おススメのVRサービス・開発会社まとめ|活用事例も紹介
関連技術の進歩などを背景とし、今後VRは急速に人々の生活や仕事に普及していくと考えられています。2023年末には、Meta社が最新版のVRヘッドセット「Meta Quest 3」を発売すると発表しており、VRへの注目は今後ますます高まっていくと考えられます。
そんななか、ゲームを始めとしたエンターテインメント業界だけでなく、小売業、製造業、金融業など、さまざまな業界の企業がVRを自社ビジネスに活用し始めています。
一方で、VRの利用や開発を検討するにあたって、「おススメのVRサービスや開発会社を知りたい」「具体的な企業のVR活用事例を知りたい」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、おススメのVRサービスや開発会社を、企業のVRの活用事例とともに分かりやすくご紹介します。
本記事は、以下のような方におすすめの記事となっています。
- VRをビジネスに活用することを検討している
- どんなVRサービス・ソリューションがあるのか知りたい
- 具体的な企業のVR活用事例を知りたい
本記事を読めば、おススメのVRサービス・開発会社から、活用事例まで一気にキャッチアップできる内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読ください。
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目次
- そもそもVRとは?
- VRが企業にもたらす5つのメリット
- おススメのVRサービス33選
- ①Fortnite:3億人がハマるメタバースバトルロイヤルゲーム
- ②Roblox:ユーザー数4億人のVR上のゲームプラットフォーム
- ③cluster:累計動員数2,000万人超の日本最大のVRプラットフォーム
- ④REALITY:アバターを用いたライブ配信プラットフォーム
- ⑤オムロン株式会社:オムロン バーチャルブースを提供
- ⑥DOOR:100万人が利用するVR空間プラットフォーム
- ⑦metatell:利用シーンに従った空間デザインや動線設計を実現するオーダーメイド型プラットフォーム
- ⑧「OSAKA町工場EXPO2020」:世界初の企業バーチャルツアー展示会
- ⑨株式会社くじら:現実空間を没入型3Dで再現し、配信および共有するVRソリューション「WeAir」を提供
- ⑩WITHDOM Group:「失敗しない家づくり」を叶えるためのVR住宅展示場を提供
- ⑪VR TOURS:仮想商店街とバーチャルショッピングモールの新しい形を提供するプラットフォーム
- ⑫岡田工業株式会社:バーチャル住宅展示場「LIVRA WORLD」を提供
- ⑬株式会社エージェンテック:ノーコードで簡単にパノラマVRを制作できる「Smart360」を提供
- ⑭スタートラベル:VRデバイスで視聴可能なオンライン旅行動画を提供
- ⑮株式会社シンテックホズミ:労働災害防止に向けたVR安全教育コンテンツ「安全啓蒙VR」を提供
- ⑯CHANGE ViSiON:メタバースやVRと大型屋外3Dメディア連動させた企画とコンテンツを提供
- ⑰株式会社Urth:気軽に体験ができるWeb型メタバース「V-air」を開発
- ⑱株式会社ジンジャーアップ:xAPI に基づいた教育訓練サービスを提供
- ⑲3Dバーチャルコンテンツ株式会社:茨城県内のバーチャル店舗30店舗ほどを設けた『VタウンIBARAKI』を展開
- ⑳株式会社タイトー:アクションパズルゲーム「パズルボブルVR バケーション・オデッセイ」を提供
- ㉑株式会社メタバースジャパン:メタバースで日本のエンターテインメントを世界に発信
- ㉒株式会社ダイナモアミューズメント:円谷プロダクションとVRアトラクション「ウルトラセブン THE ATTRACTION 史上最速の作戦』を共同開発
- ㉓D’Arts:VRアニメのプラットフォーム「Hatch-Pot VR(ハッチポットVR)」を運営
- ㉔株式会社NTT ExCパートナー:VRを活用したハラスメント研修コンテンツを提供
- ㉕イマーシブクラウド:VR Chatにて物語体験型推理ゲームVRマーダーミステリーを展開
- ㉖株式会社 丹青ヒューマネット:バーチャル空間でメモリアルイベントを行える「VRセレモニー」を提供
- ㉗株式会社いえらぶクリエイターズ:バーチャルステージングサービスを提供
- ㉘株式会社アビックシステム:室内用ゴルフ練習システム「VRゴルフレンジ」を提供
- ㉙iishinaXR: 3Dスキャナで撮影した空間上に、立体的なオブジェクトを簡単に配置できるシステム
- ㉚カディンチェ株式会社:VR技術を用いたがん患者さん向けピアサポート・遠隔フィットネスシステム
- ㉛ディチャーム株式会社:シニアの課題をビジネスで解決するソーシャルベンチャー企業
- ㉜トンガルマン:XR技術を用い、デジタルと現実を融合させた新しい体験を提供
- ㉝株式会社HERE.:オンラインで立体的に鑑賞できるVRサービス「とばび」
- おススメのVR開発会社14選
- ①面白法人カヤック:数多くのクリエイターが在籍
- ②メタバース総研:各社の目的達成に向けた成果に繋がるメタバース/XRを開発
- ③ハシラス:VRアトラクションの実績が豊富
- ④株式会社Advalay:「Matterport」を活用したバーチャルツアー制作
- ⑤株式会社アクティブリテック:不動産業界向けに販売支援VRを開発
- ⑥JIBUN HAUS.:魅力的な空間イメージをVR・CGで制作
- ⑦株式会社ARROVA:ゲーム・メタバース/XR領域におけるメディアマーケティングおよび事業開発を支援
- ⑧株式会社NoMaDoS:未来の都市のサステナビリティをテーマにVR空間でイベントを開催
- ⑨One Technology Japan:2015年からのメタバース開発の老舗企業
- ⑩クモノスコーポレーション株式会社:25年以上の3D計測の経験を活かしたメタバース空間作成
- ⑪アクチュアル株式会社:高品質な360度映像/VRコンテンツの制作が可能
- ⑫株式会社ABAL:メタバース、VRアトラクションを中心にイベントに関わるデジタル技術・コンテンツ技術全般を提供
- ⑬株式会社Base Innovation:「国内初事例」の制作実績を活かしたバーチャルツアー制作
- ⑭ティフォン株式会社:駿河湾を舞台にしたVR深海アドベンチャーアトラクションを提供
- ⑮株式会社ゾタック日本:VRソリューションに特化した企業
- VR活用の取り組み事例15選
- ①オムロン:オムロンの歴史や技術を知れるバーチャル展示見学施設をオープン
- ②三越伊勢丹:VR空間上に百貨店を再現
- ③イデオ株式会社:VRモール京都を開設
- ④BEAMS:VRイベントへの出展を通じリアル店舗への送客も
- ⑤サンリオ:バーチャルフェスを開催
- ⑥博報堂:VR空間上での広告枠の販売を開始
- ⑦日産自動車:VR上での新車発表・試乗会を開催
- ⑧東急不動産:複数人での同時参加可能なVRモデルルーム
- ⑨comatsuna:アバターを介した対話によるメンタルケアサービス
- ⑩大日本印刷:VR空間上に「バーチャル秋葉原」をオープン
- ⑪吉本興行×養父市:かつての日本一の鉱山をVR上に再現
- ⑫富山県高岡市:高岡御旅屋をVR上に再現
- ⑬愛媛県今治市:VRを活用したタイムスリップツアー「村上海賊戦国時代体験VR」を実施
- ⑭みずほ銀行:VR空間上に店舗を開設し、決済機能提供などを検討
- ⑮株式会社ピチカートデザイン:VR空間でボードゲームイベントを開催
- 開催予定のVR関連セミナーのご紹介
- 費用対効果・実現性が高いメタバース活用方法
そもそもVRとは?
VRとはVirtual Realityの略称で、別名仮想現実とも呼ばれます。最先端の3DモデリングやVRデバイス、ゴーグル等の技術により、まるでその世界に入り込んでいるかのように感じられる、デジタル上の仮想空間を提供する技術のことを指します。
日本バーチャルリアリティ学会ではVRを「みかけや形は原物そのものではないが、本質的あるいは効果としては現実であり原物であること」と定義しています。すなわち、VRは、現実世界そのものではないが、実質は現実世界とほとんど変わらないという意味です。
VRの定義についてはこの他にも色々な考え方がありますが、いずれにしても、本質的には現実とほとんど変わらないというところがポイントになります。
様々なユースケースの中でも特にゲームの使用を中心に利用が拡大しており、まるでゲームの世界に入り込んだかのような没入感・臨場感を感じながらプレイすることが出来ます。
また、最近ではゲームだけでなく、仮想現実に出店し商品を販売したり、仮想空間上で社員研修や教育を行ったり、建築のシミュレーションを行ったりするなど、様々な分野でVRが活用されています。
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VRが企業にもたらす5つのメリット
VRが企業にもたらすメリットとして以下の5つが挙げられます。
- ①VR領域での新たなビジネスの創出
- ②VRから得られたデータの活用による商品・サービスの改善
- ③新たな顧客接点の獲得
- ④社内コミュニケーションの円滑化
- ⑤研修への活用による社員のスキル向上
それぞれのメリットを分かりやすく解説していきます。
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①VR領域での新たなビジネスの創出
1つ目のメリットはVR領域での新たなビジネスの創出です。検索エンジン、EC、SNSに並ぶ次なるキラーサービスになるとも言われているVRですが、多様な業界の企業がVR領域に参入しており、サービス構築を目論んでいます。VRがより人々に普及し、VR上で過ごす時間が増えるようになると、VR領域でのビジネスの市場規模も拡大していくと考えられます。
②VRから得られたデータの活用による商品・サービスの改善
2つ目のメリットはVRから得られたデータの活用による商品・サービスの改善です。VR上の人々の行動データはWebサイトやSNS上のものに比べ圧倒的にリッチになると考えられています。VR上ではいつ、誰と、どのような行動を取っていたかはもちろん、ウェアラブルデバイスの発展によりどのような感情になっていたかなどの多様なデータを取得できるようになると考えられています。
そのため、VR上のユーザーに商品やサービスを試してもらい、その反応をデータとして収集することで、商品やサービスの改善につなげることが可能です。
③新たな顧客接点の獲得
3つ目のメリットは新たな顧客接点の獲得です。VR空間にはいつでもどこからでもアクセスできるという特徴があり、コロナウイルス感染拡大の影響で実店舗での顧客との繋がりが希薄化するなか、新たな顧客接点としての活用が期待されています。
VRの特徴である、3Dのコンテンツで、スタッフが説明しながら商品やサービスを訴求できるという点を活かし、今までEC化に苦戦していた業界の企業にとって、貴重なオンラインでの接点になり得ると考えられます。
④社内コミュニケーションの円滑化
4つ目のメリットは社内コミュニケーションの円滑化です。コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの企業がリモートワークへの移行を進めています。
一方で、リモートワーク環境下ではホワイトボードを用いた共同作業ができない、相手の細かな表情や声色が読み取れずコミュニケーションが停滞する、自然発生的なコミュニケーションが減ってしまうなどの課題が存在します。
それらの課題をVR空間上のオフィス「VRオフィス」で一緒に働くことで解決することができるのではないかと期待されています。
⑤研修への活用による社員のスキル向上
5つ目のメリットは研修への活用による社員のスキル向上です。VRを企業の研修に活用することで、コンテンツが3Dで表示されるため学習効率が向上する、非常時のシチュエーションを簡単に再現できる、学習の時間的・地理的制約から解消されるなどのメリットがあり、社員のスキル向上に繋げることができます。
おススメのVRサービス33選
おススメのVRサービスとして以下のサービスが挙げられます。
- ①Fortnite:ユーザー数4億人のVRバトルロイヤルゲーム
- ②Roblox:ユーザー数4億人のVR上のゲームプラットフォーム
- ③cluster:累計動員数2,000万人超の日本最大のVRプラットフォーム
