録し、世界最大のVRイベントとして、ギネス世界記録にも認定されました。
⑤独自の業務効率化向けメタバース空間/サービスの構築
5つ目は独自の業務効率化向けメタバース空間/サービスの構築です。メタバースの特徴である3Dでの情報の表示により、現場の作業員の作業をサポートする情報をグラス上に表示したり、現状存在しない施設や設備を設計し、シミュレーションを行うことで、最適な製造ラインや運用方法を特定するなどの活用ができます。
企業のメリットとしては、現場レベルの作業効率改善のみならず、バリューチェーン上の開発→生産→販売→アフターサービスの全てのプロセスの業務効率化を図ることができます。
活用事例として、川崎重工が取り組む工場の生産ラインのメタバース化が挙げられます。2022年5月、川崎重工業はマイクロソフトのカンファレンス「Build2022」で、工場全体をメタバース化する「インダストリアルメタバース」の構築に取り組むと発表しました。
この取り組みにより、工場内の全工程を仮想空間に再現できるデジタルツインを構築し、離れた場所にいる人が各工程の状況を確認したり、操作したりできるようにすることを目指しているそうです。同社は、マイクロソフトのIoTクラウド/IoTマネジメントソリューション、MRデバイス「HoloLens 2」、エッジAIソリューション「Azure Percept」により、複数の拠点で同時に、遠隔地の専門家からリアルタイムにアドバイスや支援を受けられるようにしました。これにより、ロボットの故障への迅速な対応、トラブルを未然に防ぐ予知保全が可能になります。
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⑥リモートワークへの活用
6つ目はリモートワークへの活用です。メタバース上のオフィス空間に集まり、アバターの姿で一緒に働くことで、まるでリアルのオフィスに出社して働いているような体験を提供することができます。
企業のメリットとしては、コロナ禍で多くの企業がリモートワークへの移行を進めるなか、リモートワークでの課題となっていた、リモートでのコミュニケーションの難しさや共同での議論や作業の難しさを解消することができます。
活用事例として、Meta社の提供するバーチャル会議室サービス「Horizon Workrooms」が挙げられます。Horizon Workroomsはどこにいても、同僚とより良く一緒に仕事をすることを目的としており、アバターとしてVR空間で会議に参加したり、パソコンのビデオ通話でバーチャルルームにダイヤルインしたりすることができます。Horizon WorkroomsはMeta社が提供しているため、今後ユーザー数が大きく伸びると予想されるメタバースのオフィスの一つです。
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