メタバースイベントを開催する3大メリット|事例9選も紹介
世界最大のメタバースイベント「バーチャルマーケット」にBEAMS等の有名企業が出展したり、米津玄師さんや星野源さんがフォートナイト上でバーチャルライブを開催したりするなど、近年メタバースイベントが大きな注目を集めています。
幅広い業界の企業が相次いでメタバースイベントを開催するなかで、自社でもメタバースイベントの開催を検討しているという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、メタバースイベントを開催する3つのメリットを事例とともにご紹介します。
本記事は、以下のような方におすすめの記事となっています。
- メタバースイベントを開催することを検討している
- メタバースイベントを開催することにどのようなメリットがあるのか知りたい
- メタバースイベントを成功させるためのポイントを押さえておきたい
本記事を読めば、メタバースイベントの開催を検討する上で絶対に抑えておきたいポイントを効率よくキャッチアップできると思いますので、ぜひ最後までご一読ください。
また、メタバース総研では、1000社以上のご担当者様からご好評をいただいている、国内外の最新のメタバース/XR活用事例101選をまとめたレポートを無料で配布しております。
ご興味のある方は、以下リンクからダウンロードしてご活用ください。
⇒【担当者必見】メタバース/XR活用事例101選の資料ダウンロードはこちら(無料)
目次
メタバースイベントを開催する3つのメリット
メタバースイベントを開催するメリットとして以下の3つが挙げられます。
- ①幅広いユーザーを集客できる
- ②メタバースならではの体験を届けることができる
- ③多くのビジネスチャンスに繋がる
それぞれのメリットについて分かりやすく紹介していきます。
⇒関連サービス:メタバース総研のバーチャルイベント開催・運営支援サービスはこちら
①幅広いユーザーを集客できる
メタバースを活用したイベントのメリットの1つとして、「いつでも、どこからでもアクセスしてもらえる」という点があります。従来のオフラインイベントでは、ターゲットとなる人が地理的に大きく制限されているため、一定程度ターゲットが密集している都心部など以外で施策を実施しづらいという課題がありました。そこで、メタバース上でイベントを行うことで、幅広い地域のターゲットにリーチすることが可能です。
また、メタバースを活用することで、従来若者世代との接点獲得に苦戦していた企業・商材のマーケティングを加速させることもできます。メタバースがデジタルネイティブの比較的若い世代から人気を集めていることや、人気のコンテンツなどとコラボしたりゲーミフィケーションを取り入れたプロモーション施策との相性が良いことから、若者世代の顧客獲得への打ち手としての活用が進んでいくことが考えられます。
⇒関連サービス:メタバース総研のマーケティング向けメタバース活用支援サービスはこちら
②メタバースならではの体験を届けることができる
メタバースを活用したイベントでは、現実世界のイベントでは実現の難しい体験をユーザーに提供することができます。
バーチャル空間を自由に設計できるという特徴を活かし、非日常的なアトラクションやブースを設置したり、他ユーザーとの交流を楽しめるという特徴を活かし、遠隔地の友達と一緒にイベントに参加できるようにするといった体験が提供可能です。
③多くのビジネスチャンスに繋がる
メタバースを活用したイベントを開催/出展することで様々なビジネスチャンスを獲得することができます。
現実世界のイベントと同様、プロモーション・マーケティング効果が見込めることはもちろん、イベントへの入場券やデジタルコンテンツの販売など非常に収益性の高い新たなビジネスを展開することが可能です。
メタバースイベントの開催事例9選
メタバースイベントの開催事例として以下の9つが挙げられます。
- ①バーチャルマーケット:世界最大のメタバース上のイベント
- ②NTTドコモ:アプリ「XRシティ」で有力IPとのコラボイベントを実現
- ③サンリオバーチャルフェス:有名アーティストがメタバース上に集合
- ④フォートナイト:米津玄師や星野源がバーチャルライブを開催
- ⑤JM梅田ミュージックフェス:阪神阪急HDによるメタバース上での音楽フェス
- ⑥VARK:メタバース上でのライブイベントプラットフォーム
- ⑦NeoMe:ぴあによるメタバース上のバーチャルライブ向けの独自メタバースPF
- ⑧Metaverse Music Festival:世界最大級のバーチャル音楽フェスティバル
- ⑨日産自動車:VR chat上で新車発表・試乗会を開催