- ④REALITY:アバターを用いたライブ配信プラットフォーム
- ⑤オムロン株式会社:オムロン バーチャルブースを提供
- ⑥DOOR:100万人が利用するVR空間プラットフォーム
- ⑦V-air:利用シーンに従った空間デザインや動線設計を実現するオーダーメイド型プラットフォーム
- ⑧OSAKA町工場EXPO2020:世界初の企業バーチャルツアー展示会
- ⑨株式会社くじら:現実空間を没入型3Dで再現し、配信および共有するVRソリューション「WeAir」を提供
- ⑩WITHDOM Group:「失敗しない家づくり」を叶えるためのVR住宅展示場を提供
- ⑪VR TOURS:仮想商店街とバーチャルショッピングモールの新しい形を提供するプラットフォーム
- ⑫岡田工業株式会社:バーチャル住宅展示場「LIVRA WORLD」を提供
- ⑬株式会社エージェンテック:ノーコードで簡単にパノラマVRを制作できる「Smart360」を提供
- ⑭スタートラベル:VRデバイスで視聴可能なオンライン旅行動画を提供
- ⑮株式会社シンテックホズミ:労働災害防止に向けたVR安全教育コンテンツ「安全啓蒙VR」を提供
- ⑯CHANGE ViSiON:メタバースやVRと大型屋外3Dメディア連動させた企画とコンテンツを提供
- ⑰株式会社Urth:気軽に体験ができるWeb型メタバース「V-air」を開発
- ⑱株式会社ジンジャーアップ:xAPI に基づいた教育訓練サービスを提供
- ⑲3Dバーチャルコンテンツ株式会社:茨城県内のバーチャル店舗30店舗ほどを設けた『VタウンIBARAKI』を展開
- ⑳株式会社タイトー:アクションパズルゲーム「パズルボブルVR バケーション・オデッセイ」を提供
- ㉑株式会社メタバースジャパン:メタバースで日本のエンターテインメントを世界に発信
- ㉒株式会社ダイナモアミューズメント:円谷プロダクションとVRアトラクション「ウルトラセブン THE ATTRACTION 史上最速の作戦』を共同開発
- ㉓D’Arts:VRアニメのプラットフォーム「Hatch-Pot VR(ハッチポットVR)」を運営
- ㉔株式会社NTT ExCパートナー:VRを活用したハラスメント研修コンテンツを提供
- ㉕イマーシブクラウド:VR Chatにて物語体験型推理ゲームVRマーダーミステリーを展開
- ㉖株式会社 丹青ヒューマネット:バーチャル空間でメモリアルイベントを行える「VRセレモニー」を提供
- ㉗株式会社いえらぶクリエイターズ:バーチャルステージングサービスを提供
- ㉘株式会社アビックシステム:室内用ゴルフ練習システム「VRゴルフレンジ」を提供
- ㉙iishinaXR: 3Dスキャナで撮影した空間上に、立体的なオブジェクトを簡単に配置できるシステム
- ㉚カディンチェ株式会社:VR技術を用いたがん患者さん向けピアサポート・遠隔フィットネスシステム
- ㉛ディチャーム株式会社:シニアの課題をビジネスで解決するソーシャルベンチャー企業
- ㉜トンガルマン:XR技術を用い、デジタルと現実を融合させた新しい体験を提供
それぞれについて分かりやすく紹介していきます。
※メタバース/XR活用を検討する際に、必ず押さえておきたい5大メタバース/XRプラットフォームの特徴や活用方法、選び方をまとめた資料をダウンロード頂けます。
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①Fortnite:3億人がハマるメタバースバトルロイヤルゲーム
Fortniteは、2017年にリリースされた総ユーザー数約3.5億人、月間アクティブユーザー数最大6,200万人を誇るVRゲームです。一般的に知られてはいないですが、Fortnite内にはバトルロイヤル以外にも3つのゲームモードがあり、それぞれ「ゼロビルド」(建築なしのバトルロイヤル)、「クリエイティブ」(ユーザーが制作したゲーム)、「世界を救え」というゲームモードになります。ゲーム内でリアルタイムでのユーザー同士のコミュニケーションが活発に行われている点やアーティストのライブなどゲーム以外での利用もされている点から、世界を代表するメタバースの1つとも言われています。
基本的には無料で複数人でプレイできること、簡単な操作でゲームを楽しめること、コロナウイルス感染拡大により余暇時間が生まれたことなどにより、小学生を中心に世界中で爆発的に流行な流行を見せています。
2017年にリリースされたFortniteは、現在総ユーザー数約3.5億人、月間アクティブユーザー数はピーク時で6,200万人と、圧倒的なユーザー数をかかえるメタバースへと発展しており、未上場ではありますが時価総額は約4兆円まで到達しています。
※参照:Fortnite | Free-to-Play Cross-Platform Game
②Roblox:ユーザー数4億人のVR上のゲームプラットフォーム
Robloxとは、他ユーザーが作成した様々なゲームをプレイしたり、ユーザー自身もゲームを作成することのできる、ゲームプラットフォームです。利用されるゲームの全てがユーザー自身によって作成されていることから、「ゲーム版のYoutube」とも評されています。
また、ゲーム内でリアルタイムでのユーザー同士のコミュニケーションが活発に行われている点やゲーム内のアバターやアイテムを売買する経済圏が成立していることなどから、世界を代表するメタバースの1つとも言われています。
基本的には無料で複数人でプレイできること、簡単な操作でゲームを楽しめること、コロナウイルス感染拡大により余暇時間が生まれたことなどにより、小学生を中心に世界中で爆発的に流行な流行を見せています。
2004年にリリースされたRobloxは、現在総ユーザー数約2億人、デイリーアクティブユーザー数は約5000万人と、圧倒的なユーザー数をかかえるメタバースへと発展しています。また、Roblox上でやり取りされる仮想通貨「Robux(ロバックス)」の流通額は2021年時点で年間約3兆円を記録しており、2021年3月の米ナスダック上場時の時価総額は最大3兆円規模に達しました。
③cluster:累計動員数2,000万人超の日本最大のVRプラットフォーム
clusterとは、ワールド(=バーチャル空間)を作ったり、ワールドで遊ぶことができるVRプラットフォームです。ユーザーによって作られたワールドが40,000以上あり、そのワールドに入って遊ぶことができます。
また、総ダウンロード数100万回以上、バーチャル渋谷などの大規模イベントが開催されていること、ポケモンやディズニーなどの有名企業とコラボしていることなどから、日本最大のVRプラットフォームと言われています。
2017年にリリースされたclusterは、現在総ダウンロード数100万回以上、累計総動員数は800万人と、国産のVRプラットフォーム内では圧倒的なユーザー数をかかえるVRへと発展しています。また、clusterの合計資金調達金額は15億円を超えており、テレビ朝日ホールディングス、Wright Flyer Live Entertainment、グローバル・ブレイン、KDDIなどが出資しています。
④REALITY:アバターを用いたライブ配信プラットフォーム
REALITYは、アバターを用いたライブ配信を軸としたVRプラットフォームです。
自分だけのオリジナルアバターを作成し、モーションキャプチャー技術を用いたリアルなライブ配信で視聴者とコミュニケーションを取ったり、アバターが受け取るギフトでマネタイズするなど、簡単操作で楽しめるスマートフォン向けVRです。5GやVR/ARを見据えたエンタテインメントの未来像を実現しています。
⑤オムロン株式会社:オムロン バーチャルブースを提供
「オムロン バーチャルブース」は、オムロンが掲げる長期ビジョン「Shaping the Future 2030」や、コア技術「センシング&コントロール+Think」が実現する未来社会を体験できるメタバース空間です。人と機械の融和を体現する卓球ロボット「フォルフェウス」とのラリー体験を楽しむこともできます。
オムロン バーチャルブースについてはこちらからご覧ください
オムロン バーチャルブースは単なる展示施設ではなく、ステークホルダーとの対話を実現するコミュニケーションプラットフォームの一つです。
2023年1月には、ハンドボール界初のメタバースイベント「体験せよ!次世代のスポーツ観戦!メタバースでハンドボール観戦」を開催しました。「メタバース観戦」は、誰でもどこにいてもつながりながらチームを応援できる次世代型の観戦スタイルです。
2023年11月3日(金・祝)には、メタバース観戦Vol. 2を開催予定。プロ野球福岡ソフトバンクホークス元選手の松中信彦さんと、オムロンピンディーズOG・元ハンドボール日本代表 キャプテンの永田しおりさんをゲストに迎え、第48回日本ハンドボールリーグ「オムロンピンディーズ vs イズミメイプルレッズ戦」を、アバターを通じて観戦・応援することができます。オムロンは新たなプラットフォームでハンドボールの魅力を発信し、ハンドボールファンの拡大に貢献しようとしています。
メタバース観戦 特設サイトはこちらからご覧ください
⑥DOOR:100万人が利用するVR空間プラットフォーム
DOORは、NTTが提供するVR空間メタバースプラットフォームです。
特徴として、簡単にVR空間を作成することができる点、スマートフォンやウェブブラウザなど様々なデバイスに対応している点が挙げられます。
作成したVR空間には専用のURLが発行されるので、そのURLを知っている特定の人だけが参加できるようなプライベート空間を作ることも可能です。
DOORは、個人利用だけでなく、企業のイベントやバーチャルショップ、バーチャル学校、Vtuberによるライブなど様々な用途で活用されており、ユーザー数は100万人を突破しています。
⑦metatell:利用シーンに従った空間デザインや動線設計を実現するオーダーメイド型プラットフォーム
兼松コミュニケーションズは法人向けメタバース企画・販売に注力しています。
同社の法人ソリューション商材紹介や新しい商談の場としてメタバース上のショールームを開設しました。昨今の企業においてはリクルーティングや展示会、商品説明やEC販売など新しいコミュニケーションの場としてメタバース活用の領域が増えていますが、同社の提供するメタバース・プラットフォーム「metatell」は、顧客のブランドイメージや世界観、利用シーンに従った空間デザインや動線設計を実現するオーダーメイド型であり、ウェブ環境があればアプリやVRゴーグル不要で手軽にPCやスマートフォン、タブレットから入場できるアクセシビリティに長けています。
加えて、メタバース空間内でビデオ会議やファイル共有も出来、アバター同士の遠近によって音量がコントロールされるのでリアル空間と遜色ない交流の場を体感できます。同社は大手通信キャリア代理店としてスマートフォン・回線販売を軸に日本全国に様々な業種の法人お客様を有しています。
製造業のお客様にはメタバースによる工場見学やプライベート展示会、小売業のお客様にはECサイト拡充やファン交流の場など新しい顧客との接点としてのメタバース活用の提案を促進しております。
⑧「OSAKA町工場EXPO2020」:世界初の企業バーチャルツアー展示会
OSAKA町工場EXPO2020実施の背景
コロナウイルス感染症の流行により、製造業は大打撃を受けました。営業ができず展示会もない状況で新たな市場へ活動ができないことから経営者仲間で考えた策として、「ありのままの工場」「技術の素晴らしさ」「従業員の良さ」を伝えられるDX戦略を考え、24時間工場見学ができるVR・バーチャルツアーサイトを開始しました。本取り組みにより全国からのアクセスがあり、仕事の依頼、採用の申込依頼がありました。
TEAMEXPO2025共創チャレンジ参画
本取り組みをきっかけに、同メンバーで万博に向けて活動できないかと考え、2021年共創チャレンジに参画しました。2ヶ月に1回勉強会を実施し、自社製品開発、新サービスを考え、万博のコンセプトである未来検証を全員で実施しています。
万博プレイベントに積極的に参加
地域の人たちに町工場のモノづくり良さを伝えるためにイベントに参加しています。2022年HANAZONO EXPO 7万に来場で、同ブースには2,500人が来場し、町工場のVR体験をしました。今年も11月3・4日にパワーアップしたコンテンツを準備して出展します。
⑨株式会社くじら:現実空間を没入型3Dで再現し、配信および共有するVRソリューション「WeAir」を提供
