【2024年最新】おススメの企業向けAI関連サービス・開発会社まとめ

AIは、近年飛躍的な発展を遂げており、人々の生活の一部として浸透しつつあります。昨今ではChatGPTが大きな話題となっており、MicrosoftやGoogleなど、ITの代表的な企業も参入してきました。

 

一方、「AIをビジネスに活用する方法の具体的なメリットが分からない」、「どのようなAIソリューション・サービスがあるのか知りたい」という方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、AIの活用メリットとおススメのAIソリューション・サービスを分かりやすくご紹介します。

 

本記事は、以下のような方におすすめの記事となっています。

 

  • AIをビジネスに活用するメリットを知りたい
  • どんなAIソリューション・サービスがあるのか知りたい

 

本記事を読めば、AIの活用メリットからおススメのAIソリューション・サービスまで一気にキャッチアップできる内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読ください。


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目次

そもそもAIとは

ChatGPT
(画像:OpenAI)

AIとは、「Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)」を略した言葉で、日本語では「人工知能」を意味します。AIには、明確な定義はありませんが、一般的に「人が実現するさまざまな知覚や知性を人工的に再現する技術」を指します。

 

AIは、「コンピューターが人間のように学習し、その学習をもとに推測すること」が可能です。身近なところではスマートフォンの音声認識や障害物を避ける自動運転、インターネットの画像検索やウェブページ検索、産業分野のロボット制御や画像処理など、さまざまな場所にAIが活用されています。

今AIが注目される3つの理由

AIが注目される理由として主に以下の3つが挙げられます。

 

  • ①学習データ量の増加とAI技術の進展
  • ②消費者向けAIサービスの浸透
  • ③AI関連市場の成長性の高さ

 

それぞれについて、わかりやすく紹介します。

①学習データ量の増加とAI技術の進展

1つ目の理由は、学習データ量の増加とAI技術の進展です。精度の高いAIを実現するためには大量のデータの収集が必要となりますが、大量のデータを安価に保存できるクラウド環境、モバイル端末・IoT(モノのインターネット)が普及したことで、簡単に大量のデータを取得・収集できるようになりました。

 

さらに、近年では、人間の脳神経回路を参考にしたアルゴリズムである「ディープラーニング」と呼ばれる手法の登場により、AIの精度が飛躍的に向上しました。ディープラーニングとは、機械学習(機械が膨大な量のデータを学習することによって自らルールを学習し、そのルールに則った予測や判断を実現するAIの要素技術)の手法の一つです。

 

例えば、赤りんごと青りんごをAIに区別させたい場合、従来の機械学習では人間がAIに対して「色に着目せよ」と指示をする必要がありました。しかし、ディープラーニングでは、人間がそのような指示を出さなくても、何枚かの写真をインプットする過程で、AI自ら色に着目して区別すればよいのだと学習することができるようになります。 

  

こうしたディープラーニングの登場によって、高精度・高効率な学習・推測が可能になりました。

②消費者向けAIサービスの浸透

(画像:Amazon)

2つ目の理由は、消費者向けAIサービスの浸透です。代表的なサービスとして、AmazonのAlexaやiPhoneのSiriといった音声認識AIを活用したAIアシスタントのほか、最近ではChatGPTなどの生成AIが急速に普及しました。

 

また、ヘルスケア(AI問診)、教育(AI型教材)、自動車(自動運転)業界など身近な業界でもAIの活用は進んでいます。

 

特に生成AIについては、Microsoft、Google、Meta等のビッグテックが相次いで参入してきており、今後も大きな拡大が見込まれる領域と考えられます。

③AI関連市場の成長性の高さ

3つ目の理由は、AI関連市場の成長性の高さです。AI関連市場は国内・海外ともに今後大きな成長を見せると考えられています。

 

日本国内のAIシステムの市場規模は、2022年度時点で約3,884億円、その後年率23.3%で成長し、2027年度には約1.1兆円にまで成長すると予想されています。

 

特に、ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)を活用する会話型AIや生成系AI(Generative AI)製品の投入によって市場変革がもたらされる可能性があると予測されています。

AIをビジネスに活用する5つのメリット

AIをビジネスに活用するメリットとして主に以下の5つが挙げられます。

 

  • ①業務効率化による人手不足解消・コスト削減
  • ②事故防止・安全性向上
  • ③新規事業の創出
  • ④コミュニケーションの円滑化
  • ⑤サービスの顧客満足度向上

 

それぞれについて、わかりやすく解説していきます。

①業務効率化による人手不足解消・コスト削減

1つ目は、業務効率化による人手不足解消・コスト削減です。AIを活用することで、人の手よりもはるかに速いスピードで業務を遂行することが可能になります。

 

特に、単調な作業や入力作業、分析業務などに効果を発揮し、生産性が向上するとともに、人手不足の解消につながります。また、人が行っていた作業をAIに置き換えることで、人件費等のコストを削減することが可能です。

 

例えばAIチャットボットでは、ユーザーや社内からの質問に自動で対応できます。このような技術を導入して業務を効率化することで、労働時間を短縮でき、残業代や休日手当などの人件費を抑えることが可能になります。

②事故防止・安全性向上

2つ目は、業務での事故防止・安全性向上です。高い場所や災害現場での作業など危険な現場で業務にあたる場合、AIを搭載したロボットやドローンに作業をさせることで従業員がケガをするリスクを減らせます。またAIは機械の異常を自動的に検知できるため、故障による事故を未然に防げます。

 

例えば、高い場所や足場が不安定な危険な場所で設備の点検を行う場合に、人の代わりにAI搭載のドローンが自動で点検を実施する、災害現場の復旧作業をAIを搭載したロボットが自動走行して荷物を運ぶといったことが実現できます。

③新規事業の創出

3つ目は、新規事業の創出です。AIを活用することで、従来ではできなかったビジネスモデルを実現でき、新規事業の創出が見込めます。

 

例えば自然言語処理を応用した感情分析AIを活用して、SNSの投稿やレビューなどからネガティブ要素を抽出し改善に充てるサービスなどが新たに生まれています。

④コミュニケーションの円滑化

4つ目は、コミュニケーションの円滑化です。AIを活用したサービスを利用して、質の高いコミュニケーションが可能となります。AIの技術は、自動翻訳のサービスにも活用されており、異なる言語を使う人と円滑にコミュニケーションを行うことができます。

  

また、自動応答のチャットボットも活用例の一つです。チャットボットが問い合わせ対応を行うことで迅速かつ的確な顧客サポートが可能となります。さらに、顧客の一次対応をチャットボットが対応し、複雑な質問は人間が対応するといった役割分担を行うことで、業務効率化にも繋げることができます。

⑤サービスの顧客満足度向上

5つ目はサービスの顧客満足度向上です。AIの活用により多くの製品やサービスの品質が上がり、顧客の満足度も向上します。具体的には以下のような活用例があります。

ECの商品レコメンド

ECサイトにおいて、AIを用いて消費者の好みに合った商品をレコメンドすることが可能になります。消費者は自分で探さなくても、欲しい商品や、自分の知らない類似商品などを確認することができるため購買活動の満足度が向上します。

医療現場での診断支援

AIを使った診断支援システムを導入することで、医者の診断スピードや正確性が向上し、患者の治療効果が改善されたり、病院の待ち時間の削減が可能となります。

自動運転や配送最適化による配送の満足度向上

AIを使った自動運転トラックやドローンなどを使った配送、AIによって最適化された配送計画などによって配送スピードが向上し、消費者の満足度の向上も期待できます。

おススメのAIソリューション3選

おススメのAIソリューションとして、以下の3つが挙げられます。
 

  • ①株式会社PKSHA Techonology:自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開
  • ②株式会社エクサウィザーズ:AIプラットフォームを提供し、企画・設計から保守・運用まで一気通貫で支援
  • ③株式会社AVILEN:自社開発のAIエンジンを活用したAIソリューション・内製化支援サービスを提供

