メタバースのビジネス活用の現状と可能性|事例から成功の条件を分析

メタバース総研は国内外の最新業界動向をウォッチするなかで、これまで200記事以上のメタバースに関する記事をリリースし、多くの方からご好評を頂いております。

 

今回は、その中でもメタバースのビジネス活用にフォーカスを当て、現状と今後の可能性についてご紹介します。

本記事は、以下のような方におすすめの記事となっています。

 

  • メタバース市場の現状と今後の可能性についてウォッチしておきたい
  • 自社がメタバースを活用してどんなことができるか検討している
  • 注目を集めるメタバースが実際にどのように活用されているのか抑えておきたい

 

本記事を読めば、メタバースをビジネスに活用するための知見を一気にキャッチアップし、参考になる事例が見つかると思いますので、ぜひ最後までご一読ください。


また、メタバース総研では、メタバース活用を検討する上で押さえておきたい、基礎知識やノウハウを一冊にまとめたガイドブックを無料で配布しています。

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企業によるメタバース参入の現状と課題

企業によるメタバース参入の現状と課題

メタバースの普及・発展は、インターネットの3次元化とも称されており、個人や企業のあらゆる活動の”当たり前”が大きく変わる可能性を秘めています。そんななか、2021年末のFacebookのMetaへの社名変更が契機となり、その市場性の高さなどから、幅広い業界の多数の大手企業がメタバースへの参入を進めています。

 

一方で、それら企業のメタバースサービスは、とりあえずリリースしてみたものの、思ったようにユーザーに利用されず、事実上撤退する形となっているものが多く存在します。

 

その大きな要因として、多くの企業で”メタバース活用自体の目的化”が起こっていることが挙げられます。それにより、経営課題を踏まえた中長期でのメタバース戦略が欠如した、打ち手ありきの打ち上げ花火的な取り組みや、ユーザーのFBを反映しサービスをアップデートする体制が整っておらず、リリースしっぱなしの状態となっているサービスが散見されます。

これらの要因から、各企業がメタバースの持つ可能性を活かしきれていないのが実情です。

国内でのメタバース事業の成功事例:REALITY

国内でのメタバース事業の成功事例:REALITY
(画像:REALITY)

国内のメタバース事業の成功事例として、グリーグループが提供する、ライブ配信を軸とするメタバースアプリ「REALITY」が挙げられます。

 

ユーザーは自分好みのかわいいアニメ調のアバター姿で、スマホから手軽にライブ配信を行い、他ユーザーと交流をすることが可能です。

REALITYは、アプリダウンロード数が1,000万(※1)を超えていながら、海外ユーザー比率が約8割(※1)にも上るとされており、日本発メタバースの代表格と言えます。

 

成功を収めている理由として大きく2つのポイントが挙げられます。

 

1点目は、スマホ1つで誰でも手軽にアバター姿でのライブ配信が行える点です。近年のVtuber/ライブ配信ブームに伴い、アバター姿でライブ配信を行いたいというニーズは高まりを見せているものの、本格的な撮影機材を揃えたり、自らアバターの3Dモデルを作成する必要があるなど、実際にライブ配信を行うハードルは高い状況でした。

 

2点目は、かわいいアニメ調のアバターが世界中にいる日本のアニメ/マンガファンの心を掴んでいる点です。海外でもアバター生成サービスは多数存在するものの、リアルな人間を再現する方向性のものが大半で、日本の武器であるアニメ・漫画文化を活かした大きな差別化に成功しています。

 

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海外のメタバース事業の成功事例:Roblox

海外のメタバース事業の成功事例:Roblox

海外のメタバース事業の成功事例として、ゲーム制作・プレイを軸とするメタバース「Roblox」が挙げられます。

 

ユーザーは他ユーザーが作成した様々な3DCGゲームをプレイし、ユーザー自身もゲームを制作することができることから、“ゲーム版のYouTube”とも称されてます。

Robloxは、アプリダウンロード数が3億8,300万人(※3)、デイリーアクティブユーザーは約6500万人(※4)と圧倒的であり、世界のメタバースの代表格と言えます。