株式会社くじらは、VRソリューションの「WeAir(ウェアー)」を提供しています。「WeAir」は、統合3Dデータプラットフォームを利用し、専用カメラで撮影した画像をもとに、まるでその場を訪れているかのように、仮想空間で再現するソリューションです。
「WeAir」は具体的に、以下のようなシーンで利用されています。
- 不動産会社のモデルハウス紹介
- ショッピングモールのオンラインモール体験
- オフィスの紹介、オフィス見学
- 美術館、博物館の紹介、オンライン展示会利用
また、同社の強みとしては、店舗や施設をどのように撮影するべきかという企画から、実際のコンテンツ制作まで一気通貫でサポートできることが挙げられます。
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
⑩WITHDOM Group:「失敗しない家づくり」を叶えるためのVR住宅展示場を提供
WITHDOM Groupは福岡県に本社を置く住宅会社です。 注文住宅ブランド「with HOME」として展開するYoutube登録者は3.7万人。 2019年度~2021年度注文系ビルダーランキング全国成長率No.1企業にも選出されました。(※住宅産業研究所調べ) 同社が運営するVR住宅展示場のコンセプトは、「失敗しない家づくり」を叶えるためのバーチャル空間。
モデルハウスや、実際にwith HOMEで建てられた方の家を覗いて、気になるところを隅々まで見て回ることができます。 その他の機能として、それぞれの家で失敗しない家づくりに繋がるノウハウ動画を視聴することができます。
これから家づくりを検討される方に是非チェックいただきたいポイントが盛りだくさんです。
・完成見学会に行きたいけれど遠方だから行けない
・まずはwith HOMEってどんな家を建てているのか見てみたい
・たくさんの物件を見て、これからのお家づくりの参考にしたい
そんな方に見ていただきたい仕上がりとなっています。
VR展示場はこちらから
⑪VR TOURS:仮想商店街とバーチャルショッピングモールの新しい形を提供するプラットフォーム
VR TOURSは、仮想商店街とバーチャルショッピングモールの新しい形を提供するプラットフォームです。現在はデモ版が公開されていますが、今後は観光案内などの機能も拡充予定です。特に新型コロナウイルスの影響で来客数が減少し、営業時間が短縮される中、このプラットフォームは多くの店舗や事業者にとって、新たなビジネスチャンスを創出します。
お店のオーナーや観光関連の事業者は、VR TOURSを活用することで、遠方や海外のお客様、さらにはリピーターにも新たな形での接触を提供できます。具体的には、全球カメラで店舗を撮影し、バーチャル空間で臨場感ある店舗演出が可能です。さらに、ECサイト、商品詳細ページ、公式Webサイトへのリンク機能、関連動画の再生など、多機能なサービスが揃っています。
出展希望者やパートナーシップに興味のある方は、ぜひお問い合わせください。VR TOURSは、デジタル時代における新しい商環境を創造するための一歩となるでしょう。
より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
⑫岡田工業株式会社:バーチャル住宅展示場「LIVRA WORLD」を提供
岡田工業株式会社は、「LIVRA WORLD(リブラ・ワールド)」というバーチャル住宅展示場を運営しています。この展示場は、全国のハウスメーカー・工務店のモデルハウスを掲載し、住宅事業社と住宅購入検討者をマッチングさせるプラットフォームです。
LIVRA WORLDに訪れるユーザーは、エリア、価格帯、テーマなどの条件を指定してモデルハウスを絞り込むことができ、自分に合ったモデルハウスを簡単に見つけることができます。また、ユーザーは会員登録することで、モデルハウスのカタログを”その場で閲覧”することができます。これにより、資料請求時の営業電話が不要になり、ユーザーはストレスフリーで情報収集できるようになりました。
出展社メリットとしては、LIVRA WORLDから送客されたユーザーは”成約確度が高く”、資料請求がないため”営業効率の向上”が見込めます。
LIVRA WORLDのモデルハウス詳細ページには「価格、コンセプト、間取り、建物仕様など」がモデルハウスの情報が詳しく掲載されております。
モデルハウスの詳細情報を確認し、VR内覧して、カタログ閲覧した後に、「来店予約やオンライン相談」を行うため、”成約確度の高い見込み客”からの送客ができる仕組みを構築しております。
さらに、LIVRA WORLDは「LIVRA家づくりナビゲーター」という新サービスの公開を準備中です。
“住まいづくりのプロ”とビデオ電話やチャットで相談できるサービスになっています。
専門家のアドバイスを受けながら家づくりのプロセスや住宅メーカーの選定を一緒に進めていきます。
最後に、LIVRA WORLDはメタバース空間の開発にも取り組んでおり、”他社メディアを巻き込んだメタバースイベント”を企画中です。
今後とも新しいサービスや機能の開発をスピーディーに進めていきます。
⑬株式会社エージェンテック:ノーコードで簡単にパノラマVRを制作できる「Smart360」を提供
株式会社エージェンテックは、ノーコードで360度のパノラマVRを制作できる「Smart360(スマートサンロクマル)」を提供しています。企業は「Smart360」を利用して、360度のパノラマ空間上に、文字・写真・音声・動画を埋め込み、PCやスマホ、タブレットなどの様々なデバイスでVRコンテンツを公開できます。オフィスや店舗の紹介、営業ツールなどで幅広い用途で利用することができます。
「Smart360」の特徴としては、以下が挙げられます。
- 専用の編集ツールで、誰でも簡単にVRコンテンツを制作可能
- ホームページへの埋め込みが簡単にできるほか、マルチデバイスに対応
- まるで歩き回るようなリアルなコンテンツ体験が可能
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
⑭スタートラベル:VRデバイスで視聴可能なオンライン旅行動画を提供
スタートラベルは、「旅行をテイクアウト」をモットーにVRデバイスで視聴可能な、オンライン旅行動画の制作・提供を行っています。ライブコマースを活用した観光地のライブ配信に加えて、介護施設・高齢者施設などのレクリエーション向けの動画制作・ライブ配信などを企画・サービス提供しています。
特にスタートラベルのライブ配信イベントの特徴は以下のようになっています。
ライブコマースの活用で視聴しながら買い物や現地の詳細が確認できる
360°カメラライブ配信により、ご自身が見たい方角を自由に見ることができる
「コロナ禍で旅行に行かない」方ではなく、「健康上の都合で外出ができない」方の新たな楽しみ、Quality of Lifeを向上させるために利用できる
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
⑮株式会社シンテックホズミ:労働災害防止に向けたVR安全教育コンテンツ「安全啓蒙VR」を提供
株式会社シンテックホズミは、危険な災害をバーチャル空間で安全に体感できるVR安全教育コンテンツである「安全啓蒙VR」を提供しています。このコンテンツは、高い没入感を持つVR技術を活用して様々な災害シナリオを再現しています。これまでの安全教育では、教育拠点までの移動や準備が必要であることに加え、受講者が実際に被災を体感するわけではないので、”自分事”として捉えてもらいにくいといった課題がありました。「安全啓蒙VR」を利用することで、いつでもどこでも被災体験が可能であるためコストや手間を抑えることができるほか、実際に被災を体感することで安全意識を高めることが可能になります。
「安全啓蒙VR」の特徴は以下のような点が挙げられます。
- 緻密に考えたストーリー構成で高い教育効果を実現
- 専用PCや配線が不要で持ち運びラクラク
- 半径2mほどの省スペースで体感可能
- 自動車関連の製造業を中心に多数の導入実績
- 工場災害・工事災害・オフィス災害・交通事故・安全管理の5シリーズのラインナップ(2023年9月時点)
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
⑯CHANGE ViSiON:メタバースやVRと大型屋外3Dメディア連動させた企画とコンテンツを提供
CHANGE ViSiONはメタバースやWeb3、VRとの連携を自社の大型屋外3Dメディア(CHANGE ViSiON Harajuku)やMR技術を使って、バーチャルとフィジカルを連動させた企画とコンテンツを提供しています。
CHANGE ViSiONは、世界中で活躍するトップクリエイター500名と独占契約を締結しており、日本では原宿で新宿の3D猫のような大型3Dメディアを所有しています。
その強みを生かし、メタバース空間でのイベントとリアルイベントを組み合わせたインタラクティブな企画を提供したり、複数名が同じ空間で同時にイマーシブな体験ができるプロジェクションマッピングのプロデュースも行っており、各社が制作したメタバースやVRなどの技術との連携も可能です。
もちろん、自社でメタバースの開発やVRコンテンツを制作することもあり、クリエイティブ会社としては珍しく、自社でフィジカルなプラットフォームを所有しつつ、自社で制作や他社のクリエイティブとの連携を同時に行っています。
今後も、バーチャルだけではなく、リアルに人を集めて、バーチャルとフィジカルを融合させたクリエイティブを強みに、リアルなメディアを増やしていく活動を行っていきます。
さらに詳しく知りたい方はこちらの公式サイトをご覧ください。
⑰株式会社Urth:気軽に体験ができるWeb型メタバース「V-air」を開発
株式会社Urthは、メタバースサービスV-airを提供している企業です。
VR事業の他にも、建築事業者向けのWebサービス開発事業やブロックチェーン事業も展開しています。
Urthが開発するWeb型メタバースとは、複数あるメタバースの類型の中でも既存のユーザーやその企業やサービスのことを認知している層に向けて情報発信の場として活用されるタイプのメタバースです。
特徴は大きく5つあります。
①アプリやVRゴーグルは不要、手持ちのPCやスマートフォンのWebブラウザから気軽に体験できる
②URLから簡単に体験、WebサイトやSNSなど他のツールと組み合わせて活用できる
③要件定義に優れた建築デザイナーが空間を作成するから目的に合った理想の空間を作れる
④高いカスタマイズ性だからメタバース空間のコンテンツをいつでも自由に変更できる
⑤来場者のデータを定量的に一目で分析することが可能、改善や他の施策に活かすことができる
導入後も定期的に打ち合わせやサポートをするので安心してメタバースを始めていただけます。
⑱株式会社ジンジャーアップ:xAPI に基づいた教育訓練サービスを提供
株式会社ジンジャーアップはグローバル標準のxAPI という最新規格に基づいた教育訓練サービスを日本で唯一提供している会社です。
xAPI規格準拠のサービスでは、あらゆる学習訓練の履歴を共通形式のデータを専用のデータベースであるLRS(Learning Record Store)に格納することができます。つまりVRによるトレーニングにおいても適応して有効に活用できます。
VRトレーニングは、危険な実作業の仮想訓練・高額な費用が発生する実作業の仮想訓練・実訓練をする場所や時間が限定されている環境における仮想訓練 等において有効です。しかし、仮想訓練の履歴を取得してデータ分析するケースはまだ少ないのです。
弊社のサービスを利用いただければ、例えば、熟練者と新人のデータとを比較して課題を確認し改善につなげることができます。また、eラーニングによる知識学習履歴等と共にLRSに記録して相関関係分析することによって、実際のパフォーマンスへの効果の検証や、より効果の出る研修計画へとフィードバックすることも可能です。
※ xAPIとは https://www.gingerapp.co.jp/service/xapi_lrs.html
※ VRトレーニング5G https://www.gingerapp.co.jp/service/vrtraining.html
⑲3Dバーチャルコンテンツ株式会社:茨城県内のバーチャル店舗30店舗ほどを設けた『VタウンIBARAKI』を展開