それぞれのイベントについて分かりやすく紹介していきます。
①バーチャルマーケット:世界最大のメタバース上のイベント
バーチャルマーケット(Virtual Market)とは、メタバース上で開催される世界最大規模のオンラインイベントです。
参加者はメタバース上の企業やクリエイターが出店しているブースにて、アバターなどの3Dデータ商品やリアルの商品(食品、PC、洋服など)を購入することができます。
同イベントには、Meta Questなどのヘッドマウントディスプレイはもちろん、PCやスマホのブラウザからでも簡単に参加が可能です。
同イベントは株式会社VR法人HIKKYによって2018年から開催されており、2022年夏の開催で8回目を迎えます。
株式会社HIKKYはVRイベント開催とVR開発エンジン提供の事業を展開する、日本を代表するメタバース/VR企業です。
2021年に開催されたバーチャルマーケット6では、73社の出店企業と100万人を超える来場者数を記録し、世界最大のVRイベントとして、ギネス世界記録にも認定されました。
②NTTドコモ:アプリ「XRシティ」で有力IPとのコラボイベントを実現
NTTドコモは、スマートフォンを使ってデジタルとリアル世界を融合させた街遊びARサービス「XR City」を、2022年7月に提供開始しました。ユーザーは、サービス提供エリアで専用アプリの画面をかざすことでARコンテンツを楽しむことができます。このアプリリリースと合わせて、人気ゲーム「白猫プロジェクト」や人気映画「ソニック・ザ・ムービー」とのコラボイベントを開催しました。既に人気のあるIPコンテンツとのコラボイベントによって、アプリの新規顧客との接点を増やし、魅力を伝えて継続的なサービスの利用につなげていく狙いがあると考えられます。
③サンリオバーチャルフェス:有名アーティストがメタバース上に集合
サンリオバーチャルフェストは、メタバース上で開催された、リアル/バーチャルのアーティスト総勢52組が集まったライブイベントです。
アーティストは、AKB48などのリアルアーティストから、Vtuber、VRChat上で活動するアーティストまで、幅広いジャンルのアーティストが一堂に会することで、大きな話題を呼びました。
この取り組みのポイントは、ユーザーが求めるものを実現するために、企業や団体の垣根を超えたコラボレーションを実現させた点です。このように、ユーザーを特定の企業やプラットフォームに囲い込もうとするWeb2.0的な発想とは違った取り組みが、今後のメタバース市場の盛り上がりに繋がっていくでしょう。
④フォートナイト:米津玄師や星野源がバーチャルライブを開催
米津玄師や星野源は、フォートナイト上でバーチャルライブを開催しました。
米津玄師は2020年に開催中であったライブツアー「米津玄師 2020 TOUR / HYPE」の中断等に伴いフォートナイトでの全世界同時バーチャルライブを開催し、世界中から様々なプレイヤーが参加しました。米津玄師は「STRAY SHEEP」のジャケットに描かれた羊のマスクを被った3DCGの姿で様々な場所に移動しながらパフォーマンスを披露しました。
星野源はフォートナイト内で開催されるバーチャルイベント「Soundwave Series」に参加して世界中のアーティストとともにバーチャルライブを披露しました。
※メタバース活用を検討する際に、必ず押さえておきたい5大メタバースプラットフォームの特徴や活用方法、選び方をまとめた資料をダウンロード頂けます
⇒有名5大メタバースプラットフォーム徹底比較資料のダウンロードはこちら(無料)
⑤JM梅田ミュージックフェス:阪神阪急HDによるメタバース上での音楽フェス
大手関西私鉄である阪神阪急HDは、メタバース上での音楽フェスである「JM梅田ミュージックフェス」を開催しました。JM梅田ミュージックフェスは、阪急阪神HDが百貨店を含む大阪・梅田の街を忠実に再現したメタバース空間上で実施されるオンライン音楽祭です。
当イベントでは、メタ―バース空間となった大阪梅田を舞台に、VTuber等のバーチャルキャラクターによる音楽フェスが実施されました。アバターの姿で参加する来場者は、コンサートの参加、グッズ販売などのコンテンツが提供された他、バーチャルな梅田を高い没入感で体感できました。音楽フェスには30名を超えるVTuberなどのバーチャルアーティストが参加し、来場者数は8万人以上を記録する盛況となりました。
同社は、100年以上続けてきた「街づくり」のノウハウをメタバース領域でのビジネス展開に活用できるのではと考えています。
⑥VARK:メタバース上でのライブイベントプラットフォーム