 

それぞれのソリューションをわかりやすく紹介していきます。

①株式会社PKSHA Techonology:自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開

PKSHA Technology
(画像:PKSHA Technology)

2012年に設立された株式会社PKSHA Techonologyは、自然言語処理や画像認識、機械学習技術などを用いたアルゴリズムを開発・提供しています。AIの受託開発のほか、受託開発で培った技術を、各企業の課題や目的に合わせてソリューション・SaaSプロダクト化し「PKSHA Enterprise AI」として提供しています。

 

提供ソリューションには、コンタクトセンター業務などカスタマーサポート領域における自動化ソリューション「PKSHA Coomunication Cloud」、チャット型のAIエンジン「PKSHA Chatbot」や、FAQ(よくある質問と回答)ソフト「PKSHA FAQ」などがあります。

②株式会社エクサウィザーズ:AIプラットフォームを提供し、企画・設計から保守・運用まで一気通貫で支援

エクサウィザーズ
(画像:エクサウィザーズ)

2016年に設立された株式会社エクサウィザーズは、AIプラットフォーム事業とAIプロダクト事業の2事業を軸に展開を行っています。

 

AIプラットフォーム事業では、過去の案件で開発したAIアルゴリズムや導入ノウハウをデータベース化したAIプラットフォーム「exaBase」を基軸にAI/DXの開発プロジェクトを行っています。AIの企画・設計から、開発、保守・運用まで一気通貫でソリューションを提供しており、顧客の幅広いニーズに対応することができます。

 

AIプロダクト事業では、AIプラットフォーム事業を行う中で抽出した汎用的な業界・社会課題を解決するためのAIプロダクトを開発・提供しています。特に、医療・介護業界でのプロダクト開発に注力しており、家族介護をサポートするアプリ「CareWiz 家族支援」、AI × 音声入力で医療・介護の現場をサポートするアプリ「CareWiz ハナスト」などの開発を手掛けています。

③株式会社AVILEN:自社開発のAIエンジンを活用したAIソリューション・内製化支援サービスを提供

AVILEN
(画像:AVILEN)

2018年に設立された株式会社AVILENは、AIソリューションの提供に加え、AI人材開発、資格対策講座やAIメディアの運営など、AIに関するサービスを広く提供しています。

 

AI開発におけるサービス提供領域は幅広く、画像処理エンジンである「HAWK」、自然言語処理エンジンである「PARROT」、最適化エンジンである「FALCON」などの独自エンジンを提供するほか、エッジAIを活用した外観検査や最適化、需要予測など、あらゆる領域でのAI開発が可能です。

 

人材育成サービスも提供していることから、開発を通した内製化支援を行えることが強みとなっています。

おススメのAI開発会社5選

おススメのAI開発会社として、以下の5つが挙げられます。

 

  • ①プリファードネットワークス:ディープラーニングなどの先端技術に強みを持つAI受託開発・研究開発を展開
  • ②ブレインパッド:ビッグデータ活用に強みを持つAI活用支援サービスを提供
  • ③Laboro.AI:オーダーメイド型のAI開発と、AIコンサルティングサービスを提供
  • ④アポロ株式会社:高いAI技術力によるAI&データ分析+コンサルティング企業
  • ⑤INSIGHT LAB:オーダーメイドのAIシステム開発

 

それぞれの会社の特長をわかりやすく紹介していきます。

①プリファードネットワークス:ディープラーニングなどの先端技術に強みを持つAI受託開発・研究開発を展開

Preferred Networks
(画像:Preferred Networks)

2014年に設立された株式会社Preferred Networksは、ディープラーニングなどの機械学習技術に強みを持つAI開発会社です。様々な大企業と業務提携し、交通システム、製造業、バイオヘルスケアなど幅広い分野で事業展開しています。

 

交通システム領域では、トヨタ自動車と共同で自動運転およびコネクテッドカーに関する研究開発をしています。また、製造業領域では、ファナックや日立製作所とロボティクスや工作機械、特に物体認識・制御・異常検知・最適化技術の研究開発を実施しています。バイオヘルスケア領域では、国立がん研究センターなどと医用画像の解析、血液によるガンの早期診断技術を研究しています。

②ブレインパッド:ビッグデータ活用に強みを持つAI活用支援サービスを提供

ブレインパッド
(画像:ブレインパッド)

2004年に設立された株式会社ブレインパッドは、ビッグデータ活用サービスをはじめ、デジタルマーケティングサービス、そしてAIサービスを提供しています。顧客プロフィール情報や購買履歴データ、 Webサイトアクセスログといった、日々蓄積される種々の膨大なマーケティングデータから適切な洞察や行動指針を導き出すための支援を行っています。

 

具体的には、クライアント企業に散在するデータを統合的に蓄積するサポートから、データマイニングサービス、そして分析結果から営業/マーケティング施策立案などのデータマーケティングに関する総合的なサービスを提供しています。

 

これまでの多くの実績に加えて、150名を超えるデータサイエンティストが在籍していることが強みとなっています。

③Laboro.AI:オーダーメイド型のAI開発と、AIコンサルティングサービスを提供

Laboro.AI
(画像:Laboro.AI)

2016年に設立された株式会社 Laboro.AIは、顧客の要件に応じたオーダーメイド型のAIの提供と、AI活用のコンサルティング事業を展開しています。AI開発を行うだけでなく、今後どのようにAIを活用していくべきかといったロードマップを一緒になって検討するといったようにコンサルティングサービスに強みを持つことも特徴です。

 

AI開発においては、画像認識や人物認識、音声認識といった認識系に加え、需要予測や購買予測など、予測系の領域にも対応しており、幅広いAI開発の相談を行うことができます。対応業界も幅広く、金融・保険業から、土木・建設業、製造業まで、あらゆる業界の課題に対してサービスを提供することができます。

④アポロ株式会社:高いAI技術力によるAI&データ分析+コンサルティング企業

(画像:アポロ株式会社)
(画像:アポロ株式会社)

アポロ株式会社はAI&データ分析+コンサルティング企業です。

同社はAIベンチャーとしての高いAI技術力を担保しつつ、アクセンチュア出身のメンバーを中心に、クライアントにとってより価値の高い将来像とそこに向けてのロードマップを描き、AI開発に必要なコンサルティングやシステム開発を組み合わせ実益まで伴走できる点を強みとしています。

さらに、アポロ株式会社はデータ分析・AI構築専門人材の紹介サービス「APOLLO STAFFING SERVICE」も提供しています。クライアントのニーズや課題感を聞き、必要な人材要件を整理した上で、クライアントのビジネスに貢献できる最適な人材を提案することができます。「APOLLO STAFFING SERVICE」には様々な業種や業務を経験し、あらゆる言語に対応できる人材が豊富に登録しています。当社の最前線で働く現役のデータサイエンティストが、ひとりひとりの人材とスキル面談を行っているため、詳細にスキルを見極めることができ、貴社にマッチする人材を提案することができます。

▼登録人材の職種例

・データサイエンティスト

・BIエンジニア

・データアーキテクト

・データアナリスト

・機械学習エンジニア

・データエンジニア

正社員としてのご紹介だけではなく、業務委託のご紹介も行っているため、スポットでのニーズにも対応可能です。

さらに詳しい情報はこちらのページ(https://apol.co.jp/solution/apollo-staffing-service/)をご覧ください。

⑤INSIGHT LAB:オーダーメイドのAIシステム開発

INSIGHT LAB
(画像:INSIGHT LAB)

INSIGHT LABは”データの民主化”を目指し、3つのデータソリューションサービスを提供しています。その中の「データ分析構築支援サービス」では、”AIシステム開発サービス”としてオーダーメイドのAIシステム開発を行っております。

 

AIシステム開発サービスでは、Jマテ.カッパープロダクツ株式会社様との取組として、需要予測AIシステム開発共同プロジェクトにて、予測精度71.4%の開発をいたしました。