3Dバーチャルコンテンツ株式会社では、NTTが提供するVR空間プラットフォーム内に茨城県内のバーチャル店舗30店舗ほどを設けた『VタウンIBARAKI』を展開しています。
『VタウンIBARAKI』では実際の店舗を弊社独自の『Vウォーカーシステム』で、写真だけでは伝わり辛い全方向からのビジュアルや、様々な視点からシームレスに空間を見ることができる機能により、おうちにいながらまるで実際の店舗へ訪れたかのような没入感を体験することができます。
誰でも簡単にお店の雰囲気を楽しめ、小売店舗では、ECサイトからショッピングができる『VタウンIBARAKI』で、遠方の方々にも気軽に茨城県の魅力を感じていただきたいです。
また、弊社は、VR事業の他に、独自のブロックチェーンを活用した地域通貨やNFT事業も展開しています。さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
⑳株式会社タイトー:アクションパズルゲーム「パズルボブルVR バケーション・オデッセイ」を提供
『パズルボブルVR バケーション・オデッセイ』は、株式会社タイトーが、アメリカのVRゲームスタジオSurvios Inc.と共同で発売している、Meta Quest、Meta Quest2で遊ぶことができるアクションパズルゲームです。
『パズルボブル』は、1986年に業務用ゲームとして初登場したアクションゲーム「バブルボブル」のフランチャイズタイトルとして1994年に業務用ゲームとして登場し、以来様々なプラットフォームでリリースされたゲームシリーズです。本作は、従来2Dゲームだった『パズルボブル』を3DのVR空間で遊べるようにすることで、新たなゲーム体験をプレイヤーに提供しています。
同じ色のバブルを3つ以上くっつけて消していくシンプルでわかりやすいルールは従来のまま、バブルをキャノンにセットしたら、引き手をひっぱり狙いを定めて指を放すだけの簡単かつ直感的な操作で、シューティングゲームのような感覚も楽しめます。
100種類のパズルステージをクリアしていくストーリーモードや、ハイスコアを目指すエンドレスモード、1対1のオンライン対戦も可能です
公式サイト:https://www.taito.co.jp/PBVR
※PlayStation®VR版は『パズルボブル3D バケーション・オデッセイ』として発売中です。
㉑株式会社メタバースジャパン:メタバースで日本のエンターテインメントを世界に発信
メタバースジャパンは、日本発の新しいエンターテインメントを開発し、世界中に日本の技術やコンテンツを発信します。
バーチャル東京タワー
東京タワー観光やバーチャルLIVE配信を楽しむことができる東京タワー公認のメタバースです。アバターを使用して、本物の東京タワーと同じように展望台に昇り、東京の 360°の パノラマ夜景をみることができます。また、野外ステージではオリジナルアバターによるライブ配信やマルチ参加している他者と会話したり、投げ銭を受け取ることもでき、イベント、買い物なども愉しむことが可能なバーチャルプラットフォームです。
バーチャル不動産
ブロックチェーン技術を用いて NFT に紐づけ管理する仕組みを作り、バーチャル東京タワーのメタバース空間に「バーチャルタワーマンション」を建築します。それをNFTとして購入すると、ユーザーは東京タワーを一望できる景色を堪能することができます。
将来的にマーケットプレイスに出品することも可能です。「住むNFT」として、保有するだけでなく、アバターでバーチャル不動産としてご利用することが可能です。
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
㉒株式会社ダイナモアミューズメント:円谷プロダクションとVRアトラクション「ウルトラセブン THE ATTRACTION 史上最速の作戦』を共同開発
株式会社ダイナモアミューズメントは、ロケーションエンターテイメント事業を中心に、体感型シアターアトラクションやVRアトラクション等、映像を軸とした様々なコンテンツの企画・制作・販売をおこなっています。 アトラクション型の映画鑑賞を体験できるMX4D®においては、国内公開の邦画MX4D®のプログラムをほぼすべて手掛けています。
VRアトラクション「ウルトラセブン THE ATTRACTION 史上最速の作戦」について
株式会社円谷プロダクションと株式会社ダイナモアミューズメントの共同開発となる本作は、長年愛され続けている特撮ヒーロー『ウルトラセブン』初の体験型VRアトラクションとなり、東京ドームシティにて、2023年12月1日にオープン予定です。
あらすじ
かつて―― 地球人の打ち上げた探査ロケットを侵略行為と見做したペダン星人は、宇宙ロボット・キングジョーを操り地球を襲撃。ウルトラセブンとウルトラ警備隊の活躍によって辛くも撃退された。そして今、再びペダン星人が地球侵略を開始する。大円盤群がウルトラ警備隊基地を攻撃。さらに西方300km地点にキングジョーが出現。ウルトラセブンが応戦するもピンチに立たされている。一刻の猶予も許されない。極超音速推進ブースターを搭載したウルトラホーク1号で緊急発進!ウルトラセブンを援護せよ!
開催概要
「ウルトラセブン THE ATTRACTION 史上最速の作戦」 開催概要は以下の通りです。
・期間:2023年12月1日(予定)~
・場所:東京ドームシティ アトラクションズ ジオポリスゾーン内東京都文京区後楽 1-3-61
・形式:MX4D®+VR
利用料金や営業時間について、詳しくは、東京ドームシティ アトラクションズ公式サイトにて、後日発表予定です。
公式サイト:https://at-raku.com/
㉓D’Arts:VRアニメのプラットフォーム「Hatch-Pot VR(ハッチポットVR)」を運営
D’ArtsはノーコードでVRアニメを制作できる、VRアニメのプラットフォーム「Hatch-Pot VR(ハッチポットVR)」を運営しています。
VRアニメとは、“キャラクターがストーリーに沿って、360度の空間を動き回るマルチシナリオの作品”を指しており、その形式の作品をノーコードで制作して配信できるのが「Hatch-Pot VR」です。
紹介映像:https://youtu.be/7TkEGAfvWT0
いわゆる脚本のようにキャラクターのセリフや動き、感情などを指定しながら演出をつけていくことで、専門知識が無くてもVRアニメを制作することが可能です。
制作した作品は本プラットフォーム上で楽しめるほか、スマートフォン環境やホログラムを含むマルチデバイスでの再生にも対応しています。
D’Artsでは3Dモデル制作、英語翻訳といったグローバル配信に必要な工程をワンストップで進めることができるほか、一つのIPからたくさんのクリエイターが参加する二次創作の土壌、いわゆるUGC(User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)のためのエコシステムも運用しています。
さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。
https://www.ddarts.co.jp/
㉔株式会社NTT ExCパートナー:VRを活用したハラスメント研修コンテンツを提供
株式会社NTT ExCパートナーは、VRを活用したハラスメント研修コンテンツを提供しています。2019年にパワハラ防止法が成立し、パワハラについての防止策が求められる中、同社※は臨場感のある映像を通してハラスメント現場を体験できる「ハラスメント研修VRパッケージ」を開発しました。
※当時社名:NTTラーニングシステムズ株式会社
ハラスメント研修をVRで実施することで、受講者は、単なる知識の習得に留まらず、パワハラ行為者・パワハラ被害者両者の目線での疑似体験が可能になり、問題行動や改善すべき職場環境を直感的に学ぶことができます。
ハラスメント研修VRパッケージの特徴としては、以下が挙げられます。
- VRを活用した臨場感、圧迫感のある当事者視点の疑似被害体験が可能
- 豊富な23シナリオのVR映像
- パワハラだけでなく、様々なハラスメント事例(シーン)を豊富に収録
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
㉕イマーシブクラウド:VR Chatにて物語体験型推理ゲームVRマーダーミステリーを展開
イマーシブクラウドはVRを用いたイマーシブ体験を提供するために2019年に設立されたクリエイター集団です。現在はメタバースプラットフォームVRChatにて、物語体験型推理ゲームVRマーダーミステリーを公演形式で展開中です。
■マーダーミステリーとは?
マーダーミステリーとは物語を体験しながら、その中で起こる事件の真相を究明する推理ゲームです。プレイヤーは登場人物の一人となって、それぞれに課せられた目的を達成するのを目指します。限られた情報の中から事件の手がかりをつかみ、ほかのプレイヤーと議論を交わし、真実へと近づいていきます。それはさながらミステリー小説の中に入り込み、その物語をプレイヤーたちで紡ぎだすような物語没入を体験できます。
■VRを用いることでさらなる没入体験を
マーダーミステリーは多くの手がかりの中から正しい答えを見つけ出すために集中する「戦術的没入」と物語の中に入り込むような「物語的没入」の二つを併せ持っています。
ですが、マーダーミステリーはテーブルゲームです。手がかりを入手する具体的な手段はテーブル上のカードを引くなどの行為が必要となり、どうしても現実に引き戻される部分が出てきてしまいます。そこをVRを用い事件現場を仮想空間に創り出すことで、より説得力のある「空間的没入」を体験することができます。
カードを引いて手がかりカードを手に入れるのではなく、実際に事件現場を歩いて探索し、証拠品を手に取って調べることができます。さらに仮想空間では現実を超えた表現や演出が可能です。
■体験型エンターテイメントの新たな可能性に向けて
エンタメ業界で「体験」というキーワードが注目され始めて久しいですが、「体験」そのものを伝えることができるVR技術で時間を越え、空間を超え、全く新しいイマーシブ体験を想像することができると考えています。
■イマーシブクラウドのVRマーダーミステリーに参加するには
プラットフォームにVRChatを利用しているので、VRChatがプレイできる環境であれば参加できます。具体的な参加方法は公式Discordサーバにてご案内いたします。
公式サイト:https://www.immersivecloud.info/
Discord:https://t.co/e1vOTKj2SC
㉖株式会社 丹青ヒューマネット:バーチャル空間でメモリアルイベントを行える「VRセレモニー」を提供
株式会社 丹青ヒューマネットはエンドユーザーが自身で管理画面を操作して、時間と場所を選ばずに、大切な人やペットのお別れ会や企業内イベントなどの「メモリアルイベント」をバーチャル空間で行うことができる「VRセレモニー」というプラットフォームを提供しています。開発は空間創造のプロフェッショナルである丹青社が行いました。
VRセレモニーの特長は以下の4つです。
① 誰でも製作・参加可能
高度なITリテラシーがなくても、PCやスマートフォンに慣れ親しんでいる方なら誰でも製作でき、招待された方も、指定のURLにアクセスするだけでバーチャル空間を訪問できることが最大の特徴です。
主催者は、会場デザインとBGMを選び、写真や動画、テキストを登録するだけで、バーチャル空間をつくることができます。
招待された方もバーチャル空間内で新たな写真やメッセージを投稿できるため、さまざまな思いや感謝の気持ちを伝える新たなコミュニケーションが生まれます。
② 回遊できるバーチャル空間
招待された方はバーチャル空間内を回遊しながら、各所に設けられているコンテンツを通じ、それぞれのペースでセレモニー・イベントを体感いただけます。
③時間と場所を問わず思い出を分かち合える
海外在住であったりさまざまな事情でお別れの会に参列できない方々も、いつでも、どこからでも会に参加することができます。
④既存サービスの付加価値向上に活用も
本サービスは法人様と「販売代理店契約」を締結するビジネスモデルです。
法人様の既存サービスに組み合わせて、付加価値を高めるための新たなツールとしてアイデア次第で幅広い用途にご利用いただけます。例えば、お別れの会以外にも企業内の定年退職祝イベントや新入社員歓迎会などの企業内コミュニケーションの活性化など、新たな事業やプロジェクトへの活用も検討できます。また、販売店が主催者となりセレモニーを開催することも可能です。
