企業のXRイベント活用事例5選|メリットや活用のポイントも解説

コロナウイルス感染拡大による行動制限の影響で、リアルでのイベント開催の当たり前は大きく変化しました。

 

そんななか、日本発のXRイベント「バーチャルマーケット」が来場者数のギネス記録を記録するなど、XRを活用したイベントが注目を集めています。

また、実は既にサンリオや阪急阪神HDなど大手企業がイベントへのXRの活用を進めていることをご存知でしょうか?

 

そこで今回は、XRを活用したイベントの事例5選と3つのメリットを分かりやすくご紹介します。

本記事をお読みいただければ、XRをイベントに活用するためのヒントが得られるかと思いますので、ぜひ最後までご一読ください。


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目次

そもそもXRとは

XRとVR・AR・MRの違いとは

先述の通り、XR(エックスアール)とは、VRAR、MRといったリアルとバーチャルを融合した空間を創り出す先端技術を総称する言葉のことです。

そのため、VRやAR、MRのそれぞれの技術は全てXRの一種として整理することができます。

*関連記事:【図解】VR・AR・MRの違いとは?初心者にもわかりやすく解説!

XRとメタバースの違いとは

XRはリアルとバーチャルを融合した空間を創り出す先端技術の総称である一方、メタバースは、XR空間上で人々がコミュニケーションや交流を行うように進化した空間やサービス全体のことを指します。

メタバースとは、XR(VR/AR/MR)によって実現される、自分のアバターを通じてコミュニケーションや経済活動を行うことのできる3次元の仮想空間やサービスのことを指します。

メタバース空間では、集まって会話をしたり、スポーツライブ、買い物などを楽しんだりと現実世界に存在する幅広い活動を楽しむことができます。また、将来的にメタバース上のサービスとデバイスが進化していけば、SF映画のような「食事と睡眠以外のほぼ全てが体験できるようになる世界」に近づいていくとも考えられています。

企業がXRをイベントに活用する3つのメリット

企業がXRをイベントに活用するメリットとして、以下の3つが挙げられます。

 

  • ①イベント会場費や物理的な工事費を削減可能
  • ②XRならではのリアルでは実現不可能な体験を提供可能
  • ③幅広い顧客層へのリーチが可能

 

それぞれのメリットについてわかりやすく解説します。

①イベント会場費や物理的な工事費を削減可能

イベント会場費や物理的な工事費を削減可能 エイベックス
(画像:エイベックス)

XRを活用したイベントはバーチャル空間上のみで提供できるため、イベント会場費や物理的な工事費を削減することが可能です。リアルでは時間や費用がかさみがちなシーズン毎の演出の切り替えもソフトウェア上で行うため、費用・時間ともに節減できます。

これにより企業は限られた予算内で、施設工事に時間をかけず、コンテンツ制作やマーケティング活動にその分のリソースを投下できます。また、物理的な構造物やインフラが不要なため、リアルでの大規模イベントで近年問題となっている環境への影響を最小限に抑えることができます。

②XRならではのリアルでは実現不可能な体験を提供可能

KEIJU – Falling/Tears/In My Eyez [XR LIVE] ReVers3:x vol.3 / リバースクロス
(動画:ソニー・ミュージックレーベルズ)

XRを活用したイベントでは、リアルだけのイベントでは実現の難しい体験をユーザーに提供することができます。

開催者側は、シーンを一瞬で切り替える、ライブでのアクロバティックなパフォーマンスの実現など演出の幅を広げられます。

ユーザー側は音楽ライブでアーティストの目線でライブへ参加できたり、イベント会場内での移動に時間がかからなかったりと、XR空間上ならではの顧客体験が可能です。

③幅広い顧客層へのリーチが可能

幅広い顧客層へのリーチが可能 HIKKY
(画像:HIKKY

XRイベントの中でも特にVRを用いたイベントでは、ユーザーはデバイスさえあればどこからでもイベントに参加が可能なので、リアルでのイベントの集客でネックとなる地理的制約から解放されるメリットがあります。