 

成功を収めている理由として、UGC(User Generated Contents)と呼ばれるユーザー自身が生み出したゲームコンテンツが、他ユーザーに利用されるというネットワーク効果が強力に働いている点が挙げられます。

Roblox運営は、多くのユーザーがゲームを制作・公開したくなるよう、簡単にゲームを制作できる専用の開発ツールを無料で提供したり、公開したゲームの利用者数に応じて、現実のお金に換金できる仮想通貨を発行したりといった取り組みを進めています。

 

その結果、2022年には1日当たり約1万5,000のゲーム(※5)が公開され、同年でユーザーに利用されたゲームは約1,500万種類(※5)にも上っています。

 

※関連記事:2億人がハマるメタバース 「Roblox(ロブロックス)」とは?

成功するメタバースの3つの条件

成功するメタバースの3つの条件

成功するメタバース、すなわち多くのユーザーに高頻度で利用されるメタバースの条件として大きく3つが挙げられます。

 

  • ①ユーザーが負担なく手軽に利用できる
  • ②ユーザーにとっての明確な利用目的が存在する
  • ③ユーザー自身の手によってコンテンツ(UGC)や体験が提供されている

 

それぞれの条件をわかりやすく解説していきます。

①ユーザーが負担なく手軽に利用できる

ユーザーが負担なく手軽に利用できる Meta Quest 2
(画像:Meta)

1つ目の条件は、ユーザーの負担が少なく手軽に利用できることです。

VRヘッドセットが必要なメタバースは、VRヘッドセットの近年小型軽量化が進んでいるものの、まだまだ長時間利用にはハードルが高く、一般層への普及までは至っていないのが現状です。また、スマホ対応しているメタバースでも、処理の負担が大きく頻繁に動作に問題が生じるものが散見されます。

 

そのため、現時点で多くのユーザーを集めるメタバースは、スマホ対応かつ負担なく手軽に利用できるタイプのものが多いです。

②ユーザーにとっての明確な利用目的が存在する

ユーザーにとっての明確な利用目的が存在する KDDI
(画像:KDDI)

2つ目の条件は、ユーザーにとっての明確な利用目的が存在することです。近年のブームに乗じてリリースされたメタバースには、「とりあえずアバターで歩き回れる空間を作ってみた」というような、ユーザー目線が欠如したものも数多く存在します。

 

一方で、多くのユーザーに実際に利用されるためには、先述した事例における「アバター姿でのライブ配信」や「3DCGゲームを作る・遊ぶ」など、メタバースならではのコアとなる体験を提供することが重要です。コアとなる体験がユーザーを惹きつけることができれば、コミュニケーションや経済活動などの付随する活動は自然と活発に行われます。

③ユーザー自身の手によりコンテンツ(UGC)や体験が提供されている

ユーザー自身の手によりコンテンツ(UGC)や体験が提供されている Roblox
(画像:Roblox)

3つ目の条件は、ユーザー自身の手により、他ユーザーへ価値あるコンテンツ(UGC)や体験が提供されていることです。メタバースに限らず、YouTubeやInstagramなど大きく成長するプラットフォーム型サービスは、UGCが他ユーザーに価値を届けているという共通点があります。

 

先述したREALITYとRobloxは、それぞれユーザーによるライブ配信とユーザーによって制作されたゲームコンテンツがサービスのコアとなっており、多種多様なニーズを満たす幅広いコンテンツが多くのユーザーを惹きつけています。

メタバース市場の今後の可能性

メタバース市場の今後の可能性 DreamFusion
(画像:DreamFusion)

先述の通り、今後の市場成長の大きなドライバーとして、いかにUGCが活発に生み出される環境が整うかという点が極めて重要です。このUGCの活発化に向け、昨今ChatGPTなどで話題の生成系AIの進化が大きく貢献すると考えています。

 

これまでのUGCの活発化に向けた課題として、3DCGコンテンツを作成するには、専門ツールで長時間かけて制作する必要があるなど、一般ユーザーにはかなりハードルが高いという点が存在しました。