㉗株式会社いえらぶクリエイターズ:バーチャルステージングサービスを提供
株式会社いえらぶGROUPのグループ会社である株式会社いえらぶクリエイターズは物件に家具・家電・植栽などの3DCG画像を配置した画像を作成できるバーチャルステージングサービスを開始しました。ホームステージングとは家具や家電を配置し、モデルルームのように室内を演出するサービスです。
同社は住まいに特化したSNSマーケティング事業を行っています。SNS運用で掴んだトレンドと画像編集技術を活かし、バーチャルステージングサービスを開始しました。運用データを活用し、いいねや再生数が多かったインテリアを再現できる点にも強みがあります。
同サービスでは以下のことが可能です。
・残置物、人の写り込みを削除する画像処理
・家具を購入・運搬せず、トレンドをおさえたホームステージング
・中古物件の可能性を引き出すバーチャルリノベーション
・パノラマ写真を利用し、建物内にいるような360°バーチャル(VR)ツアー
さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。
㉘株式会社アビックシステム:室内用ゴルフ練習システム「VRゴルフレンジ」を提供
株式会社アビックシステムの提供するVRゴルフレンジはVRゴーグルと室内練習用ゴルフクラブを使用した室内用ゴルフ練習システムです。VR環境内に作成したゴルフ練習場にて自身のスイングの確認やシミュレートされた弾道により飛距離や球筋などを確認できます。簡単・手軽でありながら本格的なゴルフ練習環境を提供します。
VRゴルフレンジの特長は以下の3点です。
①どこでも利用が可能
VRゴルフレンジはOculusQuest2と練習用ゴルフクラブが振れるスペースさえあればどこでも利用可能です。
②弾道再現
弾道の打出し方向、曲がり方などを再現します。VRと現実の挙動を比較する試験を繰り返し、VR上の違和感を無くします。
③スイング再現
スイングを再現し、360度どこからでも見ることができます。またVRゴーグルの位置情報からスイング時の頭の向きや動きなどの再現も可能です。
さらに詳しく知りたい方はこちらのHPをご覧ください。
㉙iishinaXR: 3Dスキャナで撮影した空間上に、立体的なオブジェクトを簡単に配置できるシステム
株式会社iishinaでは3Dスキャナを利用した空間撮影事業を行っています。
360度のパノラマビューと立体的な3Dモデルで表現するサービスです。
これにより、リアルな体験が可能な仮想環境を提供し、展示会、不動産業界や建築、観光、教育など様々な分野で活用されています。
空間撮影した映像のPRポイント
- ブラウザのみで気軽に映像を楽しめる:
PCやスマホのブラウザがあれば、すぐにVR映像が閲覧できます
- バーチャルイベントが低予算で実現:
3Dスキャン技術を用いることで、物件や空間の高精度でリアルな3Dモデルを生成することができます。
作成した映像はバーチャルイベント開催の空間としても利用が可能で、音楽や動画の埋め込みを行い空間、商品のアピールが実現可能です。
- 迅速な作成
専用の3Dスキャンカメラを使用することで、迅速に物件やスペースをスキャンし、3Dモデルを作成することが可能です。
- インタラクティブな体験:
3Dモデルを活用することで、ユーザーは立体的な視覚体験を得られるだけでなく、対話型のインタラクティブな体験を享受することができます。
㉚カディンチェ株式会社:VR技術を用いたがん患者さん向けピアサポート・遠隔フィットネスシステム
(画像:カディンチェ株式会社)
「VRがんピアサポート」の開発について
カディンチェ株式会社は(本社:東京都渋谷区、代表取締役:青木崇行)はVR技術を用いたがん患者さん向けピアサポート・遠隔フィットネスシステムの「VRがんピアサポート」を東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部・部長住谷昌彦准教授のご協力のもと開発しました。
新型コロナウイルスの影響で、同じ病気を経験する患者さん同士で悩みや不安を共有し、その後の人生を前向きに送る知恵や情報を共有しながらお互いに支え合う「ピアサポート」の対面での実施が困難になる中、「VRがんピアサポート」は患者同士が仮想空間で交流できるシステムの開発を実施しました。
従来のSNSやチャットでは対面型に比べて患者さん同士の交流が希薄になりがちですが、VR技術により対面しているかのような臨場感ある交流が可能になりました。さらに、匿名性も確保されているため、安心して参加できます。
「VRがんピアサポート」のシステムについて
【PV】VRがんピアサポート(VR Cancer Peer Support )
「VRがんピアサポート」の特徴は単なる交流にとどまらず、”日替わりの”フィットネス機能も備えている点です。仮想空間内でストレッチやボクササイズなどの運動プログラムに参加でき、他の参加者と会話しながら体を動かすこともできます。3D CGで表現された空間とモーショントラッキング技術を用いたトレーナーの動きにより、効果的な運動体験を提供します。
今後の展開について
今後は実証実験の結果を基に機能をさらに改善し、実用化を目指します。また、がん患者向けの取り組みをモデルに、他の疾患や怪我、高齢者の介護予防領域への応用も検討されています。高齢化社会において、多くの人々の健康維持・増進に寄与することを期待しています。
㉛ディチャーム株式会社:シニアの課題をビジネスで解決するソーシャルベンチャー企業
(画像:ディチャーム株式会社)
ディチャーム株式会社は、超高齢社会において、シニアの生活をより楽しく、便利にするため、社会とのつながりが維持できるような、様々なソリューションを提供しています。特にシニア向けの訪問美容サービスでは全国で10万人規模の顧客を有し、業界トップシェアを有しています。
同社は、社会課題をビジネスで解決するソーシャルベンチャー企業であり、シニアに対するサービスはもちろん、要介護シニアの消費行動に関する知見を有しており、企業とともにシニア向けの商品開発、企画事業も行っている。
ディチャームのウェブサイトでは、企業の概要、サービス内容、ニュースなどが詳しく紹介されています。また、最新の取り組みやシニアに関連するコラムも掲載されており、シニアの生活に役立つ情報を提供しています。所在地は東京都品川区東五反田にあり、訪問美容師の積極採用も行っています。
㉜トンガルマン:XR技術を用い、デジタルと現実を融合させた新しい体験を提供
(画像:トンガルマン)
トンガルマン株式会社は、大阪と東京に拠点を置くクリエイティブカンパニーです。デジタルテクノロジーを駆使して、企業や自治体の持つ商品やサービスの魅力を最大限に引き出すサポートを行っています。
同社の「XR(AR/VR/MR)制作」サービスは、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)といった最新技術を活用し、デジタルと現実を融合させた新しい体験を提供しています。拡張現実(AR)による観光ガイドやXRを用いたリアルタイム共有、VRヘッドセットを使用した大学向け学習体験コンテンツ、複合現実体験ができるMRアトラクションなどのサービスがあります。
トンガルマンでは、デジタル技術を通じて、クライアントのイマジネーションを具現化し、効果的なプロモーションや集客を支援します。パッケージ提案からフルスクラッチまで、お客様のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。
他にも、Webシステムの構築、スマホアプリの開発など、多岐にわたるデジタルコンテンツ開発を手掛けています。
㉝株式会社HERE.:オンラインで立体的に鑑賞できるVRサービス「とばび」
(画像:とりでバーチャル美術館〈とばび〉)
「とりでバーチャル美術館〈とばび〉」は、取手市が所蔵する美術作品をオンラインで立体的に鑑賞できるウェブサイトです。取手市は、日本画、洋画、書、彫刻、工芸品など、多くの作品を所有しており、これらの作品をより多くの方に楽しんでもらうため、2023年にこのサイトを開設しました。
「株式会社HERE.」が制作したVRサービス「とばび」はホームページ上で、作品の立体モデルを360°回転させながら、好きな角度で見ることができるほか、作品を拡大させて細部まで鑑賞することも可能です。
制作では、作品の性質に応じてLiDARスキャンとフォトグラメトリを併用して作品をスキャンし3Dモデルを作成しました。
閲覧者は、ジャンルや地図上から作品を探して鑑賞することができ、さらに立体作品は好きな方向から見ることが可能です。現地で実際に作品を見る際には、QRコードをスキャンすることで、作品の裏側や詳細情報なども確認できます。このバーチャル美術館は、アート愛好者のみならず様々な属性の方々に新しい鑑賞体験を提供し、取手市の文化的財産を広く発信しています。
おススメのVR開発会社14選
おススメのVR開発会社として以下の14社が挙げられます。
- ①面白法人カヤック:数多くのクリエイターが在籍
- ②メタバース総研:各社の目的達成に向けた成果に繋がるメタバース/XRを開発
- ③ハシラス:VRアトラクションの実績が豊富
- ④株式会社Advalay:「Matterport」を活用したバーチャルツアー制作
- ⑤株式会社アクティブリテック:不動産業界向けに販売支援VRを開発
- ⑥JIBUN HAUS.:魅力的な空間イメージをVR・CGで制作
- ⑦株式会社ARROVA:ゲーム・メタバース/XR領域におけるメディアマーケティングおよび事業開発を支援
- ⑧株式会社NoMaDoS:未来の都市のサステナビリティをテーマにVR空間でイベントを開催
- ⑨One Technology Japan:2015年からのメタバース開発の老舗企業
- ⑩クモノスコーポレーション株式会社:25年以上の3D計測の経験を活かしたメタバース空間作成
- ⑪アクチュアル株式会社:高品質な360度映像/VRコンテンツの制作が可能
- ⑫株式会社ABAL:メタバース、VRアトラクションを中心にイベントに関わるデジタル技術・コンテンツ技術全般を提供
- ⑬株式会社Base Innovation:「国内初事例」の制作実績を活かしたバーチャルツアー制作
- ⑭VR深海アドベンチャー ディープクルーズ:駿河湾を舞台にしたVR深海アドベンチャーアトラクションを提供
- ⑮株式会社ゾタック日本:VRソリューションに特化した企業
それぞれについて分かりやすく紹介していきます。
※メタバース/XRのコンサル/開発会社を選ぶ際のポイント4つやおすすめ企業11社の比較をまとめた資料をダウンロード頂けます。
⇒メタバース/XRのコンサル/開発会社選定ガイドブックの資料ダウンロードはこちら(無料)
①面白法人カヤック:数多くのクリエイターが在籍
面白法人カヤックは、広告やPRの受託開発を行う「面白プロデュース事業」やソーシャルゲームの開発・運用を行う「ゲーム・エンタメ関連事業」、ゲームやeスポーツのコミュニティに特化した「eスポーツ関連事業」などの事業を展開する企業です。面白法人カヤックは、沢井製薬やソニー・ミュージックエンタテインメント、スクウェア・エニックス、明治などの大手企業の支援をしています。
面白法人カヤックの強みは次の3点です。
- 1.クリエイティビティのあるクリエイターを多く抱えている点
- 2.広告的なVRコンテンツが得意な点
- 3.VRのニュースを語るポッドキャストを運営している点
1.クリエイティビティのあるクリエイターを多く抱えている点
「つくる人を増やす」の経営理念のもと会社経営を行っているため、社内にクリエイティビティのあるクリエイターを多く抱えているのが特徴で、面白いサービスを次々にリリースしてきました。
2.広告的なVRコンテンツが得意な点
VR領域においては、企業の課題を解決する広告的なVRコンテンツなど、様々なシーンでVRコンテンツの企画・実装・演出を行い、世の中にまだない新しい体験を次々と生み出しています。
3.VRのニュースを語るポッドキャストを運営している点
「カヤックVR部VRadio」をSoundCloudとYouTubeで配信中しており、運営を通じて蓄積されたナレッジをVR制作に活かしています。
②メタバース総研:各社の目的達成に向けた成果に繋がるメタバース/XRを開発
メタバース総研は、企業向けのメタバース/XRのコンサルティング・開発を行っている会社です。
メタバース総研の強みとして以下の3点が挙げられます。
- 1.国内最大級のメディア運営/豊富なコンサルティング経験による戦略策定力