VARKは、メタバース上で現実と同じようにライブイベントを楽しむことができるアプリケーションです。決まった時間に開かれるイベントに誰でも参加でき、そのイベントに「いる」アーティストのライブを、一体感を感じながら楽しむことができます。目の前で歌う」「一瞬で世界が変わる」など、バーチャルの可能性をフルに活用し、最高の体験を提供することを目指します。
⑦NeoMe:ぴあによるVR上のバーチャルライブ向けの独自メタバースPF
ぴあ株式会社は、バーチャルライブプラットフォーム「NeoMe」(ネオミー)をスマートフォンアプリのサービスとして提供開始しました。「NeoMe」は、ユーザーがアバターとなってバーチャル空間に入り、バーチャルライブを中心に、ユーザー同士の交流やアバターのコーディネートを楽しむことができるスマートフォンアプリです。
ぴあは、「NeoMe」を通じて、次世代を担う若手パフォーマーに対して、バーチャルを起点とした新たな表現や活動の場を提供しています。ユーザーやファンは、同じ趣味の人とつながる場を提供し、パフォーマーとユーザーの新たなコミュニティづくりを支援します。
バーチャルライブの第1弾となる「NeoMe Live Vol.1」には、ヤバイTシャツ屋さんが出演しました。
⑧Metaverse Music Festival:世界最大級のバーチャル音楽フェスティバル
メタバースプラットフォームDecentralandにて世界最大級のバーチャル音楽フェスティバル「Metaverse Music Festival」が開催され、海外のアーティストから国内のバーチャル界隈で活動するアーティストら約150名が参加しました。Decentralandとはメタバースとブロックチェーン技術の融合によってできたVR空間のプラットフォームであり、将来性のあるコンテンツとして期待されています。
このイベントでは、メインステージに加え合計15ステージの様々なコンセプトのライブを楽しむことができます。唯一の日本ステージである「MetaTokyoエリア」には特設ビジョンが設けられ、日本のアーティストのコンテンツを上映することで、世界に向けて日本のカルチャー、エンターテイメントが発信されました。
⑨日産自動車:VR chat上で新車発表・試乗会を開催
日産自動車はメタバース上で、新型軽電気自動車「日産サクラ」の発表・試乗会を開催しました。イベントは参加者は世界最大のVR上のメタバースSNSプラットフォーム「VRChat」で開催されました。
発表会では日産副社長のアバターが登場し、ボイスレターが再生されました。また、試乗会では日本の四季を感じられるドライブコースでバーチャルなサクラを運転することができます。自分で運転席に座って運転したり、後部座席に座ってみたりと、現実の試乗さながらの体験ができ、新車の特徴を確認することができます。VRメタバース上での試乗は通常の試乗とは違い、書類での手続きなども不要で、いつでもどこからでも体験可能なのが強みです。
今回の取り組みにより、販売スタッフのアバター操作経験不足やリアルな商品を仮想空間上でプロモーションする難しさなどが明らかになったとのことです。このような試験的な取り組みを重ねるなかで、将来的に製品のプロモーションチャネルとしてメタバースイベントが本格的に活用できるユースケースが確立されていくことが期待されます。
メタバースイベントの開催を成功させるための6つのポイント
企業がメタバースイベントの開催を成功させるポイントとして以下の6つが挙げられます。
- ①メタバースを活用する目的やターゲットの明確化
- ②有力IP・コンテンツとのコラボ
- ③キャンペーンの実施
- ④Web・SNS広告・インフルエンサーの活用
- ⑤直感的に操作できるUI設定
- ⑥自社/他社の顧客基盤の活用
それぞれについてわかりやすく紹介します。
①メタバースを活用する目的やターゲットの明確化
メタバースをイベントに活用する際は、イベントの目的とターゲットのニーズを明確にすることが、どんなメタバースの機能や体験を実装するべきか考えるにあたり重要なポイントとなります。
例えば新製品の発表会のイベントでは、ブランドの認知度向上や顧客エンゲージメントの促進に資するメタバース体験を実装する必要があります。また、ターゲットの年齢や性別、よく使用するデバイスに応じてメタバース体験を提供するプラットフォームを決定する必要があります。
目的とターゲットを明確にすることで、そのメタバースイベントはよりユーザーに魅力的なものとなり、活用する企業にとってよりリターンの大きいものとなります。
②有力IP・コンテンツとのコラボ
有力IP・コンテンツとコラボを行うことはメタバースイベントを成功させる上で重要なポイントです。有名キャラクターなどのIPやコンテンツとのコラボレーションを行うことで、それらのファン層がメタバースイベントに参加するきっかけをつくることができます。
