おススメのARエンジン7選|選び方や開発のステップも解説

近年、GAFAをはじめとするテック企業が、AR開発者向けのツールであるARエンジンを提供しています。

 

そこで今回は、おすすめのARエンジン7選を、選び方やAR開発のステップなどとともにわかりやすくご紹介します。

 

本記事は、以下のような方におすすめの記事となっています。

 

  • ARを開発することを検討している
  • ARエンジンのオススメを知りたい
  • AR開発のステップを押さえておきたい

 

本記事を読めば、ARエンジンを活用する上で最低限押さえておきたい知識を、効率的にキャッチアップできる内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読ください。


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目次

ARエンジンを選ぶ際の2つのポイント

ARエンジンを選ぶ際の2つのポイント

ARを開発するために必要なツールである「ARエンジン」。最適なARエンジンを選ぶためのポイントとして、大きく以下の2つが挙げられます。

 

  • ①自社のAR開発目的とのマッチング
  • ②自社の予算とのマッチング

 

それぞれについてわかりやすく紹介していきます。

①自社のAR開発目的とのマッチング

1つ目のポイントはAR開発の目的です。ARに関する開発の目的は大きく、キャラクターや建築物などの3D映像の作成と、それらが動作する場であるサービスの開発に分けられます。

 

また、ARをアプリを通じて提供するか、Webブラウザを通じて提供するかによって、必要な開発ツールや開発方法は異なります。

 

したがって、自社の目的を明確にしたうえで、目的に合ったARを開発できるツールを選定することが重要です。

②自社の予算とのマッチング

2つ目のポイントは予算です。開発に十分な資金を充てられる場合と、実験的に開発に取り組んでみたい場合や個人で取り組む場合でおススメのエンジンは異なります

おススメのARエンジン7選

おススメのARエンジン7選

おススメのARエンジンとして、主に以下の7つが挙げられます。

 

  • ①ARKit:Appleが提供するiOS専用のARアプリ開発ツール
  • ②ARCore:Googleが提供するARアプリ開発ツール
  • ③Meta Spark:Facebook/Instragram向けARフィルター開発ツール
  • ④Magic Leap Toolkit:ARヘッドセット「Magic Leap」向けARコンテンツ開発ツール
  • ⑤Mixed Reality Toolkit:AR/MRヘッドセット「HoloLens」向けARコンテンツ開発ツール
  • ⑥8thwall:国内外の有名企業が利用するWebAR開発プラットフォーム
  • ⑦PalanAR:ノーコードで利用できるWebAR開発プラットフォーム

 

それぞれについてわかりやすく紹介していきます。

①ARKit:Appleが提供するiOS専用のARアプリ開発ツール

ARKit:Appleが提供するiOS専用のARアプリ開発ツール
(画像:Apple)

1つ目は、Apple社が提供するiOS専用のARアプリ開発ツールである「ARKit」です。Xcode上でARKitを利用することで、iPhoneやiPadなどのiOS端末を対象にしたARアプリを開発できます

 

ARkitは、床・壁・天井から空間の奥行きを認識するほか、自動で人の動きを感知するキャプチャ機能も備えています。最新技術では、特定の都市で人気スポットにAR体験を配置する機能や、顔認識のAR機能も備えています。

②ARCore:Googleが提供するARアプリ開発ツール

ARCore:Googleが提供するARアプリ開発ツール
(画像:Google)

2つ目は、Googleが提供するARアプリ開発ツールである「ARCore」です。幅広いデバイスに対応しているのが特徴で、Androidデバイスだけでなく、iPhoneのARアプリ開発にも対応しています。

 

特別なデバイスを使用することなく、スマホのカメラやモーションセンサーだけでARコンテンツを作成することができます。

③Meta Spark:Facebook/Instragram向けARフィルター開発ツール

Meta Spark:Facebook/Instragram向けARフィルター開発ツール
(画像:Meta)

3つ目は、Metaが提供するFacebook/Instragram向けARフィルター開発ツールである「Meta Spark(旧Spark AR)」です。Facebook、Instagramのカメラ・写真機能にAR機能を付加することが可能なツールで、作成したフィルター・エフェクトはFacebook、Instagram上で公開できます

 

プログラミングを必要としないため、直感的な操作でARを作ることができます。表記は英語ですがチュートリアル動画やテンプレートが豊富なため、専門的な知識がなくてもAR制作のハードルが低く、SNSを活用した手軽な販促に活用できます。