 

そんななか、Googleの提供する「DreamFusion」やNVIDIAの提供する「Magic3D」など、入力したテキストに応じてAIが3DCGを自動で生成してくれる画期的なツールが登場し始めています。

 

このようなツールの活用により、ユーザーが理想を思い描くだけで手軽に3DCGコンテンツを作成できるようになれば、メタバース上のコンテンツは質、量ともに加速度的にリッチになり、同時に体験価値も高まることが予想されます。

 

このように、生成系AIをうまく活用したツール・開発基盤の提供により、多くのユーザーをクリエイター化することに成功すれば、各メタバースや市場全体のこれまで以上の成長が期待できます。ビックテックを筆頭とする各社の今後の動向から目が離せません。

 

※参照:Googleの提供する3DCG生成AIツール”DreamFusion”

※参照:NVIDIAの提供する3DCG生成AIツール”Magic3D”

企業がメタバース活用を進めるための4フェーズ35ステップ

企業がメタバース活用を進めるための4フェーズ35ステップ

メタバース活用の進め方は大きく4つのフェーズに分けられます。

  • Phase1:市場動向・知見のキャッチアップ
  • Phase2:戦略/企画の立案
  • Phase3:事業計画の策定
  • Phase4:開発・運用

それぞれのフェーズについてわかりやすく紹介していきます。

Phase1:市場動向・知見のキャッチアップ

1つ目のPhaseとして取り組むべきは、最先端の市場動向・知見のキャッチアップです。Metaなどのビックテックやユーザーの動向・先進活用事例など、日々変化する市場動向やナレッジをキャッチアップしましょう。このフェーズが、成果に繋がる骨太な戦略/企画策定の基盤となります。

Phase2:戦略/企画の立案

2つ目のPhaseはメタバース活用の戦略/企画です。活用目的を踏まえ、中長期で目指す事業の姿や自社の強みの活用の仕方、実現に向けた企画を立案しましょう。ユーザーバリューと自社の事業性の両方を満たす、質の高い戦略/企画の立案が、成果につながるメタバース活用の実現に向け最も重要なポイントとなります。

Phase3:事業計画の策定

3つ目のPhaseは事業計画の策定です。事業に期待する成果や開発・運用のアプローチやタイムライン、必要な投資額などを検討しましょう。メタバース開発・運用といっても、プロジェクト毎に求められるケイパビリティは様々であるため、自社にマッチするツール・ベンダーの選定が非常に重要です。

Phase4:開発・運用

4つ目のPhaseが開発・運用です。メタバース開発・運用には幅広い領域の知見や技術スタックが求められるため、外部のベンダーなどを有効活用し、不足するケイパビリティやリソースを補完しつつ、ユーザーに届けたい体験を実現するメタバースの開発とマーケティングを含めた運用を実施しましょう。

 

⇒関連サービス:メタバース総研の開発・運用サービスはこちら

 

また、必要な35のステップをフェーズごとに以下のように整理できます。

  • Phase1:業界動向・知見のキャッチアップ
    • メタバースの基礎知識
      • ①ユーザー・企業ができること/メリット
      • ②注目を集める背景・歴史
      • ③XRデバイス・Web3等の関連テクノロジー
      • ④今後の普及・発展への展望
    • 市場/ユーザー動向
      • ⑤ビックテックなどの戦略・取り組み
      • ⑥主要メタバースプラットフォーム
      • ⑦各業界における大手企業の取り組み
      • ⑧国内外のユーザーの動向
    • メタバース活用手法・先進事例
      • ⑨メタバース活用手法の全体像
      • ⑩自社と類似する業界における国内外の事例
      • ⑪自社が検討する活用手法の国内外の事例

 