闇雲に有名IP・コンテンツとコラボを試みるのではなく、①の目的やターゲットのニーズを明確にしたうえで、ターゲットと親和性の高いIP・コンテンツとコラボを行うことが重要です。
また、メタバースはデジタルの画面の姿をそのままメタバース空間上に映し出すことが可能であるため、リアルイベントでは再現の難しいキャラクターであってもコラボレーションが行いやすいという特徴があります。
③キャンペーンの実施
イベントに合わせてキャンペーンを行うこともイベントへの集客を行う上で重要なポイントです。キャンペーンの例としては、イベントに来場すると、来場者限定のグッズやコラボしたIP・コンテンツが貰えるといったものが挙げられます。
また、単にイベントに来場するだけでなく、全てのメタバース体験を回り切る、メインターゲットがイベントに来場しにくい曜日・時間帯での来場など特定のアクションに対して報酬を与えることで、集客力を高めつつユーザーがメタバースイベントを深く楽しむきっかけをつくることができます。
④Web・SNS広告・インフルエンサーの活用
Web・SNS広告やインフルエンサーの活用もイベントへの集客には重要です。今後、メタバースでのイベントが増え希少性が低くなっていくにつれ、SNSと同様に、よりニッチなイベントが多数登場するようになっていくと考えられます。
そのため、ターゲットとなるセグメントの属性に合わせたインフルエンサーの活用や、WebやSNSでのターゲット広告によるプロモーションを行うことで、費用対効果の高い集客を実現することが可能です。
⑤直感的に操作できるUI設計
直感的に操作できるUI設計も、メタバースをイベントに活用するために考慮するべきです。没入感の高さが顧客体験の質向上につながるため、メタバース空間上での移動や操作も自分の身体を動かすように直感的に行えることが望ましいです。
他にも、障がいや年齢による制約があるユーザーを想定しアクセシビリティに配慮したUI設計を行う、プロトタイプを実際のユーザーを対象としたテストを行ってUIに問題がないかフィードバックを得て改良するなど、ターゲットのセグメントに対して快適かつ直感的に操作できるものにする必要があります。
⑥自社/他社の顧客基盤の活用
自社/他社の顧客基盤の活用により、大規模なユーザーへのメタバースイベントへの利用促進を図ることが出来ます。
また、自社で顧客基盤を抱えていない場合でも、自社のイベントのターゲットとなる顧客基盤を有する企業やIP・コンテンツとの提携による送客が可能です。
おススメのメタバースイベント開催支援会社3選
おススメのメタバースイベント開催支援会社3選は以下の通りです。
- ①ハコスコ:メタバースイベントに必要なゴーグル・映像制作・配信を支援
- ②メタバース総研:国内最大級のナレッジに基づきメタバースイベントの企画から制作/開発まで支援
- ③クラスター:日本最大のメタバースプラットフォームを運営し企業のイベント開催を支援
それぞれの会社についてわかりやすく紹介していきます。
①ハコスコ:メタバースイベントに必要なゴーグル・映像制作・配信を支援
ハコスコは、脳科学をベースにしたワンストップなメタバースソリューションの開発・提供を行っている企業です。
ハコスコは、メタバース体験ができるゴーグル、ECメタバース、360°カメラなど、メタバースイベントを開催する上で欠かせないツールを提供しています。メタバースを体験する・配信をする・映像を作るというメタバースイベントを開催するために必要なフェーズをワンストップで提供し、企業のメタバースイベント開催を支援しています。
メタバースイベントにおいて商品を販売したいがやり方がわからない企業、メタバースイベントに必要な機器を全く備えていない企業におススメです。
②メタバース総研:国内最大級のナレッジに基づきメタバースイベントの企画から制作/開発まで支援
メタバース総研は、企業向けのメタバース/XRのコンサルティング・開発を行っている会社です。
同社は、多数のメタバース/XR活用支援と国内最大級のビジネス向けメタバースメディアの運営により培った、豊富な経験と知見を武器とする、高品質のコンサルティングから制作/開発までの一気通貫での支援を強みとしています。
さらに、各領域に強みを持つ、38名のクリエイター/エンジニアや12社のパートナー企業による強力な支援体制を有しており、各企業の目的や要望に合わせた、オーダーメイドでの制作/開発が可能な点も特徴です。
そのため、現状構想段階にあり事業・企画の立案から支援してほしい企業や、テンプレ的な設計ではなく自社ならではのメタバース/XRを制作/開発したい企業におススメです。