 

この取組では営業や製造に関するデータをAIに学習させ、70%以上の精度を持つ需要予測を立てるAIシステムの構築を目的としていました。過去約5年分のビッグデータの中から必要な情報を選定、整理しAIに学習させ、弾き出された予測値を用いて主要材質の在庫の上下限範囲(発注点)を再構築。更に行程管理にも予測値を応用することで、勘や経験に頼らない営業活動、生産活動を可能にしました。

 

この取組は、2024年3月7日に共著出版した『ウェルビーイングのための最新DXケーススタディ2024』に詳細に掲載されております。

本取組のプレスリリースはこちら→https://insight-lab.co.jp/media/1931/

書籍はこちら→https://amzn.asia/d/g3Wtfc2

おススメのAIを活用したサービス20選

おススメのAIを活用したサービスとして、以下のサービスが挙げられます。

 

  • ①Notta:AIを活用した自動文字起こしサービス
  • ②LINE CLOVA:AIを活用した高性能なチャットボット
  • ③Apppier Group:AIマーケティングソリューションを提供
  • ④AI採用担当くん:AIを活用した就活生に会社の魅力を伝える新しい手段
  • ⑤ミツカリ:個人の性格や相性を理解・分析して個と組織の力を最大化するHRTechサービス
  • ⑥BringRitera(リテラ):SEOに強いAIライティングツール(画像生成AIも搭載)
  • ⑦Nobest:AI天気予測システムを提供
  • ⑧MagicPod:AIテスト自動化プラットフォーム
  • ⑨UMU:AIを活用した学習プラットフォーム
  • ⑩ボイスアップラボ:AIに関連する複数サービスを提供
  • ⑪日本テレビ×NTTデータ:AIを活用した個人情報保護ソリューションBlurOn
  • ⑫3rd-EYE:ドローン×AI×スマートグラスを使った新しい情報共有システム
  • ⑬世界トップクラスの『行動認識AI』を搭載したAI警備システム『AI Security asilla』
  • ⑭アミフィアブル株式会社:AIによるテスト自動化アプリケーション「MLET.Ⅱ」を提供
  • ⑮EasyInspector2:AIを活用した汎用画像検査ソフトウェア
  • ⑯リッチAI:株式会社リッチロードの提供する収益物件シミュレーションサービス
  • ⑰ASTINA(アスティナ):AIを用いた省人化装置を提供
  • ⑱株式会社ワンノブアカインド:AIにより算出した適正価格を掲載した「マンションレビュー」を提供
  • ⑲Industry Alpha株式会社 :AIを活用した自律走行搬送ロボット「kaghelo」を提供
  • ⑳DeepForest Technologies株式会社:AIを用いた社会問題を解決するためのサービスを提供

 

それぞれのサービスの特長をわかりやすく紹介していきます。

①Notta:AIを活用した自動文字起こしサービス

Notta
(画像:Notta)

2020年に設立されたNotta株式会社は、AIを活用し、会議の会話を音声からテキストに録音、文字起こし、編集、共有するオンラインソフトウェアサービスを提供しています。2023年3月時点で累計ユーザー数は100万人、導入企業は500社以上の実績があります。

 

高精度のAI音声認識とAI要約機能を強みとしており、1時間の音声を5分で文字起こしし、簡潔な要約を作成することができます。人手による議事録作成に比べて、議事録作成にかかる時間を約97%ほど削減することができます。

②LINE CLOVA:AIを活用した高性能なチャットボット

LINE CLOVA
(画像:ワークスモバイルジャパン株式会社)

CLOVA Chatbotとは、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供する高性能なチャットボットです。最新の機械学習を活用し、問い合わせに対して高精度な回答を提示することができます。

  

特に、日本語に特化したAIの開発を中心に行っているため、日本では利用しやすいようになっています。また、LINEサービスとの連携を強みとして おり、LINE公式アカウントやLINE WORKSとの連携、LINE Pay決済との連携によるチャットボット上での決済が可能です。

③Apppier Group:AIマーケティングソリューションを提供

Apppier GroupのAIマーケティングソリューション
(画像:Appier Group)

2012年に台湾で設立されたAppier Group株式会社は、アジア太平洋地域、欧州、米国の17拠点を持ち、マーケティング活動を支援するAIソリューションをグローバルに展開しています。

 

Appierが開発・提供するソリューションは、高精度な予測機能を有したAIを搭載しており、見込み顧客発掘や獲得、顧客リテンション、顧客エンゲージメント、取引実行、顧客データ統合・分析まで、一気通貫のフルファネルでマーケティング活動をサポートしています。また、それぞれのステージで生じる課題を解決し、顧客企業の収益向上に貢献しています。

④AI採用担当くん:AIを活用した就活生に会社の魅力を伝える新しい手段

株式会社アローリンク
(画像:株式会社アローリンク)

株式会社アローリンクは、独自のAI技術を駆使して採用コンサルティングと管理ツールを提供しています。同社の革新的なサービス「AI採用担当くん」は、24時間365日対応可能で、就活生に会社の魅力を伝える新しい手段です。このAIは、採用担当者の人格だけでなく、社長や若手社員の人格も学習し、チャットでの質問に対して回答していきながら学生に会社の深い理解を提供します。

「AI採用担当くん」は、会社概要、求人情報、福利厚生など、さまざまな情報を学習し、会社の魅力をAIで伝えます。プログラミング知識がなくても、専用アプリを使って簡単にカスタマイズでき、採用活動を全面的にサポートします。

さらに、このAIは文脈理解が可能で、高精度なやり取りを実現します。学生がいつでも相談できるようにLINE経由で簡単にアクセスできるため、会社の魅力を伝えるのに理想的です。アローリンクの「AI採用担当くん」は、会社の魅力を最大限に活かし、採用活動を円滑に進めるお手伝いをします。

さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。

⑤ミツカリ:個人の性格や相性を理解・分析して個と組織の力を最大化するHRTechサービス

株式会社ミツカリ
(画像:株式会社ミツカリ)

ミツカリは、適性検査とエンゲージメントサーベイを用いてひとりひとりの性格や相性を理解・分析して個と組織の力を最大化するHRTechサービスです。
適性検査では人物像や会社・部署の特徴を明らかにし、人や組織との相性をAIが分析します。「合う」「合わない」だけで判断するのではなく、円滑なコミュニケーションを行うために注意すべき具体的な行動例も提示します。
エンゲージメントサーベイでは、従業員が活き活きと働けているか、個と組織の力が発揮できているかを計測します。生涯変化しづらい性格・価値観と変化しやすいエンゲージメントや満足度をかけ合わせることで、人事の意思決定や管理職のマネジメント行動支援を行います。

ミツカリは、社会心理学の権威であるカリフォルニア大学バークレー校のキャメロン・アンダーソン教授、および、AI技術に詳しい京都大学大学院の田島敬史教授監修のもと開発されました。
2024年1月時点での導入社数は4,700社を超え、離職率改善の不幸を減らすだけでなく、生産性・エンゲージメント向上の幸福を増やす課題にも貢献しています。

さらに詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください

BringRitera(リテラ):SEOに強いAIライティングツール(画像生成AIも搭載)

(画像:BringFlower)

BringFlowerはウェブサイトのSEOコンサルティング、制作、デザインを行うとともに、本来ウェブマーケティング担当者が1日程度かけて書くSEOに強い記事を15分程度で作成可能なAIライティングツール「BringRitera(リテラ)」を開発・運営し、顧客のウェブマーケティングを支援する事業者です。

このツールには以下のような特徴があります。

  • ターゲットキーワードをもとに記事の構成と本文まで作成検索上位獲得事例も多数生まれています。
  • より上位を獲得するために、AIでは加えることができない付加ポイントを提案。
  • HTML形式でコピーができて、WordPressに見出しやリストの形式を維持して貼り付けることが可能。
  • 作成した記事は、ターゲットキーワードと共に保存され、一覧可能。
  • スマートフォンでも快適に利用可能なため、移動中に記事をためておくような使い方が可能。
  • ChatGPT-3.5とChatGPT-4を切り替えながら用いることが可能。
  • 168種類のテンプレと文章指示により簡単に最高クラスの画像生成AIを用いることが可能。