- 2.中立的な立場から各社に最適なツール/プラットフォームを選定可能
- 3.強力なパートナー企業/クリエイターによる総合的な支援力
1.国内最大級のメディア運営/豊富なコンサルティング経験による戦略策定力
メタバース総研は、国内最大級のビジネスに特化したメタバース/XRメディアの運営と幅広い業界の大手企業へのコンサルティング経験を通じた戦略策定力を強みとしています。
そのため支援の際は、クライアント企業様の事業の課題・活用の目的を踏まえたメタバースの活用戦略/企画策定を徹底しています。このこだわりが、多くの企業が陥っている”メタバース/XR活用自体の目的化”を防ぎ、成果に繋がる活用を実現します。
2.中立的な立場から各社に最適なツール/プラットフォームを選定可能
メタバース総研は、特定のメタバース/XR開発ツールやプラットフォームを有していません。
そのため、特定の開発ツールやプラットフォームの活用ありきの支援ではなく、中立的な立場からクライアント企業様のプロジェクト毎に最適なプラットフォームやツールを選定し、支援することが可能です。
3.強力なパートナー企業/クリエイターによる総合的な支援
メタバース総研は、技術領域・ユースケース毎に、業界を代表する実績/ソリューションを有する12社の企業や38名のクリエイターとパートナーとして協働しています。
そのため、クライアント企業様の課題やご要望に合わせ、パートナー企業/クリエイターらとともに最適な各種ソリューションをご提供しています。
※メタバース総研は豊富な経験とナレッジに基づき、各社様に合わせた先進事例や具体的な活用アイデアなどの最新ナレッジをご提供させていただいております。 メタバース/XR活用でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
⇒メタバース/XRのビジネス活用個別無料相談会の詳細はこちら
③ハシラス:VRアトラクションの実績が豊富
ハシラスは、VRコンテンツ専門の制作会社です。なかでも、ハイエンドVRデバイスと独自のハードウェア・ソフトウェアを組み合わせた、VRアトラクションの企画・制作の実績が豊富となっています。ハシラスは、株式会社サンシャインシティや株式会社リクルートテクノロジーズなどのハイエンドVRの制作支援をしています。
ハシラスの強みは次の3点です。
- 1.豊富な導入実績・事例と圧倒的な体験ユーザー数
- 2.オリジナル体感ハードウェアの作成
- 3.ハイエンドVRの豊富なノウハウ
1.豊富な導入実績・事例と圧倒的な体験ユーザー数
ハシラスは2014年からVRアトラクションの開発を行なっており、国内外問わず多数の施設にコンテンツを納入しています。多くの実績と、圧倒的な体験ユーザー数から得られるフィードバックにより、豊富な技術・知見を育んでいます。
2.オリジナル体感ハードウェアの作成
VR向けライドなどの体感ハードウェアを自主制作している点がハシラスのコンテンツ制作の特徴であり、良好な体感性やアテンド性、酔い防止などの最新の知見を盛り込んだハードウェアを継続的に開発しています。
3.ハイエンドVRの豊富なノウハウ
ハシラスはハイエンドなVR機器をフル活用した体験価値の高いコンテンツ制作を得意としています。一般的な360度動画と異なり、現実の身体とVR空間が相互作用するコンテンツを実現しています。アニメやマンガなどのIP活用においても、原作そのままの世界観に体験者自身が入り込んで活躍できるリッチなコンテンツ制作が可能です。
④株式会社Advalay:「Matterport」を活用したバーチャルツアー制作
Advalayは、実空間をそのままバーチャル上に再現できる「Matterport」を活用したバーチャルツアー制作に取り組んでいます。
株式会社Advalayの強みは、次の3点です。
1|Matterport業界でトップレベルの撮影実績
同社は、住宅・製造・小売り・美術館・博物館をはじめとした多様な業界業種のMatterport制作実績があり、その数は1,800件にも及びます。
業界業種や施設規模、屋内外を問わず、幅広くMatterport映像を制作しているため、そのノウハウや経験を活かし、スムーズな映像制作が可能です。
2|MatterportSDKを使ったカスタマイズ事例も豊富
お客様の課題や希望のイメージにあわせて、Matterportデータ内に追加コンテンツや機能を実装可能です。
たとえば、工場見学ツアーの制作では、閲覧ユーザーがすぐに興味のある設備や工程にアクセスできるようスタート画面にメニューを設置しています。
また、美術館のバーチャルツアーには、有料の音声ガイド機能を搭載し、Matterport映像からの収益化を実現させました。
打ち合わせ時からデザイナーやエンジニアの同席も可能であるため、その場でシステム実装の可否やイメージを共有することができます。
3|企画・撮影・デザイン・開発・活用支援まで自社完結
ヒアリング・企画の担当者が撮影・編集・データ活用まで一貫したサポートが可能です。
同社は、Matterport制作だけでなく、エアー遊具運営・スチール撮影・HP制作・SEO対策・システム開発など幅広い集客事業を展開しております。
サービス概要や制作事例はこちらの公式HPよりご覧いただけます。
⑤株式会社アクティブリテック:不動産業界向けに販売支援VRを開発
株式会社アクティブリテックはXR/メタバースに取り組む企業に向けて、新規事業計画/PoC実施計画から開発、サービス提供後の事業成長まで一貫した伴走型のソリューションを提供しているXR/メタバースの総合支援型企業です。
同社は不動産業界向けに販売支援VRを開発し、提供しております。
こちらのサービスには以下の特徴があります。
1 高度ビジュアルクオリティのモデルルーム
建築CGパース制作スタッフが作成した精緻な3DCG技術を用いた空間によって質感に至るまで再現されております。
2 ユーザー目線の使いやすいUI/UX
VR内の各機能はモデルルームの見学に邪魔にならないよう配慮しながらも必要な情報を提供出来るよう設計・デザインされております。またクライアントの要望に応じ機能の追加開発も可能となっております。
3 スマートフォン対応
弊社では高ビジュアル低負荷なVR空間の開発に成功しており、Webページ上でVR空間の開発が可能です。その為PCだけでなくスマートフォンでも閲覧が可能なサービスとなっております。
本サービス以外にも弊社は様々なXR/メタバース分野の提案・開発・導入実績を保有しております。
XR/メタバースの活用にご興味がある方はこちらの公式HP問い合わせフォームよりご連絡ください。
⑥JIBUN HAUS.:魅力的な空間イメージをVR・CGで制作
デザイン住宅ブランドを展開するJIBUN HAUS.の独自性のあるVRなどのCGで、空間イメージをより魅力的に伝えることができます。
自社ブランド「ジブンハウス」ではユーザーの購買意欲を促進させるVRを創業当時よりこだわって制作してきました。
そのノウハウを活かし、企業のあらゆるソリューション提案をVRなどのCGで行っています。
①開発段階から制作可能
大規模開発やコンペティションなど、まだ出来上がっていないプロジェクト案件も構想時点から制作できるため、
完成イメージの相互理解を深めながらプロジェクトを進行することができます。
②中も外も丸ごとコーディネート
戸建住宅やマンションなどの住宅はもちろん、ホテルなどの宿泊施設やクルーザーや霊園などの空間を
そのモノの外装や内装だけでなく、外観や周辺環境も含めたコーディネート提案できます。
③目的や予算に合わせた提案
目的や課題をヒアリングし予算も確認した上で、その企業や案件のソリューション実現を最大化した提案をします。
さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。
⑦株式会社ARROVA:ゲーム・メタバース/XR領域におけるメディアマーケティングおよび事業開発を支援
ARROVAは、博報堂DYグループのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社のグループ会社として急速なデジタル領域での技術革新によって実現されるXR技術やゲームやメタバース等新たな生活者滞在空間を活用した次世代型空間広告、メディアマーケティングおよび事業開発を支援します。
①広告事業
ゲーム・メタバース/XR領域における広告商品開発・プランニング・レポーティング等に加え、同領域内の動画・空間等のブランドコンテンツ制作までを⼀元的に⾏います。
②コンサルティング事業
ゲーム・メタバース・XR領域への新規参⼊および、同領域でのメディア開発を中心としたマネタイズ支援など、事業戦略・広告プロダクト設計~販売チャネル構築・営業の出⼝戦略までのコンサルテーションを⼀気通貫してサポートします。
さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。
⑧株式会社NoMaDoS:未来の都市のサステナビリティをテーマにVR空間でイベントを開催
株式会社NoMaDoSは、未来の都市のサステナビリティをテーマに、オリジナルのVR空間をオープンスペースとして活用しながら様々なイベントや取り組みを行う「SUSTAINABLE CITY PLANET」プロジェクトを行っています。このプロジェクトは、「LINEヤフー株式会社」のオープンコラボレーションハブ「LODGE」の運営チームとのコラボプロジェクトとなっています。
サステナビリティの課題が集中している都市を軸として、気候変動やジェンダー、経済格差といったテーマに縛られず、都市に潜むさまざまな持続可能性について学び、知り、実践していくためのきっかけを生み出したいという想いから、このプロジェクトは生まれました。
第一弾の企画として、都市を「衣・食・住・集(コミュニティ)・動(移動・行動)」の5つの要素に分解して、それぞれの領域で活動するゲストとクロストークを行うイベントを実施しています。
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
⑨One Technology Japan:2015年からのメタバース開発の老舗企業
One Technology JapanはXR領域に特化したベトナムに拠点を持つ開発会社です。
同社は2015年からメタバース分野にコミットしUNITYからWeb開発まで幅広く多くの開発実績があります。
①建設分野、建築分野
Webブラウザで建物CGのVR内覧と見積もりと商談サービス
Babylon.JSを使った3D点検ソリューション
WEBGLとUnityを活用したマンションの外観やウォークスルーVR
②教育・医療分野
北海道科学大学の診療放射線機器の操作トレーニングのためのPICOアプリ
美容業界で活用、新人教育のためのVR動画を再生できるスマホアプリ
飲食業界のアルバイト教育向けのVRアプリ
鉄道事業者の安全教育VRアプリ
③流通・製造業
産業用ロボットアームのVRシミュレーション
大型機械の展示シミュレーション
自動車ディーラーのVR販売
さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。
⑩クモノスコーポレーション株式会社:25年以上の3D計測の経験を活かしたメタバース空間作成
クモノスコーポレーション株式会社は、1998年に日本で初めて3Dレーザースキャナーを導入して以来、25年以上にわたり3D計測のスペシャリストとして成長してきた企業です。現実空間をミリ単位の精度で “ありのまま”デジタル化する3D計測技術により、極めてリアリティのあるメタバース空間や3Dデータを創出できることを強みとしています。
測量事業から創業した特異な企業でもあるため、これまで3Dデジタルデータ化してきた都市空間・建築物・鉄道・航空機・スタジアム・文化財などの数は3,000件超という圧倒的な実績を有しており、その実績と技術を活かして、国宝・重要文化財やプロダクトなど小さな物の精巧な3Dデジタル化から、大規模な都市空間のメタバース化まで、幅広く3D総合サービスを提供しています。
メタバースの世界では、都市開発により失われた京都五花街「旧宮川町歌舞練場」をDOOR上のメタバース空間として再現したり、有形登録文化財「大阪ガスビルディング」と周辺の御堂筋⼀帯をマルチプレイVRによるメタバース空間として構築するなど、現実世界での3D計測にはじまり、最終的な3Dデジタル空間のプロデュースまで、一気通貫でのサービス提供も可能です。