※メタバース総研は豊富な経験とナレッジに基づき、各社様に合わせた先進事例や具体的な活用アイデアなどの最新ナレッジをご提供させていただいております。 メタバース/XR活用でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
⇒メタバース/XRのビジネス活用個別無料相談会の詳細はこちら
③クラスター:日本最大のメタバースプラットフォームを運営し企業のイベント開催を支援
クラスターは、他ユーザーとの交流を軸とする日本最大のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営しています。一般ユーザーは、他ユーザーや企業が製作したメタバース空間で他ユーザーと他ユーザーとの交流やゲームをして楽しんだり、自身もワールドを製作し、公開することができます。
2017年にリリースされたClusterは、総ダウンロード数100万超、累計動員数2,000万人超と、日本のメタバースプラットフォームとしては最大規模に成長しています。
出展する企業は、cluster上で音楽ライブやクイズ大会、キャリア相談会など様々なイベントを手軽に開催することができます。これまで、参加した企業の中には、バーチャル渋谷などの大規模イベントを開催したり、ポケモンやディズニーなどの有名企業とコラボしたところもあります。clusterは国内の知名度が高いため、多くのユーザーをひきつけることができます。そのため、新たな顧客にリーチアウトする機会が得られる点が出展する企業の大きなメリットです。
clusterは、新たな顧客獲得のためのチャネルを求めている企業におススメです。
※関連記事:日本最大のメタバースプラットフォームcluster(クラスター)とは?
メタバースイベントの開催にかかる費用相場
メタバースイベントの開催にかかる費用は、以下の2つの場合によって相場が異なります。
- ①開催支援会社に依頼した場合
- ②制作ツール/プラットフォームを活用した場合
それぞれを分かりやすく解説していきます。
①開催支援会社に依頼した場合
メタバースイベントを開催支援会社に依頼する場合は、上の表のようにどの工程を依頼するかによって金額が変わります。全ての工程を依頼した場合、3DCGの作成数にもよりますが、最低でも80万円、平均すると250万円以上はかかる計算です。そのため、自社の人材や開発能力などのアセットと相談し、必要な分だけ外注するのがおすすめです。
②制作ツール/プラットフォームを活用した場合
メタバース制作ツール/プラットフォームを用いて、プロモーション等に活用する簡易的なメタバースイベントを開催する場合、多くのメタバース制作ツール/プラットフォームは月額約3万円程度〜で利用できます。基本のプランが月額制で設定されており、表現できるコンテンツのリッチさなどにより追加で課金する設定となっていることが多いです。
費用対効果・実現性が高いメタバース活用方法
メタバースの知見が不足しており、メタバース活用の企画や開発に課題を抱えていませんか?
そのような課題はメタバース総研のコンサルティング・開発支援サービスで解決することができます。
是非メタバース総研にお問い合わせください。
豊富な経験・ナレッジを活かした戦略・企画策定
数多くの企業様に対するコンサルティングや国内最大級のビジネス特化型メタバースメディアの運営で培った豊富な知見を活用し、成果につながる戦略・企画を策定します。
強力なパートナーシップによる最適なアプローチ設計
各領域の業界を代表するソリューション提供企業とのパートナーシップを構築。案件毎に中立的な立場から、費用対効果の高いアプローチを設計します。
経験豊富なクリエイター・エンジニア・コンサルタントによる並走支援
業界トップクラスの経験/スキルを有するクリエイター・エンジニア・コンサルタントから、最適なメンバーをアサイン。戦略立案から実行まで並走し、社内のリソース不足を解決します。
「課題や依頼内容が明確になっていない」、「社内で合意が取れていない」場合でも問題ございません。メタバース総研へのお問い合わせをお待ちしております。
メタバース/XR活用の個別無料相談会実施中
メタバース総研では、メタバース/XR活用の個別無料相談会を実施しています。
各社様のメタバース/XR活用に関する課題解決に向け、最新の市場動向や具体的な活用アイデアなどを、個別のオンラインMTGにて、無料でご紹介させていただきます。
以下のようなお悩みをお持ちのご担当者様は、この機会にぜひお申込みください。
- 興味はあるが、そもそも活用するかどうか迷っている
- 自社に合った活用方法へのアドバイスが欲しい
- 自社の企画の参考になる活用事例を知りたい
- どのように活用を進めていけば良いか分からず困っている