⑦Nobest:AI天気予測システムを提供

(画像:Nobest)

Nobestでは「持続可能な、電気を買わない家(町)をつくる」をビジョンとし、その一環としてAIを活用した天気予測システムを提供しています。

天気の相関性を量子コンピューターとAIが計算することで、天気×場所、天気×施設などの組み合わせ最適化問題を解き、代替案を提案してくれる特許取得済みの機能です。(特許第6995402号)

想定されるユースケースとしては、キャンプ場やゴルフ場などのアウトドア施設に行く時です。予約時には晴れ予報だったのに予定日の数日前に雨予報に変化した際に、天気の相関性をもとに晴れている可能性が高いエリア、施設を見つけ出し、提案してくれます。

「せっかく予定していたのに雨で別日にしないといけない・・・」といったユーザーの悩みを解決できるシステムとなります。また、災害時にも役立てることができます。

このシステムは同社が目指す、電気を使わない家づくりの実現に向けた第一歩となっており、天気予測システムと開発済の電気量最適化計算システムを連携させることで、天気により変動する各家庭や施設の電気量を正確に把握し、我々が目指す電気を使わない家づくりの実現を目指しています。

⑧MagicPod:AIテスト自動化プラットフォーム

株式会社MagicPod
(画像:株式会社MagicPod)

株式会社MagicPodは、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」を提供しています。AIにより高速・高品質なソフトウェアのリリースサイクルの高速化を実現するツールで、すでに500社以上の企業が導入しています。

 

MagicPodの特徴としては、以下が挙げられます。

  • AIエンジンがアプリケーションの画面から項目を自動検出し、読みやすい日本語スクリプトを作成
  • テスト対象アプリケーションのUIに変更があった時には、AIが自動でスクリプトを修正し、テストスクリプトのメンテナンスの手間を大幅に削減
  • プログラミングなどの特別なスキルがなくても直感的に使うことのできるデザイン
  • 難しいインストール作業は不要で、クラウドの端末やブラウザを使ってすぐにテスト作成可能

 さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

UMU:AIを活用した学習プラットフォーム

ユームテクノロジージャパン株式会社
(画像:ユームテクノロジージャパン株式会社)

①UMUは、企業トレーニングにおけるコンテンツの「用意」から「学習定着」を支える多数のAIを備えた学習プラットフォームです。

従業員数1万名以上の大企業様にも多数の導入実績があり、セールスイネーブルメントを成功させるためのツールとしてもご利用いただいていております。

 

②最新のAIを活用し、最小限の手間で研修の成果が得られる学習プログラムを作成できます。

AIによる即時フィードバック、学習内容の個別自動提供など、従業員が能動的に学びたくなる機能を多数搭載。さらに高度な独自の研修を手軽に作成するAIや、データ管理機能により手間を削減。人事戦略の実行など、本来注力が必要な仕事ができる環境作りを支えます。

 

③スケーラブルな展開が可能。

PC、iPad、スマホ、全てのデバイスで全ての人に一貫した学習提供や、14言語対応でグローバルな展開をしています。また、チーム・部署単位・組織図に合わせた簡単なアカウント管理やタレントマネジメントなど、様々な人事評価システムとAPI連携も可能としており、1万人以上の同時アクセスにも対応しております。

さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。

⑩AIどうぶつ日記:ChatGPTと画像生成AIを組み合わせたLINEアプリ

(画像:ボイスアップラボ)

ボイスアップラボはAIに関連する以下のサービスを提供しています。

【AIどうぶつ日記とは】

AIどうぶつ日記はLINEで友達になるだけでAI絵日記が作成できるインストール不要のアプリです。

絵日記の作成はLINE内アプリ上で「今日の出来事」を入力するだけと操作が簡単で、最新AIが今日の出来事を理解して「かわいい動物たちを主人公とした楽しい日記」を数秒で描くことができます。絵日記の絵は出力するたびに主人公となる動物の種類、ポーズ、テイスト、背景などが変化するため多数の絵柄の中から気に入った一枚に出会えます。また、カレンダー登録機能がついているので、描いた日記を毎日残すことが可能です。【AIどうぶつ日記テクノロジー】

AIどうぶつ日記は、ChatGPTを利用して日記の内容から絵の構成やテイストを決め、ChatGPTが決めた絵の構成を使って画像生成AIに絵を描いてもらいます。

AIどうぶつ日記では画像生成AIにはStability AIの「Stable Diffusion」とOpenAIの「DALL-E3」の二つを採用しています。

(※DALL-E3バージョンの利用は有料となります。現在無料トライアル期間中)

【VoiceApp Lab】

AIどうぶつ日記を開発したVoiceApp Labは企画・開発・デザインまでほぼすべてを自社で完結する企画・製作・エンジニアリングチームです。

音声やチャットコミニュケー ションに特化したサービスを企画開発するほか、AI関連のサービスも手がけています。ボイスアップラボが生み出すコンテンツは「楽しくて」「ついつい使っちゃう」もの。「会話」をハブとして日々変化していく生活スタイルやコミュニケーション の未来をデザインしていきます。

AIどうぶつ日記公式サービスサイトはこちら:https://lp.animal-diary.net/

⑪日本テレビ×NTTデータ:AIを活用した個人情報保護ソリューションBlurOn

日本テレビ放送網株式会社
(画像:日本テレビ放送網株式会社)

BlurOn(ブラーオン)は、映像の自動モザイクソリューションです。放送局で培った高いセキュリティ性と高精度・高速処理のモザイク技術により、ドライブレコーダー、監視カメラ、医療など、多岐にわたる映像の個人情報保護に対応します。

  1. 放送業界でも実証されている高い検出精度: 日本テレビとNTTデータによる共同開発で、AI技術を活かし、検出精度99.7%を実現。人の顔/頭部/ナンバープレート等の自動検出に対応します。
  2.  国内外の個人情報規制への対応: BlurOnでは、日本国内での個人情報保護対応はもちろん、EUのGDPRをはじめ海外の個人情報規制への対応を進めており、海外企業様、海外企業様と個人情報を含む映像の取引をされる国内企業様をサポートします。
  3.  大量データの迅速な保護対応: サーバー連携による自動処理も可能で、大量の映像・画像データでも手間がかからず、迅速に個人情報保護が実現できます。サーバー連携せず映像をお預かりするサービスもございます。その場合通常の映像編集費用の1/10~1/100程度の価格で作業代行が可能です。

BlurOnはこれらの特徴により、適切な映像活用を推進します。

詳細はこちらの公式WEBサイトよりご覧ください。

⑫3rd-EYE:ドローン×AI×スマートグラスを使った新しい情報共有システム

株式会社ロックガレッジ
(画像:株式会社ロックガレッジ)

株式会社ロックガレッジは、ドローンを中心に移動ロボットの制御アルゴリズムの開発、XRシステム、ロボットシミュレーションシステム、クラウドシステム、ドローンの自動飛行用システム、AI分析システム等の開発を行う会社です。

当社の製品「3rd-EYE」は、ドローン、AI、スマートグラスを組み合わせた新しい情報共有システムです。ドローンが取得した映像をAIで自動解析し、捜索対象(人間)の位置を特定し、指揮本部に設置されたタブレットや隊員が装備するスマートグラスにその位置情報や映像情報を表示します。また、現場で活動する隊員の視野を映像情報位置情報として指揮本部や他の隊員と共有することが可能です。このシステムを利用することで、指揮本部はタブレット上で位置を指定して隊員を移動させたり、ドローンによって発見された要救助者の救助状況をリアルタイムで確認することができます。これにより、より正確かつ直感的に現場の情報共有を行うことが可能です。