④Magic Leap Toolkit:ARヘッドセット「Magic Leap」向けARコンテンツ開発ツール

Magic Leap Toolkit:ARヘッドセット「Magic Leap」向けARコンテンツ開発ツール
(画像:Magic Leap)

4つ目は、Magic Leap社が提供する、ARヘッドセット「Magic Leap」向けARコンテンツ開発ツールである「Magic Leap Toolkit」です。Magic Leap向けのARコンテンツ開発に特化しており、開発に必要なテンプレートやコードがまとめられています。

 

Magic Leap Toolkitは、UnityでのARコンテンツ開発で利用することができます。

⑤Mixed Reality Toolkit:AR/MRヘッドセット「HoloLens」向けARコンテンツ開発ツール

Mixed Reality Toolkit:AR/MRヘッドセット「HoloLens」向けARコンテンツ開発ツール
(画像:Microsoft)

5つ目は、Microsoft社が提供する、ARヘッドセット「HoloLens」向けARコンテンツ開発ツールである「Mixed Reality Toolkit(MRTK)」です。2023年8月時点ではHoloLens向けのARコンテンツ開発に特化していますが、今後Meta Questシリーズなど他XRデバイスのサポートも予定しています。

 

Mixed Reality Toolkitは、UnityでのARコンテンツ開発で利用することができます。

⑥8thwall:国内外の有名企業が利用するWebAR開発プラットフォーム

8thwall:国内外の有名企業が利用するWebAR開発プラットフォーム
(画像:Wall)

8thwallは、アメリカのWall社が提供する簡単にWebARを作成できる開発プラットフォームです。

アプリARに対するWebARの強みとして、専用アプリのDLが不要でありユーザーに普及しやすい点、OSを問わないためAndroidかiOSかで開発方法が異ならない点、Webならではのリンク機能などによって高い集客効果が見込める点などが挙げられ、8thwallはそのようような強みを持ったWebARを作成することができます。

また、WebARはデモやアシスタントツールが豊富に用意されているため、ARCoreやARKitと比べると初学者でも利用しやすいツールとなっています。

そのため、8thwallは国内外の大手企業に利用されており、国内ではトヨタ自動車やSony Pictures、海外ではマクドナルド、NIke、アディダスなどの大手企業が8thwallを利用してAR開発を行っています。

⑦PalanAR:ノーコードで利用できるWebAR開発プラットフォーム

PalanAR:ノーコードで利用できるWebAR開発プラットフォーム
(画像:palan)

PalanARは、コードを書かずに魅力的なWebARを作成できるWebAR開発プラットフォームです。

 

PalanARは、画像ファイル、動画ファイル、3Dモデルなどの好きなファイルをアップロードするだけでWebARを開発することができます。アップロードしたオブジェクトの位置や大きさ、角度、タッチした時のアクションなどの設定や、複数のオブジェクトを組み合わせるなどの設定も簡単にできます。

   

また、従来はARを体験するには専用のアプリをインストールする必要がありましたが、PalanARはスマホやタブレットをかざすだけで手軽にARを体験できます。

 

そのため、PalanARは、個人クリエイター、動物園、アパレルメーカー、ショッピングセンター、大学など業種業態問わず様々な方に利用されているWebAR開発プラットフォームであり、東京都中央区が成人の日向けコンテンツとして活用したり、嵐山商店街が七夕まつりのフォトスポットコンテンツに活用された実績があります。

 

AR開発に必要な職種については、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

※関連記事:​​AR開発に必要な職種5選

AR開発を進めるための4つのステップ

AR開発を進めるための4つのステップ

AR開発を進めるためのステップとして以下の4つが挙げられます。

 

  • ①ARの企画
  • ②開発環境・ツールの選定
  • ③サービスの体験設計・開発
  • ④サービスのテスト・公開

 

それぞれについてわかりやすく紹介していきます。

①ARの企画

1つ目のステップは、ARの企画です。成果を挙げるAR開発を行うには、強力な開発体制の構築はもちろん、自社の目的達成に向け、「どのようなARを開発すべきか」を検討するリサーチと企画のプロセスが極めて重要となります。

 

AR開発で成果を上げるためのリサーチ・企画のポイントとして、以下の2点が挙げられます。

 