  • Phase2:戦略/企画の立案
    • 自社が取り得る活用の方向性の洗い出し
      • ⑫ターゲットとする経営課題と活用目的の明確化
      • ⑬目的達成に向けた活用手法候補の幅出し
    • 目的達成に向けた活用の方向性の評価
      • ⑭自社の目的に合わせた評価軸の設定
      • ⑮評価軸に沿った活用の方向性の評価
    • メタバース戦略の立案
      • ⑯自社の強み・アセットの活かし方を検討
      • ⑰中長期で目指す姿と企画のコンセプトの立案
      • ⑱ビジネスモデルの設計
    • 詳細な先進事例ベンチマーク
      • ⑲企画コンセプトに類似する国内外の事例ベンチマーク
      • ⑳企画の立案・具体化に向けた示唆出し
    • 企画の立案・具体化
      • ㉑コアターゲット像と提供価値
      • ㉒ユーザー体験/コンテンツ案
      • ㉓活用チャネル/プラットフォーム案

 

  • Phase3:事業計画の策定
    • 事業計画の策定
      • ㉔期待する成果/主要KGI・KPIの設定
      • ㉕開発・運用アプローチ(活用ツール・ベンダー等)の設計
      • ㉖必要なリソース(コスト・人員等)の算出
    • ロードマップ策定
      • ㉗開発・運用のタイムラインの設定
      • ㉘主要マイルストーンの設定
      • ㉙想定されるリスクと対処方法の検討

 

  • Phase4:開発・運用
    • 開発
      • ㉚不足するケイパビリティやリソースの補完
      • ㉛要件定義・システムの基本設計
      • ㉜開発の実行
    • 運用
      • ㉝メタバースへの集客/マーケティング
      • ㉞運用・保守の実施
      • ㉟効果測定と運用方法の見直し

 

各ステップの詳細は以下の記事で解説しています。

 

※関連記事:メタバースを活用した事業を作る方法|全4フェーズと35ステップ【担当者必見】

成果につながるメタバース戦略/企画の策定に向けた3つのポイント

成果につながるメタバース戦略/企画の策定に向けた3つのポイント

成果につながるメタバース戦略/企画の策定に向けたポイントとして以下の3つが挙げられます。

  • ①自社の課題・活用目的の明確化
  • ②経営課題を踏まえた骨太なメタバース戦略の策定
  • ③UXに軸足を置いたメタバースならではの体験設計

それぞれについてわかりやすく紹介していきます。

 

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①自社の課題・活用目的の明確化

現在メタバース活用に取り組む企業には、”メタバースを活用すること自体”が目的化してしまっている企業が見受けられます。
その結果、商品プロモーションやブランディング、新たな収益源の獲得などの、期待していた成果を上げられないという結果に終わってしまいます。

 

そのため、「活用によりどのような経営課題を解決したいのか?」「課題解決の打ち手としてなぜメタバースではないといけないのか?」といった自社の経営課題や活用目的の明確化が、成果につながる戦略/企画策定の大前提となります。

②経営課題を踏まえた骨太なメタバース戦略の策定

現在メタバース活用に取り組む企業には、メタバース活用の取り組みが単発で終わってしまっている企業が見受けられます。

その結果、活用のPDCAが回らない、メタバース活用が小粒な施策の1つに留まってしまうなど、大きな収益機会の獲得に繋がらないという結果に終わってしまいます。

 

そのため、中長期での事業の目指す姿や足元の実証的な取り組み計画を策定するなど、骨太なメタバース戦略の策定が重要です。

③UXに軸足を置いたメタバースならではの企画/体験設計

企業側の都合が中心で設計された、ユーザーバリューやユーザビリティの低いメタバースをリリースしてしまった場合、ユーザーが価値を感じず、継続的な利用をしてくれないという結果に終わってしまいます。

 

そのため、ユーザー目線で”メタバースならでは”の価値ある体験を届けることのできる企画や体験設計が重要となります。

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このナレッジの著者

メタバース総研 代表取締役社長

今泉 響介

慶應義塾大学経済学部卒業。学生起業した事業を売却した後、日本企業の海外マーケティングを支援する株式会社Rec Loc を設立して代表取締役社長に就任。メタバースのビジネス活用を支援するメタバース総研を設立して代表取締役社長に就任。

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