同社HP https://www.rockgarage.tech/
3rd-EYE https://sites.google.com/view/3rd-eyedrone/home

⑬世界トップクラスの『行動認識AI』を搭載したAI警備システム『AI Security asilla』

株式会社アジラ
(画像:株式会社アジラ)

既設の防犯カメラをそのまま利用できるAI警備で、転倒や暴力行為、不審行動などを検知し警備品質と警備効率の向上を支えるプロダクトです。

AIを利用した映像解析技術で、防犯カメラより送られる映像から異常を検知するプロダクトはいくつかありますが、物体認識や動体検知などを利用した既存のプロダクトだと野生動物や風に吹かれたゴミなどを誤検知する問題などがありました。

AI警備システム『AI Security asilla』では人間の動きを観察する独自開発の『行動認識AI』により、人間のみを検知するためこれまでのプロダクトのような誤検知はありません。

スケボーや自転車の乗り入れなども、物体検知AIを利用しているプロダクトではスケボーを手に持った状態や自転車を押して歩く人達も検知してしまっていましたが、行動認識AIではスケボーや自転車に「乗っている」行動そのものを検知するため高い精度での検知が可能です。

ふらつきや違和感検知、車椅子や白杖利用者の検知などの見守り機能で、防犯防災だけではなく「あらゆる空間価値を高める社会インフラとなる」ことを目指しています。

株式会社アジラ:https://jp.asilla.com/

⑭アミフィアブル株式会社:AIによるテスト自動化アプリケーション「MLET.Ⅱ」を提供

(画像:アミフィアブル株式会社)
(画像:アミフィアブル株式会社)

アミフィアブル株式会社は、システム開発向けのテスト自動化AIアプリケーション「MLET.Ⅱ」を提供しています。これまで手作業で作っていたテストシナリオ、テストスクリプト、テストデータがAIにより自動で出力され、テスト自動実行ツールへも自動連係します。

さらに「MLET.Ⅱ」のリバースエンジニアリング機能によって、設計書の自動生成も実現します。

システムの初期開発時のみならず、追加システム改修時に行われるリグレッションテストの自動化は、開発スピードを高める効果をもたらします。

 

MLET.Ⅱのメリットとしては以下が挙げられます。

  • システム開発のテスト工程の大半をAIロボットで自動化することによる開発コストの削減、開発リソースの効率化
  • テストカバレッジ拡大による確実な不具合の検出
  • 設計書の自動生成および標準化による品質向上

 

国内生保案件では、MLET.Ⅱの導入により50%のコスト削減を実現するなど、大きな成果を挙げています。

さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

⑮EasyInspector2:AIを活用した汎用画像検査ソフトウェア

(画像:株式会社スカイロジック)
(画像:株式会社スカイロジック)

株式会社スカイロジックが提供する「EasyInspector2」は、ユーザーフレンドリーな操作性を持つAIを活用した汎用画像検査ソフトウェアです。このソフトウェアは、パソコンとカメラを接続するだけで、DIY感覚でローコストかつ簡単に検査システムを構築することが可能です。

 

主に品質管理、受入検査 出荷検査 インライン検査、遠隔検査など、多種多様な製品の画像検査が実行できます。

 

EasyInspector2は、ユーザーが簡単に高品質な検査を行えるように設計されており、画像検査ソフトウェア市場においてコストパフォーマンスと使いやすさで高い評価を得ています。

さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

⑯リッチAI:株式会社リッチロードの提供する収益物件シミュレーションサービス

(画像:株式会社リッチロード)

株式会社リッチロードは、不動産鑑定士監修の収益物件シミュレーションサービス「リッチAI(アイ)」を提供しています。

リッチAIでは、2億件を超える不動産ビッグデータをもとにAIが算出した利回り・空室率・予測賃料を確認することができます。

主な特徴としては、以下が挙げられます。

① ライフタイプ診断

 お客様に合った不動産を3タイプ6パターンから診断します。

② 所有物件全体の傾向の確認

 持っている物件全体の収支状況、利回り、ローン返済比率を確認して最適な運用に役立てることができます。

③ 組み替えシミュレーション

 売却・追加購入した場合の収支変動をシミュレーションで確認いただけます。

お客様の不動産投資を収支・資産管理の両面からサポートいたします。

さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

⑰ASTINA(アスティナ):AIを用いた省人化装置を提供

(画像:ASTINA、OKIKAE検査ボックス)

AIスタートアップのASTINAは、自社AI技術を応用し、食品工場向けの異物除去装置を開発・販売しています。(製品名:OKIKAE検査ボックス)当装置は同社が開発したディープラーニング技術を搭載。AIが生産ラインを監視し、異物を検知した場合には排出を行います。主な特徴は以下の3つです。

・異物検知

高度なAIを用いてリアルタイムで異物を検知・除去し、生産品質を大幅に向上させます。AIを活用することで、既存の色彩選別機が検知できない同色異物を除去することが可能になっています。

・自動排出

異物検知とその自動排出が可能となり、生産ラインの人員を削減できます。人手不足の問題を軽減しつつ、生産効率の大幅な向上を実現します。AIソフトウェアと排出装置が一体型であるため、これひとつで異物除去の課題解決が可能となります。

・継続的な品質向上

検査結果をもとに、継続的にAIの学習を行うことが可能です。ASTINAのサポートにより、検知能力は定期的に向上し、長期的に工場の品質保証体制を強化します。

これらの機能を通じて、食品工場の省人化を推進しています。

なお、ASTINAは外観検査AIの開発を得意としているため、食品以外の産業における検査工程の省人化についても相談できます。

⑱株式会社ワンノブアカインド:AIにより算出した適正価格を掲載した「マンションレビュー」を提供

(画像:株式会社ワンノブアカインド)
(画像:株式会社ワンノブアカインド)

株式会社ワンノブアカインドは、マンションやアパートの売買・賃貸を検討している人々に対し、価格相場、口コミ、物件ランキングといった情報を提供する「マンションレビュー」というサービスを提供しています。

 

マンションレビューの特徴として以下が挙げられます。

  • AI技術を用いて適正な価格を算出し、割高な取引を防ぐことができる
  • 過去20年以上にわたり蓄積した全国の分譲マンションの販売情報と、AI技術を用いて30年後までの売却予測価格を算出し、将来的にも資産価値が高い物件を知ることができる

 

ユーザーは、マンションレビューを利用することで、マンションに関する膨大なデータとAIによる分析に基づき、自分に合ったベストなマンションを探すことができるようになります。

さらに詳しい情報はこちらの公式ホームページをご覧ください。

⑲Industry Alpha株式会社 :AIを活用した自律走行搬送ロボット「kaghelo」を提供

(画像:Industry Alpha株式会社)

自律走行搬送ロボット「kaghelo」はセンサー情報とAIを駆使して工場や倉庫などの荷物の搬送を自動化するソリューションです。複雑な環境で自律的に動き、様々な物品を正確な位置に運ぶことができます。人工知能(AI)を活用し、周囲の環境に応じて最適な経路を計算し搬送します。

特に、工場や倉庫のように人や他の機械が頻繁に動き回る場所では、交差点での衝突を回避することが重要な課題となります。

交差点における制御では、Kagheloは事前に定義された優先ルールや、リアルタイムでの動的な交渉アルゴリズムを利用して、他のロボットや人との衝突を避けながら効率的に進行します。 例えば、Kagheloが交差点に近づくと、システムが周囲の動きを分析し、必要に応じて速度を調整したり、一時停止したりして、安全に交差点を通過できるようにします。

このような高度な制御能力により、Kagheloは工場や倉庫内での搬送効率を大幅に向上させます。同時に、従業員は重い物品の運搬や繰り返し作業から解放され、より重要な作業に集中できるようになります。このように「Kaghelo」は、現代の製造・物流業界における自動化と効率化に寄与します。

さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。

⑳DeepForest Technologies株式会社:AIを用いた社会問題を解決するためのサービスを提供

DeepForest Technologies株式会社
(画像:DeepForest Technologies株式会社)

DeepForest Technologies株式会社は、2022年に創設された京都大学発のスタートアップ企業です。同社は世界初のAIを用いたドローン画像からの樹種識別技術を保有し、林業活性化や、森林保全、環境問題などの社会問題を解決するためのサービスを提供しています。同社は、主力製品である「DF Scanner」と「DF LAT」を軸に据え、ドローン計測からの解析対応やJ-クレジット創出など、森林に係る幅広いサービスを展開しています。

 

「DF Scanner」は、ドローンで撮影された森林のデータから、AIを活用して森林内の樹木の樹種・サイズ・炭素蓄積量などを樹木1本レベルで解析できるソフトウェアで、スギ・ヒノキなどの針葉樹以外の樹種も解析することができます。一方、「DF LAT」は、レーザードローンから取得された点群データを活用し、詳細な地形図や樹冠高データなどの森林解析用のデータを生成します。これらのソフトウェアにより、森林管理の効率化や環境評価の向上が可能となります。
それぞれのソフトウェアの詳細情報は以下のサイトよりご確認ください。
https://www.df-webservice.com/

AI活用に向けた取り組み事例

広島大学:AIの画像生成技術(GAN)を医療へ活用

(画像:広島大学)

広島大学大学院医系科学研究科 河原大輔助教、永田靖教授らの研究グループと日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)の医学物理ワーキンググループである西尾禎治教授らは、AIによる画像生成技術(GAN)を活用し、治療前画像から頭頚部の複数の臓器の輪郭を自動的に抽出するシステムを開発しました。

これは、AIを用いない手法や、従来研究レベルで行われてきたAI技術(CNN)による自動輪郭抽出法と比べて、精度は著しく向上しています。

 

放射線治療では数十日の照射期間の間に体形や腫瘍の縮小が起こるため、これに合わせて日々CT や MRI などの医用画像を撮影し、治療計画(照射する範囲や照射手法)を変更する適応放射線治療(ART)が行われています。日々の治療計画を変更する際には撮影した画像上で輪郭を作成する必要がありますが、特に頭頚部では臓器が多く数時間以上の時間を要します。人による個体差もあるため、均てん化と自動化が必要とされています。

 

このシステムによって、これまで数時間以上必要であった輪郭作成を正確かつ自動化できるため数分以内で輪郭作成が可能になります。放射線治療の治療計画を日々柔軟に変更できるようになるため、副作用を減らすことができることにより患者さんの負担を減らし、さらに変化する腫瘍に合わせて正確に治療を行うことができ、治療効果の向上が期待できます

株式会社ピアズ:AIを接客・店舗DXに活用

mimikのバーチャル顧客
製作中のmimikのバーチャル顧客(画像:株式会社ピアズ)

ピアズは、AIやメタバースなど最先端テクノロジーを活用した接客・店舗DXに取り組んでいます。
同社は、通信業界をはじめとした店舗コンサルティングからスタートしており、店舗運営や接客のノウハウ、豊富な接客ビッグデータを蓄積。
こうしたノウハウとビッグデータを活かし、リアルな接客と、デジタルテクノロジーの活用の両面からDX推進を実現できるのがピアズの強みです。
具体的には、以下のようなソリューションを提供しています。
①AIオンライン接客システム
従来の店舗接客やコールセンターをリアルタイム動画で接客できるシステムへと進化。
多言語対応に加え、AIによるオペレーターへのサジェスト機能で、どんな業態でもハイレベルな接客が可能となります。
②AIロープレ支援『mimik』
店舗接客レベルの向上に必要不可欠なロープレ研修をAIで実現。
接客ビッグデータの活用により、AIによるテキストや表情の評価や、現実に近いバーチャル顧客とのロープレを実現しています。
③メタバースイベント・VTuberライブコマース
ピアズには社内外でのイベント支援を行うグループ会社も有しています。
こうしたイベントにピアズの技術を活用し、メタバースイベントの実施や、VTuberを活用したライブコマースにも積極的に取り組んでいます。

当社HP:https://peers.jp/

mimik:https://mimik.jp/

プライムキャスト:物流システムを主軸とした独自のAI・IoT・XRソリューションを提供

プライムキャスト
(画像:プライムキャスト)

プライムキャストは1998年の設立以来、開発ひとすじ25年。
昨年は自社で設計、開発したAI・IoTカメラによる検針自動化サービス「PRIME METEREYE」をリリース(製品サイト:https://www.primemeter-eye.com/)。2023年は工場内作業の全自動化を目指すクライアントと共に、AGV(自動搬送ロボット)をコントロールするWCS(倉庫制御システム)を開発しています。システム導入に際しては、XRコンテンツ開発のノウハウを活かした仮想空間内でロボット挙動をシミュレートし現場の導入をサポートしました。(弊社制作CGイメージ:https://www.youtube.com/watch?v=7s6zod6ghHo
年内を目途に、3分で自分のメタバース空間を作成可能なサービス「Uniee」の提供開始を予定しています。

主要な事業紹介

  1. 物流システム
    WMS(倉庫管理システム)、OMS(受発注システム)はもちろん、AGV(無人搬送ロボット)と連携するWCS(倉庫制御システム)の開発から運用、保守まで幅広くカバーするサービスを提供します。
  2. AI・IoTソリューション
    独自の検針用AIを搭載した「PRIME METER EYE」をはじめ、ハードウェアを含めたシステム全体を自社内で設計、開発する専門グループが、お客様の目的に応じたソリューションを提案し、導入を支援します。
  3. XRコンテンツ
    社内には常に最先端の専用機器を取り揃え、XRコンテンツの開発に特化したチームが、製品の企画、制作まで一貫して行います。VR、ARはもちろん、メタバースも対応します。

当社HP: https://www.primecast.co.jp/

神奈川県立がんセンター:AIを活用した遺伝性乳がん卵巣がん症候群の拾い上げシステムを導入

(画像:神奈川県立がんセンター)
(画像:神奈川県立がんセンター)

神奈川県立がんセンターは、当院遺伝診療科と臨床研究所の共同研究において開発した、AIを活用した遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の拾い上げシステムを導入しました。

(研究代表者:成松 宏人)

HBOCといった遺伝性要素の強いがん(遺伝性腫瘍)の存在が知られるようになり、今後ますます遺伝カウンセリングの需要は増加すると考えられます。しかし、拾い上げを担当する専門医療職の不足などを理由に、遺伝性腫瘍の疑いのある患者を、十分に拾い上げられていないのが現状です。

そこで、近年急速に発展しているAIを活用して、拾い上げ業務を効率化することを目指すため、独自にシステムを開発しました。AIの会話機能であるChatbotを活用したシステムで、インターフェイス上で患者が家族歴や病歴に関する質問に答えることで、HBOCを疑う基準に合致するかどうかを評価します。

これは、従来遺伝カウンセラーが行っていた業務の一部を代替するもので、遺伝診療の効率化、拾い上げ対応の増加が期待され、多くのがん患者さんやそのご家族への遺伝診療が提供できるようになることが期待できます。

今後は、神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科(SHI)と連携し、システム開発研究を続けていき、対応できる疾患の拡大、遺伝診療部門のない医療機関への導入を目指していきます。

スペースラボ株式会社:ヒトの思考を模倣し、提案・共感ができる最新のAI接客「デジタルヒューマン活用」

(画像:スペースラボ株式会社)
(画像:スペースラボ株式会社)

スペースラボ社が提供する『Virtual mannequin(バーチャル マヌカン)』は、AI研究の第一人者である大阪大学大学院人間科学研究科 教育支援デジタルクローン共同研究講座 特任教授の伊藤 庸一郎氏(工学博士)協力のもと開発された、接客/コミュニケーションサービスです。

 