開催者側は集客の上で地理的問題を考える必要がなくなり、いかにイベントの目的とユーザーのニーズに合わせて顧客体験の質を向上させ、PRするかという本質的な課題に取り組むことができます企業側は機会損失を被ることなく、ニーズの全量に対して顧客体験を提供できます。近年問題となっているイベントチケットの転売も防ぐことができます。

ユーザー側としても自宅にいながらにしてイベント参加が可能なため、会場までの交通費や宿泊費を節約できるというメリットがあります。

ユーザーにとっても、参加したいイベントの抽選に落選して参加できない、複数の有料アカウントを作成し複数口で抽選を行うなどの事態を避けられるというメリットがあります。

 

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企業がXRイベントを活用する6つのポイント

企業がXRイベントを活用する際のポイントとして以下の6つが挙げられます。

 

  • ①XRを活用する目的やターゲットの明確化
  • ②有力IP・コンテンツとのコラボ
  • ③キャンペーンの実施
  • ④Web・SNS広告・インフルエンサーの活用
  • ⑤直感的に操作できるUI設定
  • ⑥自社/他社の顧客基盤の活用

 

それぞれのポイントについてわかりやすく紹介します。

①XRを活用する目的やターゲットの明確化

XRを活用する目的やターゲットの明確化

XRをイベントに活用する際は、イベントの目的とターゲットのニーズを明確にすることが、どんなXRの機能や体験を実装するべきか考えるにあたり重要なポイントとなります。

例えば新製品の発表会のイベントでは、ブランドの認知度向上や顧客エンゲージメントの促進に資するXR体験を実装する必要があります。また、ターゲットの年齢や性別、よく使用するデバイスに応じてXR体験を提供するプラットフォームを決定する必要があります。

目的とターゲットを明確にすることで、そのXRイベントはよりユーザーに魅力的なものとなり、活用する企業にとってよりリターンの大きいものとなります。

②有力IP・コンテンツとのコラボ

有力IP・コンテンツとのコラボ 初音ミク
(画像:MIKU LAND)

有力IP・コンテンツとコラボを行うことはXRイベントを成功させる上で重要なポイントです。有名キャラクターなどのIPやコンテンツとのコラボレーションを行うことで、それらのファン層がXRイベントに参加するきっかけをつくることができます。

闇雲に有名IP・コンテンツとコラボを試みるのではなく、①の目的やターゲットのニーズを明確にしたうえで、ターゲットと親和性の高いIP・コンテンツとコラボを行うことが重要です。

また、XRの技術を用いることでデジタルの画面の姿をそのまま顧客に提供するイベント空間上に映し出すことが可能であるため、リアルだけでは再現の難しいキャラクターであってもコラボレーションが行いやすいという特徴があります。

③キャンペーンの実施

イベントに合わせてキャンペーンを行うこともイベントへの集客を行う上で重要なポイントです。キャンペーンの例としては、イベントに来場すると、来場者限定のグッズやコラボしたIP・コンテンツが貰えるといったものが挙げられます。

また、単にイベントに来場するだけでなく、全てのXR体験を回り切る、メインターゲットがイベントに来場しにくい曜日・時間帯での来場など特定のアクションに対して報酬を与えることで、集客力を高めつつユーザーがXRイベントを深く楽しむきっかけをつくることができます。

④Web・SNS広告・インフルエンサーの活用

Web・SNS広告・インフルエンサーの活用 にじさんじ
(画像:ANYCOLOR)

Web・SNS広告やインフルエンサーの活用もイベントへの集客には重要です。今後、XRでのイベントが増え希少性が低くなっていくにつれ、SNSと同様に、よりニッチなイベントが多数登場するようになっていくと考えられます。そのため、ターゲットとなるセグメントの属性に合わせたインフルエンサーの活用や、WebやSNSでのターゲット広告によるプロモーションを行うことで、費用対効果の高い集客を実現することが可能です。