  • 1. 最先端の市場動向・定石の把握/活用
  • 2. 各社の課題や目的にマッチするAR戦略・企画の立案

1. 最先端の市場動向・定石の把握/活用

メタバース総研  最先端の市場動向・定石の把握/活用

近年幅広い業界・用途でのAR活用が進む中で、成果が上がっている事例には共通点が存在します。そのため、最新の市場動向やノウハウを抑えることが、成功確度の高い戦略・企画の大前提となります。

2. 各社の課題や目的にマッチするAR戦略・企画の立案

メタバース総研  各社の課題や目的にマッチするAR戦略・企画の立案

ARに取り組むこと自体を目的とするのではなく、”事業成長のための有効な手段”としての、自社ならではのAR戦略・企画を立案できるかが極めて重要となります。

②開発環境・ツールの選定

Unity 開発環境・ツールの選定
(画像:Unity)

2つ目のステップは、開発環境・ツールの選定です。ARを開発する目的・ターゲットとする顧客を明確にした上で、目的に沿った開発環境・ツールを選定しましょう。代表的な開発環境・ツールとしては、ARKitやARCoreなどのARアプリ開発ツールや、UnityやUnreal EngineなどのAR開発環境などが挙げられます。

 

AR開発の中でも、単にARのコンテンツを制作したいのか、iOS/Androidで利用できるアプリを開発したいのかによって、利用する開発環境・ツールは異なります。 

 

⇒関連サービス:メタバース総研の開発・運用サービスはこちら

③サービスの体験設計・開発

3つ目のステップは、サービスの体験設計・開発です。実現したいユーザー体験の設計を行った後、実際の開発を行います

 

単にARのコンテンツを制作したいのであれば簡易なツールでも対応可能な場合がありますが、よりクオリティの高いユーザー体験を実現するためには、「Unity」や「Unreal Engine」を利用してプログラミングを行い、アプリケーションを開発する必要があります。

④サービスのテスト・公開

4つ目のステップは、サービスのテスト・公開です。スマホ、タブレット、ヘッドマウントディスプレイなど対象とするデバイスにおいて、バグがないか、表示速度に問題がないかなどをテストします

 

動作に問題がなければ、アプリであればデバイスごとにアプリストアに申請を行い、審査が通ればリリースとなります。

AR開発を成功させるための5つのポイント

AR開発を成功させるための5つのポイント

AR開発を成功させるためのポイントとして以下の5つが挙げられます。

 

  • ①最先端の市場動向・ノウハウのキャッチアップ
  • ②活用目的の明確化と骨太な戦略策定
  • ③ユーザーファーストなUX設計
  • ④アジャイルアプローチによるプロジェクトの推進
  • ⑤強力な開発・運用体制の構築

 

それぞれについて分かりやすく紹介していきます。

①最先端の市場動向・ノウハウのキャッチアップ

1つ目のポイントは、最先端の市場動向・ノウハウのキャッチアップです。

デバイスの進化やユーザーの動き、各領域の先進事例をキャッチアップし、自社が取り組むべき活用方法や成果に繋がるポイントを押さえた上で制作/開発に着手しましょう。

 

AR開発には取り組むのに一定の予算や工数が必要となるため、自社にとって重要な最新動向や活用のノウハウを抑えておくことが、成功確度の高い戦略・企画立案の大前提となります。

 

⇒関連サービス:メタバース総研のリサーチ・レポーティングサービスはこちら

②活用目的の明確化と骨太な戦略・企画の策定

2つ目のポイントは、ARを活用する目的の明確化と骨太な戦略・企画の策定です。

現在AR活用に取り組む企業には、明確な目的を持たずにARを開発した結果、AR活用の取り組みが単発で終わってしまっているケースが見受けられます。

 

その結果、制作・活用のPDCAが回らない、AR活用が小粒な施策の1つに留まってしまうなど大きな収益機会の獲得に繋がらないという結果に終わってしまいます。

 

自社の経営課題を踏まえ、「制作・活用によりどのような経営課題を解決したいのか?」「課題解決の打ち手としてなぜARではないといけないのか?」といった明確な活用目的を整理した上で、中長期で目指す事業の姿や自社の強みの活用の仕方などの実現に向けた戦略を立案しましょう。

③ユーザーファーストな企画・UX設計

3つ目のポイントは、自社のターゲットにとってユーザーファーストなARの企画・UX設計です。

現在、多くの企業がAR開発の検討を進めていますが、そのなかには、企業側の都合のみでサービス・体験が設計されたようなARが多く存在します。それらのARは、ユーザーに利用されず、企業の活用の目的を達成できない結果に終わってしまいます。