従来のデジタルヒューマンと一線を画す点は、ヒトと同じように「多重思考を持ちながら学習をし続けて進化していく」AIであることです。様々なタッチポイントで活用でき、あらゆる分野の人材不足解消や、対顧客ソリューションの最適化による顧客エンゲージメントと顧客単価の向上に導きます。

 

1.提案・共感型のデジタルヒューマンで、あらゆるコミュニケーションが円滑に可能に。

多重ペルソナ人格を持つAGI(汎用人工知能) および 「チャットGPT」で取得した知識を搭載したことで、マニュアル化された応答ではなく、自ら提案・共感をし、ユーザー一人一人に寄り添った対話を実現します。

 

2.人間の繊細な感情を、美しくよりリアルに再現したビジュアル

CG技術 および 画像生成AIにより、高品質かつ人が安心する表情やしぐさを実現。まるで本物の人間のような感覚で接することができます。

 

3.使用デバイスの自由度が高い、Webのブラウザ環境に対応。

メタバース上で訪問者を接客する、アバターの“中の人”の代替人材としても最適です。

  

『Virtual mannequin』についてさらに詳しく知りたい方は、スペースラボ社 公式サイトをご覧ください。

株式会社Hinode Labo:美容室の新規出店エリアを決めるためのAI商圏分析システム「LunappAI」を提供

株式会社Hinode Labo
(画像:株式会社Hinode Labo)

LunappAIでは主に以下の機能を提供しております。

・各市区町村における人流データを無料で参照でき、そのエリアの美容室の競合情報も参照できます。

・緯度、経度を地図上で選択し、指定の項目をご入力頂くことで、AIが技術売上の予測を行います。
・理美容業における売上に対する理想比率を元に、損益計算書(PL)の作成をサポートします。

商圏分析システムにより、最適な出店戦略をリサーチし、損益計算書作成のサポートを行うことで、「開業」の課題を支援します。 また他業種へのAIのOEM開発提供も行っております。

さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。

株式会社アフレル:生産現場で人と安全に協働し、繰り返し作業を容易に自動化するロボットソリューションパッケージの導入、さらに、コストを抑えつつ最大限活用するための運用内製化に向けた人材育成支援も提供。

株式会社アフレル
(画像:株式会社アフレル)

株式会社アフレルは、生産現場の自動化に向けて、人と安全に協働し、繰り返し作業を容易に自動化するロボットソリューションパッケージ「ワーク Magic-1」を開発し提供を始めています。また、提供先の生産現場でより活用できるようリテラシー醸成を目的とした実践的な研修も提供しています。

▼「ワークMagic-1」の3つのモデル
Standard:コンベアピッキングに対応する自動化標準モデル
Light:単調反復作業、シンプルピッキングの自動化に対応する低コストモデル
Pro:まばらなワーク配置やコンベアの変速にも対応する高機能モデル

▼研修の種類(一部抜粋)
・現地スタッフに向けた運⽤講習会
・ロボットとAIを用いた、生産設備自動化プロセスを体験できる研修
・画像認識を用いたロボットアーム制御を体験できる研修
など

 

提供サービスの特徴としては、主に以下が挙げられます。

  1. 協働ロボットシステムで現場環境を変えずに導入できる

人と協働できる安全なロボットアームを使用し、さらに有人環境を想定した制御システムを搭載。

  1. パッケージ提供により、「早い」「分かりやすい」を実現

既に完成されたロボットシステムなので、お客様のスピード感に合わせて導入が可能

動作検証済みのシステムなので導入前の仕様確認が容易

  1. 運用内製化に向けたリテラシー醸成を目指す“人材育成”の支援

生産現場の自動化に関する、「プロセスの構築方法」「技術の基礎知識」「運用方法の基本」などリテラシー醸成において重要な内容を、未経験者が心理的ハードルを感じずに学べる研修を提供。現場スタッフや生産管理のメンバーがリテラシーを持ち、使いこなしたり自動化アイディアを提案できるようになることで、コストを抑えつつ最大限活用するための運用内製化に一歩近づく事が出来ます。

さらに詳しい情報はこちらのページ(https://robot.afrel.co.jp/)をご覧ください。

株式会社AIMS:身体のコンディションを可視化するAIライフログ電子瞳孔計「AiLive」を提供

(画像:株式会社AIMS)
(画像:株式会社AIMS)

株式会社AIMSはAI電子瞳孔計によって7秒間で痛みや身体のコンディション、神経年齢等を可視化するライフログデバイスである「AiLive」を提供しています。

AiLiveではAI技術を利用した自律神経の測定、状態分析によるコンディションの把握、解決策の提案によって認識している感覚との乖離から起こるケガやコンディションの悪化を防ぐことができます。

 

AiLiveの特徴としては、以下が挙げられます。

  • 独自開発のVR撮影で利用可能
  • 7秒のスピーディーな計測
  • アプリケーションとの連携による記録が可能

 さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

株式会社Essen:AIを活用した車両屋外広告サービス「WithDrive」を提供

(画像:株式会社Essen)
(画像:株式会社Essen)

株式会社Essenは、AIを利用してGPS情報と空間統計データから分析し、広告効果を可視化することを可能にした新たな広告プラットフォームである「WithDrive」を提供しています。

 

広告主は、WithDriveを利用することで、定量的な数字で広告の効果を見ながら広告料金を定めることができます。ドライバーはマイカーのリアガラスや車体側面に広告を貼るだけでいつものドライブを収入源にすることが可能になります。

 

WithDriveの特徴としては、以下が挙げられます。

  • 強力なインパクトによる広告の高い認知度が期待
  • 閲覧人数測定システムの利用による広告効果の最適化が可能
  • ドライバーの登録はスマホから簡単に可能

 さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

株式会社HRコミュニケーション:褒めるメンター制度システムSkillBoxにAIを活用

株式会社HRコミュニケーション
(画像:株式会社HRコミュニケーション)

株式会社HRコミュニケーションは、「エンゲージメント向上の専門家」です。

提供しているサービスは主に2つで、「エンゲージメント調査の実施支援」と、AIを活用した「褒めるメンター制度システムSkillBoxの提供」を行っています。

SkillBoxは、企業内に“褒める文化”を作ることで従業員の満足度を上げ、エンゲージメント向上を実現するクラウドシステムです。

エンゲージメントが高い組織は、褒め言葉を代表とする周囲からのポジティブな声掛けが多いということが分かっています。SkillBoxは、このような状態をAI活用や手厚いサポートにより、対応工数ほぼ0で実現します。

大きな特徴としては、実際の運用に焦点を当てた際、「メンター制度」での活用を推奨している点です。メンター制度とは、会社が特定の先輩社員をメンターとして任命し、新入社員の「業務外に関する相談窓口」を作ることで、若手社員の定着を促す制度のことです。

メンター制度を導入してみたものの、気づけば形骸化してしまっており、依然として若手社員の離職率に課題を感じている企業は少なくありません。SkillBoxは、システム活用によりメンター制度を機能させ、若手社員の離職課題を解決することができます。

さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。

株式会社comipro:表情(かお)のAI解析に特化したユーザー調査システム「comiproAI」を提供

株式会社comipro
(画像:株式会社comipro)

「comiproAI」は、消費者の【集中力】や【興味の度合い】を解析・可視化するAIシステムです。ユーザー調査をもとにしたコンテンツや商品の開発、PR支援をサポートします。

■表情(かお)のAI解析とは?