⑤直感的に操作できるUI設計

直感的に操作できるUI設計も、XRをイベントに活用するために考慮するべきです。没入感の高さが顧客体験の質向上につながるため、XR空間上での移動や操作も自分の身体を動かすように直感的に行えることが望ましいです。他にも、障がいや年齢による制約があるユーザーを想定しアクセシビリティに配慮したUI設計を行う、プロトタイプを実際のユーザーを対象としたテストを行ってUIに問題がないかフィードバックを得て改良するなど、ターゲットのセグメントに対して快適かつ直感的に操作できるものにする必要があります。

⑥自社/他社の顧客基盤の活用

自社/他社の顧客基盤の活用により、大規模なユーザーへのXRイベントへの利用促進を図ることが出来ます。

また、自社で顧客基盤を抱えていない場合でも、自社のイベントのターゲットとなる顧客基盤を有する企業やIP・コンテンツとの提携による送客が可能です。

XRイベントの企業による活用事例5選

企業によるVRイベント活用の代表的事例として以下の5つが挙げられます。

 

  • ①HIKKY:世界最大のVR上のイベント「バーチャルマーケット」を開催
  • ②サンリオバーチャルフェス:有名アーティストがメタバース上に集合
  • ③Psychic VR Lab×東京都:西新宿でARを活用した新しい都市づくりのイベントを開催
  • ④NTTドコモ:アプリ「XRシティ」で有力IPとのコラボイベントを実現
  • ⑤東宝:HoloLensを用いてMRイベントの「ゴジラ・ナイト」を開催

 

それぞれについてわかりやすく紹介します。

 

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①HIKKY:世界最大のVR上のイベント「バーチャルマーケット」を開催

HIKKY:世界最大のVR上のイベント「バーチャルマーケット」を開催
(画像:HIKKY)

バーチャルマーケット(Virtual Market)とは、VR空間上で開催される世界最大規模のオンラインイベントです。

参加者はVR空間上の企業やクリエイターが出店しているブースにて、アバターなどの3Dデータ商品やリアルの商品(食品、PC、洋服など)を購入することができます。

同イベントには、Meta Questなどのヘッドマウントディスプレイはもちろん、PCやスマホのブラウザからでも簡単に参加が可能です。
同イベントは株式会社VR法人HIKKYによって2018年から開催されており、2022年夏の開催で8回目を迎えます。

株式会社HIKKYはVRイベント開催とVR開発エンジン提供の事業を展開する、日本を代表するメタバース/VR企業です。
2021年に開催されたバーチャルマーケット6では、73社の出店企業と100万人を超える来場者数を記録し、世界最大のVRイベントとして、ギネス世界記録にも認定されました。

②サンリオバーチャルフェス:有名アーティストがメタバース上に集合

サンリオバーチャルフェス:有名アーティストがメタバース上に集合
(画像:サンリオバーチャルフェス)

サンリオバーチャルフェストは、VR上で開催された、リアル/バーチャルのアーティスト総勢52組が集まったライブイベントです。

アーティストは、AKB48などのリアルアーティストから、Vtuber、VRChat上で活動するアーティストまで、幅広いジャンルのアーティストが一堂に会することで、大きな話題を呼びました。

この取り組みのポイントは、ユーザーが求めるものを実現するために、企業や団体の垣根を超えたコラボレーションを実現させた点です。このように、ユーザーを特定の企業やプラットフォームに囲い込もうとするWeb2.0的な発想とは違った取り組みが、今後のXR市場の盛り上がりに繋がっていくでしょう。

 

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③Psychic VR Lab×東京都:西新宿でARを活用した新しい都市づくりのイベントを開催

Psychic VR Lab×東京都:西新宿でARを活用した新しい都市づくりのイベントを開催
(画像:東京都)