 

そのため、「ARならではの高い体験価値を届けられているか」や「ユーザーの利用にあたっての手間や負担が大きくないか」といった観点を踏まえたUX設計が重要です。

④アジャイルアプローチによるプロジェクトの推進

4つ目のポイントは、アジャイルアプローチによるプロジェクトの推進です。

AR市場は今後大きな成長が予想されているものの、いまだ成長期にあり、様々な業界の企業が中長期的な収益最大化に向け、最適な活用を模索している段階にあります。

 

そのため、計画と実行のプロセスを短いスパンで回し、仮説立案・実行・検証・施策立案のサイクルを何度も繰り返すことが、プロジェクトを机上の空論で終わらせないために重要です。

⑤強力な開発・運用体制の構築

5つ目のポイントは、強力なAR開発・運用体制の構築です。

高いユーザー体験と事業性を両立するARの開発とマーケティングを含めた運用を実施しましょう。

 

AR開発・運用には幅広い領域の知見や技術スタックが求められるため、外部のベンダーなどを活用し、不足するケイパビリティやリソースを補完することも有効です。

AR開発の費用相場

AR開発の費用相場

AR開発の費用相場は、開発会社に依頼する場合と開発ツール/プラットフォームを活用する場合で異なります。

 

  • ①開発会社に依頼
  • ②開発ツール/プラットフォームを活用

 

それぞれの費用相場について分かりやすく紹介します。

①開発会社に依頼

開発会社に依頼し、専用のARサービス/コンテンツを1から開発する場合、総額300〜500万円程度〜が相場となっています。その内訳は大きく➀システム開発費用②プロジェクトマネジメント費用③コンテンツ作成費用に分けられます。➀のシステム開発費用は大体200〜300万円、②のプロジェクトマネジメント費用が200〜300万円、それらに加えて③コンテンツ作成費用が必要になる場合が多いです。

 

※関連記事:AR開発にかかる費用とは?検討のポイントやAR制作会社も紹介!

②開発ツール/プラットフォームを活用

AR開発ツール/プラットフォームを用いて、プロモーション等に活用する簡易的なARを作成する場合、AR開発ツール/プラットフォームは月額約3万円程度〜利用することができます。基本のプランが月額制で設定されており、作成できるARの数や、表現できるコンテンツのリッチさなどにより追加で課金する設定となっていることが多いです。

おススメのAR開発支援会社3選

おススメのAR開発支援会社3選

おススメのAR開発支援会社として以下の3社が挙げられます。

 

  • ①AQUASTAR:ARコンテンツの開発支援等を行う会社
  • メタバース総研:各社の目的達成に向けた成果に繋がるメタバース/XRを開発
  • ③株式会社エム・ソフト:豊富な実績・ノウハウを活用したARアプリの開発支援

 

それぞれの会社について分かりやすく紹介していきます。

①AQUASTAR:ARコンテンツの開発支援等を行う会社

AQUASTAR:ARコンテンツの開発支援等を行う会社
(画像:AQUASTAR)

AQUASTARは、ARコンテンツの開発支援等を行う会社です。実績としては、株式会社スパイク・チュンソフトのダンガンロンパフォトフレームARやキリンビバレッジの午後の紅茶シリーズ ひな祭りARや明治のバレンタインイベントブースphotoサイネージなどがあります。

 

AQUASTARの強みは次の2点です。

  • 1.アプリレスでAR構築できるサービス
  • 2. AR活用のコンサルティングを実施

1.アプリレスでAR構築できるサービス

AQUASTARが制作するARコンテンツはインストール不要で楽しむことができます。

2. AR活用のコンサルティングを実施

AQUASTARはSNSでの発信力を高めるAR活用の提案に長けており、オリジナルイラストから、壁画、SNS用、キャンペーンキービジュアルなど様々なジャンルの制作に対応できます。

②メタバース総研:各社の目的達成に向けた成果に繋がるメタバース/XRを開発

メタバース総研:各社の目的達成に向けた成果に繋がるメタバース/XRを開発

メタバース総研は、企業向けのメタバース/XRのコンサルティング・開発を行っている会社です。

  

メタバース総研の強みとして以下の3点が挙げられます。

 