また、エンターテイメントとしてのメタバースだけでなく、VRによる避難・防災訓練や、工場の施設・設備の3D管理、都市インフラのメンテナンスへの3Dの活用のほか、ブロックチェーン技術を用いたNFTによる3Dモデルのアイテム化などにも取り組んでいます。
クモノスコーポレーション株式会社は、大物から小物まで、「現実世界」を「3Dデジタルワールド」に変換して活用する3Dトータルソリューションを提供します。詳しくは公式HPをご覧ください。
クモノスコーポレーション株式会社
https://kumonos.co.jp/
参考:「旧宮川町歌舞練場」のメタバース
https://www.nttud.co.jp/news/detail/id/n26535.html
参考:「大阪ガスビルディング」のメタバース化
https://kumonos.co.jp/news/20220328-2/
⑪アクチュアル株式会社:高品質な360度映像/VRコンテンツの制作が可能
アクチュアル株式会社は、文化 × テクノロジーで社会に新たなソリューションをデザインする会社です。
同社は360度映像/VRコンテンツの制作を行っており、企画から納品までを社内の専門スタッフがワンストップで行うため、高品質なコンテンツの制作が可能です。
京都府京田辺市に建設予定の、 約50haにおよぶ広大な敷地にフードテック関連
企業を誘致し、食の京都を象徴する新しい産業を育む研究拠点「けいはんなフードテックバレー」の企業との商談では、アクチュアル株式会社の3DCGが活用されました。実際の計画をシミュレーションを行い、そのデータを活用して360度映像コンテンツを制作しました。展示会では、来場者はVRヘッドセットに入れて体験することで、身体スケールでVRを体感することができました。
さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。
⑫株式会社ABAL:メタバース、VRアトラクションを中心にイベントに関わるデジタル技術・コンテンツ技術全般を提供
ABALは、メタバース、VRアトラクションを中心にイベントに関わるデジタル技術・コンテンツ技術全般をご提供する、バーチャル空間デベロッパーです。
①リアルメタバースイベント
リアルメタバ-スとは、店舗や施設などの現実空間にバーチャル空間を重ね合わせるようにして構築するデジタル空間。
現実の空間を活かした、そこにしかない体験を提供します。
弊社ソリューション「Scape」を活用し、コンテンツからXRイベント運営までをワンストップで提供します。
ソリューション「Scape」は多数の特許を含み、空間拡張技術によって狭いリアルのスペースを仮想空間によって拡張するといった特徴があります。
②メタバースイベント
アプリを使用せず既存のHPとの組み合わせなど、新しいオンラインでの体験を提供するだけでなく、バーチャルイベントの運営もワンストップで提供します。
メタバース空間を構築するための弊社ソリューション「Chronos」を活用することでオリジナルのメタバース空間を高いコストパフォーマンスで構築できます。
⑬株式会社Base Innovation:「国内初事例」の制作実績を活かしたバーチャルツアー制作
Base Innovationでは、実空間をネット上に再現するバーチャルツアー制作を手掛けています。
VR領域の入門商材として多くの企業に利用されています。
Base Innovationの強みは、下記です。
①様々な業界での「国内初事例」の制作実績
当社は、住宅やホテルをはじめとする既にMatterporの活用されているシーンはもちろんのこと、映画館や霊園など屋内外様々な場所で「国内初事例」となるバーチャルツアーを制作しています。
その制作ノウハウをはじめ、各業界ポータルサイトとの提携も順次進めているため、多くのユーザーに閲覧してもらい、認知を獲得することができます。
②撮影~アフターフォロー、カスタマイズまでワンストップで完結
当社では事前のヒアリング〜撮影、制作にわたってを1人の専任担当者が責任を持ってお客様の課題解決に向き合います。また、納品後のアフターフォローも適宜請け負っています。
③プラン(用途・業界別)に最適な料金設定
当社ではよくある、決まった形の1パターンのみの撮影料金だけではなく、撮影の難易度や撮影場所のご状況などから判断し、用途や業界別に割安な料金プランをご用意しています。
バーチャルツアーについてより詳しく知りたい方はこちらご覧ください。
資料請求や無料カウンセリングはこちらから
⑭ティフォン株式会社:駿河湾を舞台にしたVR深海アドベンチャーアトラクションを提供
(画像:VR深海アドベンチャー ディープクルーズ)
2023年、ティフォン株式会社は佐政水産株式会社がオープンした駿河湾を舞台にしたVR深海アドベンチャーアトラクション「ディープクルーズ」の開発をしました。
ディープクルーズでは、最新型の潜水艇に乗り込み、海底遺跡を探索します。また、リアルなCGと4D要素を組み合わせることで、深海の世界を体感しながら駿河湾の豊かな生態系を調査したり、新たに発見された古代の海底遺跡を探検したりすることができます。
また、同社は、VRを使用した先端テクノロジーと、細部までデザインされた圧倒的な世界観により「魔法のような体験」を楽しむことができる没入体験型エンターテインメント施設TYFFONIUM(ティフォニウム)を運営しています。
主要なアトラクションには、ホラー映画『IT/イット』の世界を体験できる「IT/イット カーニバル」、ホラー要素を取り入れた「コリドール」や、ウルトラ怪獣たちと出会える「かいじゅうのすみかVR」、タロット占いをVRで楽しむ「タロットVR:アルカナ・ジャーニー」などがあります。
ティフォニウムは、東京のお台場と新宿に拠点を構えています。公式サイトでは、前売り券の購入や施設情報の確認が可能で、予約や問い合わせもウェブ上で行うことができます。ぜひ来場してみてください。
⑮株式会社ゾタック日本:VRソリューションに特化した企業
(画像:株式会社ゾタック日本)
ZOTACは、VRソリューションに特化した企業で、最新のバックパック型PC「VR GO 4.0」を開発しています。軽量で携帯性に優れ、ケーブルなしで自由に移動できるため、没入感の高いVR体験が可能です。VR GO 4.0は、高性能なNVIDIA GeForce RTXグラフィックスカードと最新のインテルプロセッサーを搭載し、リアルで滑らかな映像を提供します。32GBのメモリとSSDストレージを備え、複雑なVRアプリにも対応。バッテリー交換と冷却システムにより、長時間の使用にも適しています。
①エンターテインメント・ゲーミング
VR GOシリーズは、ケーブルの制約を受けず、没入感の高いゲーム体験を提供します。最新モデルのVR GO 4.0は、鮮明な映像と高い応答性で、ユーザーに最高のゲーム体験をもたらします。
②プロフェッショナル用途
建築やデザインなどの分野で、高解像度3Dモデルを視覚化し、リアルタイムでの設計レビューが可能です。これにより、プロジェクトの効率性と精度が向上します。
③教育・トレーニング
研修やシミュレーションにより、現実では再現が難しいシナリオを体験でき、学習者はより深い理解を得ることができます。
ZOTACは、VR GOシリーズの他にも、高性能ミニPCを多数提供し、多様な業務ニーズに対応しています。これにより、ZOTACは企業のITインフラを支え、ビジネスの成長とイノベーションを推進するための重要なパートナーとなっています。
VR活用の取り組み事例15選
VRの活用を進める企業として以下の事例が挙げられます。
- ①オムロン:オムロンの歴史や技術を知れるバーチャル展示見学施設をオープン
- ②三越伊勢丹:VR空間上に百貨店を再現
- ③イデオ株式会社:VRモール京都を開設
- ④BEAMS:VRイベントへの出展を通じリアル店舗への送客も
- ⑤サンリオ:バーチャルフェスを開催
- ⑥博報堂:VR空間上での広告枠の販売を開始
- ⑦日産自動車:VR上での新車発表・試乗会を開催
- ⑧東急不動産:複数人での同時参加可能なVRモデルルーム
- ⑨comatsuna:アバターを介した対話によるメンタルケアサービス
- ⑩大日本印刷:VR空間上に「バーチャル秋葉原」をオープン
- ⑪吉本興行×養父市:かつての日本一の鉱山をVR空間上に再現
- ⑫富山県高岡市:高岡御旅屋をVR上に再現
- ⑬愛媛県今治市:VRを活用したタイムスリップツアー「村上海賊戦国時代体験VR」を実施
- ⑭みずほ銀行:VR空間上に店舗を開設し、決済機能提供などを検討
- ⑮株式会社ピチカートデザイン:VR空間でボードゲームイベントを開催
それぞれの企業の活用事例についてわかりやすく紹介していきます。
※700社以上のご担当者様にお読みいただいている、国内外の最新メタバース/XR活用事例101選をまとめた資料をダウンロード頂けます。
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①オムロン:オムロンの歴史や技術を知れるバーチャル展示見学施設をオープン
オムロンの提供するバーチャルコミュニケーションプラザでは、オムロンの歴史と技術に触れることができます。
このVR展示施設内には2Fの技術のフロアと3Fの歴史のフロアがあり、それぞれのフロアにおいて展示物や説明動画を見ながらオムロンについて詳しく知ることが可能です。
2Fの技術のフロアには、オムロンが目指す未来を知ることができる展示物に加え、オムロンのコア技術がつまった卓球ロボット「フォルフェウス」の紹介動画だけでなく、ラリーゲームを体験できるコーナーもあります。ゲームをしながら楽しくオムロンの技術を知ることができます。
3Fの歴史のフロアでは90年以上にわたる歴史やオムロンの企業理念などを知ることができるほか、これまで世の中に提供してきた数多くの製品をリアルでの見学と変わらない視点で見ることができます。
ルートの進み方や資料の閲覧方法などは非常に簡単で、VRを体験したことのない人でもPCやスマートフォンからVR見学を楽しむことが可能です。
またこのバーチャル空間を使った、専任のスタッフによる説明付きガイドや対話を行いながら見学できる“リモートアテンドツアー”も行っています。
実際に体験したい方・ツアーのご予約をされたい方はこちらからご覧ください
②三越伊勢丹:VR空間上に百貨店を再現
三越伊勢丹は、独自のメタバース上の仮想都市である「レヴ ワールズ」を構築し提供しています。来場者はアバターの姿で、デジタル空間の「バーチャル伊勢丹」での買い物を楽しむことができます。店員のアバターも配置され、チャット機能を使った接客も受けられます。
また、メタバース上ではバーチャルファッションショーを楽しんだりや人気格闘漫画『刃牙』シリーズに登場する“地下闘技場”をモデルとしたイベントスペースが設けられ、アバターとなった一部の人気キャラクターに会えたり、関連するデジタルアイテムを入手したりすることもできます。
現在は婦人服や食品など180ブランドを扱っていますが、今後は家具や日用品にも対象を広げる方針です。友人のアバターと一緒に会話しながら買い物できるようにするなど機能も強化する予定です。他社がメタバース上で開催されるイベントへの出展が中心のなか、三越伊勢丹は既に独自のメタバース空間を構築・提供しており、小売・百貨店業界のメタバース活用をリードする存在といえます。
③イデオ株式会社:VRモール京都を開設
日傘を中心に様々な雑貨を販売するシノワズリーモダン京都(イデオ㈱)は、2021年9月から楽天市場と自社サイトにおいて、VRページを導入しました。VRは商品を立体的に疑似体験できるページとして、ユーザーから好評を得るとともに、売上の拡大に繋がっています。
そのVRの知識と16年の通販事業で培ったノウハウを生かし、2022年10月3日より、WEBサイト「 VRモール京都」を開設しました。
京都に拠点(発祥)のある企業・店舗が集い、各社が商品・サービスをVRページで紹介する日本でも初めて(※百貨店を除く)のVRショップモールです。
業種は問わず、「京都ブランドを大切に」し、「地元京都を盛り上げたい!」という考えに賛同した企業が参加しています。
オンライン上に再現された店舗内をユーザーが自由に移動しながら、商品をさまざまな角度から確認できるため、
カタログやwebサイトの静止画で見るよりも商品イメージ差異が少なくなることが大きなメリットです。
サイト内でのオンラインショップページもスタートし、今後、京都発の大型VRモールサイトとして、
国内のみならず海外需要も取り込むことを視野にページの拡充を進めています。
④BEAMS:VRイベントへの出展を通じリアル店舗への送客も