Psychic VR Labは2023年2月、東京都と協働でARを活用した新しい都市づくりの魅力を体感できる実証イベントを開催しました。

このイベントでは、ユーザーはイベント会場の壁にスマホをかざすことで西新宿の過去、現在、未来を街のビジュアライズデータとともに体験することができます。

再開発の舞台である西新宿でこのイベントを行うことで、ユーザーに再開発後のイメージをよりリアルに体感させ、都市づくりに対する都民の関心や理解を高める目的で開催されました。

④NTTドコモ:アプリ「XRシティ」で有力IPとのコラボイベントを実現

NTTドコモ:アプリ「XRシティ」で有力IPとのコラボイベントを実現
(画像:NTTドコモ)

NTTドコモは、スマートフォンを使ってデジタルとリアル世界を融合させた街遊びARサービス「XR City」を、2022年7月に提供開始しました。ユーザーは、サービス提供エリアで専用アプリの画面をかざすことでARコンテンツを楽しむことができます。このアプリリリースと合わせて、、人気ゲーム「白猫プロジェクト」や人気映画「ソニック・ザ・ムービー」とのコラボイベントを開催しました。既に人気のあるIPコンテンツとのコラボイベントによって、アプリの新規顧客との接点を増やし、魅力を伝えて継続的なサービスの利用につなげていく狙いがあると考えられます。

 

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⑤東宝:HoloLensを用いてMRイベントの「ゴジラ・ナイト」を開催

東宝:HoloLensを用いてMRイベントの「ゴジラ・ナイト」を開催
(画像:東宝)

東宝株式会社と日本マイクロソフト株式会社は、2018年にクラウドサービス「Microsoft Azure」とMRヘッドセット「Microsoft HoloLens」を活用したイベント「ゴジラ・ナイト」を開催しました。このイベントはMRの技術により、参加者がMicrosoft HoloLensを装着すると、まるで目の前にゴジラがいるかのような体験ができるアトラクションイベントです。

実際に街の中にゴジラがいるかのような質の高い体験をユーザーに提供するために、予め高性能レーザースキャナで会場周辺の環境をスキャン・モデリングし、会場ステージからゴジラが出現する距離も正確に合わせるなどの工夫が行われました。

ホットワードである「XR」をより身近に感じてもらえるように日本を代表するIPである「ゴジラ」を使って体験してもらいたい、というのが今回のイベントの目的とのことです。

おススメのXRソリューション提供企業3選

おススメのXRソリューション提供企業として以下の3社が挙げられます。

 

  • ①Monstarlab:多数の開発実績を誇るアプリ・ウェブシステム開発企業
  • メタバース総研:国内最大級の知見に基づき企画から開発まで支援
  • ③ネクストシステム:AIやXRの技術開発を行うシステム開発企業

 

それぞれについて分かりやすく紹介します。

①Monstarlab:多数の開発実績を誇るアプリ・ウェブシステム開発会社

Monstarlab AR 開発
(画像:Monstarlab)

MonstarLabは、多数の開発実績を誇るアプリ・ウェブシステム開発会社です。

MonstarLabの強みとして以下の2点が挙げられます。

  • 1.開発実績数2200件という豊富な実績がある
  • 2.デザインから開発までワンストップで対応する

1.開発実績数2200件という豊富な実績がある

MonstarLabは株式会社クボタ、株式会社LIXIL、日本郵便株式会社、サントリー食品インターナショナル株式会社など業種業態を問わず様々な企業の支援実績があり、累計で2200件を超える企業を支援してきました。

2.デザインから開発までワンストップで対応する

一般的にアプリ・ウェブシステムの開発会社は開発に特化しているケースがほとんどですが、MonstarLabは開発だけでなく、戦略立案やリサーチやデザインなどのサービスを提供しています。