  • 1.国内最大級のメディア運営/豊富なコンサルティング経験による戦略策定力
  • 2.中立的な立場から各社に最適なツール/プラットフォームを選定可能
  • 3.強力なパートナー企業/クリエイターによる総合的な支援力

1.国内最大級のメディア運営/豊富なコンサルティング経験による戦略策定力

メタバース総研 国内最大級のメディア運営/豊富なコンサルティング経験による戦略策定力

メタバース総研は、国内最大級のビジネスに特化したメタバース/XRメディアの運営と幅広い業界の大手企業へのコンサルティング経験を通じた戦略策定力を強みとしています。

 

そのため支援の際は、クライアント企業様の事業の課題・活用の目的を踏まえたメタバースの活用戦略/企画策定を徹底しています。このこだわりが、多くの企業が陥っている”メタバース/XR活用自体の目的化”を防ぎ、成果に繋がる活用を実現します。

2.中立的な立場から各社に最適なツール/プラットフォームを選定可能

メタバース総研 中立的な立場から各社に最適なツール/プラットフォームを選定可能

メタバース総研は、特定のメタバース/XR開発ツールやプラットフォームを有していません。

 

そのため、特定の開発ツールやプラットフォームの活用ありきの支援ではなく、中立的な立場からクライアント企業様のプロジェクト毎に最適なプラットフォームやツールを選定し、支援することが可能です。

3.強力なパートナー企業/クリエイターによる総合的な支援

メタバース総研 強力なパートナー企業/クリエイターによる総合的な支援

メタバース総研は、技術領域・ユースケース毎に、業界を代表する実績/ソリューションを有する12社の企業や38名のクリエイターとパートナーとして協働しています。

 

そのため、クライアント企業様の課題やご要望に合わせ、パートナー企業/クリエイターらとともに最適な各種ソリューションをご提供しています。

 
※メタバース総研は豊富な経験とナレッジに基づき、各社様に合わせた先進事例や具体的な活用アイデアなどの最新ナレッジをご提供させていただいております。 メタバース/XR活用でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
メタバース/XRのビジネス活用個別無料相談会の詳細はこちら

③株式会社エム・ソフト:豊富な実績・ノウハウを活用したARアプリの開発支援

株式会社エム・ソフト:豊富な実績・ノウハウを活用したARアプリの開発支援
(画像:エム・ソフト)

株式会社エム・ソフトはARアプリ開発支援・ソリューションの提供を行っている会社です。
同社は、世界初のARライブラリであるARToolKitの日本国内代理店としてAR技術の初期段階からアプリ開発に携わり、多くの実績とノウハウを蓄積しています。また、「ビジネスに強いAR」というコンセプトで、独自のソリューションサービス「BIZ-AR」を提供しています。

 
エム・ソフトの強みは次の3点です。

  • 1. 企画・提案から開発・保守までワンストップ対応が可能
  • 2. 柔軟性とコストパフォーマンスの高さ
  • 3. 35年以上に渡る信頼と実績

1. 企画・提案から開発・保守までワンストップ対応が可能

エム・ソフトはARを初めて活用するお客様にも丁寧なヒアリングを行い、企画を実現するための様々な提案を行います。また、要件が固まっていない場合でも相談でき、お客様の要望に合わせた最適な提案が可能です。

2. 柔軟性とコストパフォーマンスの高さ

エム・ソフトはXR(AR/VR/MR)の分野で多く実績を持っている為、開発済みのソフトウェアをお客様に使いやすく再構築したり、必要に応じて組み合わせる事が可能です。これにより、お客様の要望に合わせた柔軟なアプリ開発と低コストを実現しています。

3. 35年以上に渡る信頼と実績

エム・ソフトは多数の大手企業との取引を中心に、35年に渡る実績と信頼を構築してきました。特に、建設業や製造業などの産業分野で多くの開発実績があり、組込み・画像処理からAWS・クラウドまで幅広くサポートしています。

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このナレッジの著者

メタバース総研 代表取締役社長

今泉 響介

株式会社メタバース総研(現・CREX)代表取締役社長。
慶應義塾大学経済学部卒業。学生起業した事業を売却後、日本企業の海外展開/マーケティングを支援する株式会社Rec Loc を創業・社長就任を経て、現職に。メタバースのビジネス活用に特化した国内最大級の読者数を誇るメディア「メタバース総研」の運営やメタバースに関するコンサルティング及び開発サービスの提供を行っている。著書に『はじめてのメタバースビジネス活用図鑑』(中央経済社)

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