ファッション大手であるビームスはVR領域への参入を果たしています。具体的な取り組みとしては、世界最大のVRイベントである「バーチャルマーケット」に4度出展を行っています。バーチャルマーケットとはメタバース上にある会場で、アバターなどのさまざまな 3D アイテムや、リアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いでき、日本はもとより世界中から100万人を超える来場者を誇る世界最大のVRイベントです。
バーチャルマーケットでは、アバター用の洋服であるデジタルアイテムの販売やライブなどのイベントの開催が行われました。アバター用の洋服であるデジタルアイテムは、ビームスの2022年の秋冬商品を3Dモデルに起こした、Tシャツやワンピースなどの全7種類が販売されました。また、ライブでは池田エライザさんがバーチャルライブを開催し、メタバースに着想を得た新曲の発表も行われました。
一方でリアルでの商品販売も行われ、バーチャルマーケットの出展を記念したリアルな洋服の商品もビームスの公式オンラインショップにて販売されました。4度目の参加の際には、関西のショップスタッフも含む約50名の社員が交代でバーチャル接客にあたり、VR上での接客を通じてリアル店舗への来客に繋がっている事例も生まれてきているとのことです。
⑤サンリオ:バーチャルフェスを開催
サンリオバーチャルフェストは、VR上で開催された、リアル/バーチャルのアーティスト総勢52組が集まったライブイベントです。
アーティストは、AKB48などのリアルアーティストから、Vtuber、VRChat上で活動するアーティストまで、幅広いジャンルのアーティストが一堂に会することで、大きな話題を呼びました。
この取り組みのポイントは、ユーザーが求めるものを実現するために、企業や団体の垣根を超えたコラボレーションを実現させた点です。このように、ユーザーを特定の企業やプラットフォームに囲い込もうとするWeb2.0的な発想とは違った取り組みが、今後のVR市場の盛り上がりに繋がっていくでしょう。
⑥博報堂:VR空間上での広告枠の販売を開始
博報堂は国内企業としては初となる、VR空間内の広告枠の販売事業を開始しました。博報堂傘下のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)社は、デイリーアクティブユーザー約5000万人を誇る、世界最大級のゲーム型メタバース「Roblox(ロブロックス)」内での広告枠の販売を開始しました。
広告主はRoblox内の建物や看板に画像や動画の広告を掲載することが可能です。広告費用は場所やサイズによるものの、2週間の掲載枠が80万円~とのことです。
⑦日産自動車:VR上での新車発表・試乗会を開催
日産自動車はメタバース上で、新型軽電気自動車「日産サクラ」の発表・試乗会を開催しました。イベントは参加者は世界最大のVR SNSプラットフォーム「VRChat」で開催されました。
発表会では日産副社長のアバターが登場し、ボイスレターが再生されました。
また、試乗会では日本の四季を感じられるドライブコースでバーチャルなサクラを運転することができます。自分で運転席に座って運転したり、後部座席に座ってみたりと、現実の試乗さながらの体験ができ、新車の特徴を確認することができます。メタバース上での試乗は通常の試乗とは違い、書類での手続きなども不要で、いつでもどこからでも体験可能なのが強みです。
このような試験的な取り組みを重ねるなかで、将来的に製品のプロモーションチャネルとしてメタバースが本格的に活用できるユースケースが確立されていくことが期待されます。
⑧東急不動産:複数人での同時参加可能なVRモデルルーム
東急不動産は、複数人が同時に参加できるモデルルームをブランズシティ湘南台マンションギャラリーにて公開しました。こちらのVRモデルルームはVR企画制作を行うハシラス社のVRソリューションである「キネトスケイプ」を活用しています。
これまでのVRモデルルームは体験人数が1人に限定されていましたが、こちらのソリューションを活用することにより、複数人で同時にVRを視聴することが可能になり、ご家族と話をしながらのリアルな内見さながらの体験をすることが可能です。こちらの物件は若い世代がターゲットであることから、VRでの物件提案が有効と考え導入を決定したとのこと。今後も他のマンションギャラリーへの活用を進める方針です。
⑨comatsuna:アバターを介した対話によるメンタルケアサービス
デジタルヘルスケア・産業保健事業を手がけるcomatsuna社は先ごろ、メタバースを活用した法人向け社員メンタル支援サービス「メンサポドクター」をリリースしました。メンズサポートドクターは、アバター介したオンラインでのコミュニケーションによりメンタルヘルスの改善を図るもので、人見知りや対面でのコミュニケーションに抵抗のある方にも、気軽に利用できるメンタルヘルスケアサービスを提供することを目的とし開発されました。
同社はアバターを介したコミュニケーションが、対面での対話に比べ、人々の緊張を和らげ、より早く心を開いてもらい、悩みを相談しやすくすることができると考えているとのことです。
企業もこのサービスを導入することで、社員の潜在的な不満や不安、問題点をいち早く検出することができるとともに、社員のメンタル不調予防、離職予防に繋げることができます。
⑩大日本印刷:VR空間上に「バーチャル秋葉原」をオープン
大日本印刷とAKIBA観光協議会は、現実世界と仮想世界を融合させた地域共創型XR街づくりプロジェクトとして、2022年4月に「バーチャル秋葉原」をオープンしました。生活者は、PC用アプリケーションやVRゴーグル、Webブラウザなどを通じて、世界のどこからでもいつでも秋葉原の魅力を楽しむことができます。仮想空間には、ショッピングができる店舗やギャラリースペース、広告看板などが設置されており、コンテンツホルダーをはじめとする様々な企業が、情報発信や販促活動を行う「第3のチャネル」として利用することができます。
秋葉原の特徴である商標の看板等も地元企業の協力のもと、バーチャルリアリティ上で再現します。一部のバーチャル店舗の中には、商品などを展示するスペースがあり、ECサイトへ誘導して購入に繋げることができます。
バーチャル秋葉原は、ユーザーの分身であるアバターが集まり、動画視聴や商品購入、バーチャルゲームへの参加などを同時に行うことができる空間です。現実の特性を踏まえ、企業はコンテンツを提供・実施するだけでバーチャル秋葉原の世界に参加できます。
また、クリエイターが同一IPの二次創作を行い、スペース内で展示・販売できるよう、新たなビジネススキームを準備しています。コンテンツはNFTで管理し、クリエイティブビジネスの健全な循環を実現するとのことです。
⑪吉本興行×養父市:かつての日本一の鉱山をVR上に再現
吉本興業は人口約2万人、兵庫県北部に位置する養父市の観光名所を再現したVR空間をリリースしました。
ユーザーは、かつて日本一のすず鉱山として栄えた明延鉱山の坑道後を観光したり、吉本興行所属のタレントコラボした採掘ゲームを楽しんだり、市役所を訪れ、デジタル住民票交付してもらったりすることができます。
バーチャル養父のオープニングイベントには、吉本興業所属のお笑い芸人である、野生爆弾くっきー!さんやとろサーモンの村田さんらが参加し、その様子は吉本の映像配信サービス「FANCY」によってライブ配信されました。
また、イベントで養父市市長がアバター姿で登場し、「メタバースには無限の可能性があると思います。世界中どこからでも来ていただけるので、いろんな国の方々に来てもらって、養父市の自然や観光名所を楽しみ、市民とも交流してもらいたい。そして、ゆくゆくは現実世界でも体験しに来ていただければ。バーチャルでは100万人都市を目指しています」とコメントしました。
⑫富山県高岡市:高岡御旅屋をVR上に再現
富山県高岡市の中心商店街に位置する御旅屋通り商店街は、本市唯一の全天候型全蓋アーケードを有しており、商業・居住の都市機能が集約した文化・伝統を育む商店街として市民からも親しまれています。
歴史的コンテンツの充実による来街機会・賑わいの創出と観光の魅力向上を図るため、「次世代通信技術を活用した御旅屋賑わい創出事業」の一環として「高岡御旅屋VR」を整備しました。
この「高岡御旅屋VR」は、加賀藩主の休泊施設「高岡御旅屋」の往時の姿をVR等の技術で再現し、来街者はその映像をスマートフォンなど携帯端末でご覧いただけるものとなっております。
さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
⑬愛媛県今治市:VRを活用したタイムスリップツアー「村上海賊戦国時代体験VR」を実施
愛媛県今治市は、日本最大の海賊と称された村上海賊の歴史や文化の資料を展示する「村上海賊ミュージアム」において、VRを活用したタイムスリップツアー体験コンテンツ「村上海賊戦国時代体験VR」を提供しています。
海賊の稽古や水上の見回り、宴などのストーリーを通して、海賊たちの活動・歴史を体感できる臨場感のあるコンテンツとなっています。また、高性能な8K VRカメラと高性能ドローンを用いて制作されており、今治市の美しい情景を見て楽しむことができます。
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
⑭みずほ銀行:VR空間上に店舗を開設し、決済機能提供などを検討
みずほフィナンシャルグループは、2022年8月に開かれる世界最大のVRイベントである「バーチャルマーケット2022」への出展を発表しました。
銀行店舗をイメージした出店ブースでは、ボルダリング体験やオリジナル3Dモデルの配布をはじめ、ゲストを招いた金融知識に関する座談会が行われる予定です。座談会では、金融知識を有するみずほ社員と、アバターを介したコミュニケーションを取ることも可能となっています。
同社は、将来的にはVR空間上の店舗にて資産形成の相談や商談を実施したり、決済手段の提供などを含めたVR空間上での新たな経済活動に対するソリューションの提供を目指すとのことです。また、現状VR空間には統一された決済手段が存在しないため、みずほの決済サービス「Jコインペイ」の技術を応用した決済サービスの提供が検討されています。
⑮株式会社ピチカートデザイン:VR空間でボードゲームイベントを開催
株式会社ピチカートデザインは、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」を運営する企業です。同社は、ソーシャルVRアプリの「VRChat」を利用し、VR空間に「JELLY JELLY CAFE VRChat支店」を設置し、ボードゲームイベントを開催するといった取り組みを行っています。
JELLY JELLY CAFE VRChat支店では、『ベニスコレクション』や『パクモグ』『カタカナーシ』など、5種類のボードゲームがVR空間内に用意されています。用意されたゲームは実際に手に取って遊ぶことが出来るので、現実と同じように友人同士で集まるような感覚で盛り上がることができます。
さらに詳しい情報は以下のページをご覧ください。
JELLY JELLY CAFE VRChat支店のリリース
開催予定のVR関連セミナーのご紹介
三重大学大学院医学系研究科:VRを活用したリハビリテーション栄養セミナーを開催
三重大学大学院医学系研究科リハビリテーション医学分野は、日本リハビリテーション栄養学会と共催で2024年3月10日(日)13:00〜17:00に「バーチャルリハビリテーション栄養学会」を開催します。
このセミナーは、cluster(メタバースプラットホーム)とYouTubeLiveにて同時配信され、申し込み不要で誰でも無料で参加することができます。
さらに同時開催としてリハビリテーション栄養をテーマとした「AIアートコンテスト」も実施されます。生成AIを活用する機会を提供することを目的とし、画像生成AIを利用して作成された画像を募集しています。
セミナー同様誰でも無料で応募可能であり、募集締め切り日は2024年3月3日(日)です。
さらに詳しい情報は以下のページをご覧ください。
- バーチャルリハビリテーション栄養学会:https://mierehab.jimdofree.com/vr/
- AIアートコンテスト:https://jarn2024.com/contest.html
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