②メタバース総研:国内最大級の知見に基づき企画から開発まで支援

メタバース総研:各社の目的達成に向けた成果に繋がるメタバース/XRを開発

メタバース総研は、企業向けのメタバース/XRのコンサルティング・開発を行っている会社です。

  

メタバース総研の強みとして以下の3点が挙げられます。

 

  • 1.国内最大級のメディア運営/豊富なコンサルティング経験による戦略策定力
  • 2.中立的な立場から各社に最適なツール/プラットフォームを選定可能
  • 3.強力なパートナー企業/クリエイターによる総合的な支援力

1.国内最大級のメディア運営/豊富なコンサルティング経験による戦略策定力

メタバース総研 国内最大級のメディア運営/豊富なコンサルティング経験による戦略策定力

メタバース総研は、国内最大級のビジネスに特化したメタバース/XRメディアの運営と幅広い業界の大手企業へのコンサルティング経験を通じた戦略策定力を強みとしています。

 

そのため支援の際は、クライアント企業様の事業の課題・活用の目的を踏まえたメタバースの活用戦略/企画策定を徹底しています。このこだわりが、多くの企業が陥っている”メタバース/XR活用自体の目的化”を防ぎ、成果に繋がる活用を実現します。

2.中立的な立場から各社に最適なツール/プラットフォームを選定可能

メタバース総研 中立的な立場から各社に最適なツール/プラットフォームを選定可能

メタバース総研は、特定のメタバース/XR開発ツールやプラットフォームを有していません。

 

そのため、特定の開発ツールやプラットフォームの活用ありきの支援ではなく、中立的な立場からクライアント企業様のプロジェクト毎に最適なプラットフォームやツールを選定し、支援することが可能です。

3.強力なパートナー企業/クリエイターによる総合的な支援

メタバース総研 強力なパートナー企業/クリエイターによる総合的な支援

メタバース総研は、技術領域・ユースケース毎に、業界を代表する実績/ソリューションを有する12社の企業や38名のクリエイターとパートナーとして協働しています。

 

そのため、クライアント企業様の課題やご要望に合わせ、パートナー企業/クリエイターらとともに最適な各種ソリューションをご提供しています。

 
※メタバース総研は豊富な経験とナレッジに基づき、各社様に合わせた先進事例や具体的な活用アイデアなどの最新ナレッジをご提供させていただいております。 メタバース/XR活用でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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③ネクストシステム:AIやXRの技術開発を行うシステム開発企業

ネクストシステム AR 開発
(画像:ネクストシステム)

ネクストシステムは、AIやXRの技術開発を行うシステム開発企業です。

ネクストシステムの強みとして以下の2点が挙げられます。

  • 1.AR(拡張現実)技術者が20名在籍
  • 2.AIとXR(AR/VR/MR)を融合した開発が行える

1.AR(拡張現実)技術者が20名在籍

ネクストシステムは20名ものAR(拡張現実)技術者が在籍しています。また、技術社員は大手メーカー開発部隊出身者や小・中学生時代からプログラミングを行っていた者がほとんどで、技術力が高いのが強みです。

2.AIとXR(AR/VR/MR)を融合した開発が行える

ネクストシステムはAIとXR(AR/VR/MR)を融合した開発が行える会社です。AIもしくはXRのみの開発ができる企業は数多くございますが、その両方を融合した開発ができるという点で国内でも希少な会社です。

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このナレッジの著者

メタバース総研 代表取締役社長

今泉 響介

株式会社メタバース総研(現・CREX)代表取締役社長。
慶應義塾大学経済学部卒業。学生起業した事業を売却後、日本企業の海外展開/マーケティングを支援する株式会社Rec Loc を創業・社長就任を経て、現職に。メタバースのビジネス活用に特化した国内最大級の読者数を誇るメディア「メタバース総研」の運営やメタバースに関するコンサルティング及び開発サービスの提供を行っている。著書に『はじめてのメタバースビジネス活用図鑑』(中央経済社)

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