感情AI解析とアイトラッキング技術をかけあわせ、消費者の【感情】や【視線】を解析し、定量的に評価します。従来のアンケート調査などではわからなかった「消費者の興味」や、動画・映像・広告などのコンテンツがどのように見られているかを知ることができます。

■「comiproAI」でできること

①顧客ニーズにあった商品開発

調査対象に開発前の商品画像や動画を視聴してもらうことで事前に反響を調査でき、よりニーズにあった商品の開発が可能になります。

②スポーツやエンターテイメントでの活用

観客の感情や視線を「ビジュアル化」しモニターに投影することで、会場の一体感を強めたり、イベントの盛り上げに貢献します。

③PR支援

モニターを視聴するユーザーの関心や特徴をリアルタイムに解析し、ユーザーにあった広告や映像の放映、コンテンツ制作を叶えます。

株式会社コネクティッドビレッジ:AIを活用したライティングアシスタントサービス「コネクティッドワン」を提供

(画像:株式会社コネクティッドビレッジ)

株式会社コネクティッドビレッジは、Chat GPTを完全結合したAIライティングアシスタントサービス「コネクティッドワン」を提供しています。

 

企業は、「コネクティッドワン」を利用することで、コンテンツ制作に要する時間と労力の削減が可能になります。さらにはファネルのテンプレートを自社の成長に合わせてカスタマイズすることによって、独自のセールスファネルの構築も可能になります。

 

コネクティッドワンの特徴としては、以下が挙げられます。

  • 高品質で優れた文章の作成が可能
  • ワンクリックで簡単に操作・変更可能
  • SEO対策、メルマガ・オートメーションの作成可能

 

Webサイトやセールスファネル等をAIライティングアシスタントでスピーディに作成し、すぐにローンチできます。

さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

株式会社affluent:AIを活用したターゲット分析サービス「ATAS」を提供

(画像:株式会社affluent)
(画像:株式会社affluent)



株式会社affluentは、顧客行動データに基づいて効率的な広告手法を提案する富裕層向け購買予測AI分析サービス「ATAS-エイタス」を提供しています。企業は、ATASを利用することで、ターゲット顧客と販促エリアの絞り込み、アプローチタイミングの策定、ターゲットに合ったメッセージの作成ができるようになり、営業効率向上が見込めます。

 

ATASの特徴としては、以下が挙げられます。

  • 多様な広告媒体の施策提案が可能
  • AIと経験豊富なデータサイエンティストによる分析支援

 さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

株式会社うるるBPO:AI-OCR(人工知能光学文字認識)とBPOを組み合わせたデータ化業務のDXサービス「eas」を提供

(画像:株式会社うるるBPO)

株式会社うるるBPOは、AI-OCRとBPOを組み合わせたデータ化サービス「eas」を提供しています。(https://uluru-bpo.jp/eas/

企業はAI-OCRとオペレーションの活用方法を自由にカスタマイズすることができるため、それぞれの組み合わせにより読み取り方法を選択することができます。世界No. 1の認識精度を持つAI-OCRエンジンとオペレーターによる入力・確認・修正を組み合わせることによって、両方のメリットを活用することが可能。高精度かつ素早く低コストでデータ入力のオートメーション化することができます。

 

easの特徴としては、以下が挙げられます。

  • 様々な書類(非定型含む)と手書き文字の読み取りが可能
  • 高精度の読み取り(識字率〜99.98%)
  • 1,000枚を最短1時間と圧倒的な速さでデータ化(オペレーターのBPO作業を含む)
  • 月5万円〜と低価格で導入可能

easは様々な業種でご活用いただいています。(導入実績例)

自治体/人材派遣業/医療・福祉/一般社団法人/電気ガス水道インフラ業/サービス業/情報サービス業/卸売業/小売業/運送業/製造業/映像・音声・文字情報制作業/学術研究・専門・技術サービス業など

その他にも株式会社うるるBPOでは、easの作業者に自社雇用の障がい者を加えて戦力化できる障がい者雇用トータル支援サービス「eas next」も提供しています。(https://lp.uluru-bpo.jp/easnext

 

さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

B’s AI ポスト検知:ポスト投函を見える化

株式会社B's STYLE
(画像:株式会社B’s STYLE)

株式会社B’s STYLEは、既存設備はそのままに、小型センサーやカメラなどのキーアイテムをプラスする「IoTプラス」というコンセプトで、お客様の抱えるビジネス課題をリーズナブルに解決する IoT・AIソリューションを企画・開発・販売しております。

 

(1)ポストに電源不要の小型のセンサーをプラス、投函を見える化
B’s AI ポスト検知は、投函口の開閉の動きを検知し、投函をLINEやその他チャットツールにリアルタイムに通知するシステムです。

※ポストへのセンサーは電源不要で自由が効きます。ただし、センサーから半径15m以内の場所にスマホサイズの制御機設置(電源とインターネット環境)が必要となります。

 

(2)小型センサーに加え、カメラをプラス、「誰が投函したか」も見える化
「過去カメラ」の技術を活用し、投函時の郵便受け付近の画像を一緒に通知する上位版もあります。「過去カメラ」とは、シャッター押した時点(トリガーが発生した時点)を契機に、
過去にさかのぼって短い動画を通知するB’s STYLE独自の技術です。

 
さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。

 

EMC Healthcare:保育士を支援する午睡チェックシステム「ベビモニ」

EMC Healthcare
(画像:EMC Healthcare)

EMC Healthcareは”エッセンシャルワーカーを支援する”をキーワードに、保育・介護を中心にヘルスケア領域で社会課題解決に取り組んでいます。

待機児童が解消されつつある中、保育業界のテーマは量から質に転換してきており、安全性向上が大きな課題となっています。特に、保育現場での死亡事故のうち睡眠中の事故が約7割を占め、主な原因として乳幼児突然死症候群が考えられています。

それに対応するためには睡眠時の姿勢チェックが重要であり、保育士には睡眠中の園児の定期的な姿勢チェックが求められています。一方、保育士の労働環境・業務負担・精神的負担も大きな課題であり、人材確保のためにも業務負担の軽減は業界全体のテーマとなっています。

「ベビモニ」(https://www.babymoni.jp/)は、カメラと分析A.I.によって乳幼児の姿勢を識別することで保育士の午睡業務を支援する、午睡チェックシステムです。

保育園の天井にカメラを設置することで、同時に複数人の乳幼児の姿勢を検知し、うつ伏せ時にはアラートを出すことで保育士に危険を伝えます。見守りと同時に午睡チェック記録も自動で残すことで、5分ごとに必要な保育士による記録作業をサポートし、安全性向上と業務負担軽減の両立に貢献しています。

BizTech株式会社:AIを中心としたテクノロジーの流通を加速する複数サービスを提供

BizTech株式会社
(画像:BizTech株式会社)

BizTech株式会社では、AIを中心としたテクノロジーの流通を加速する、様々なサービスを提供しています。

AI開発支援コンシェルジュサービス「AI Market」
AI導入を推進・検討している企業担当者様からご相談を頂き、プロのAIコンサルタントが企業の課題や要件をヒアリングの上、最適な会社をご紹介するコンシェルジュサービスです。
累計1,000件以上のご相談を頂き、AI Market紹介経由での流通金額が1億円を超えるなど、多くの企業様にご好評を頂いております。

生成AIのプロンプトマーケットプレイス「Prompt Plus」
ChatGPTやStable Diffusion、Midjourney等、様々な生成AIサービスを最大限活用するために必要な、秀逸なプロンプト(AIへの指示文)が売買可能なマーケットプレイスです。オリジナルのプロンプトで収益化を目指すことも、秀逸なプロンプトで生成AIサービスをもっと活用することもできるサービスです。

AI/Web3業界特化の転職・副業支援サービス「Tech Forward」
先端分野で働きたい方がお仕事を探したり、先端テクノロジー人材を活用したい企業様が人材募集が可能な転職・副業支援サービスです。

大正大学:AIを活用した謎解きイベントを開催し地域の活性化に貢献

 (画像:大正大学)
(画像:大正大学)

大正大学は、アントレプレナーシップ育成教育プログラムとして、産学連携のもと、「AI謎解きイベントを活用した地域活性化」プロジェクトを行いました。学生と企業、地域が連携し、イベントの成功と巣鴨の商店街の活性化を目指して行われたものです。

イベント参加者は、巣鴨の商店街を舞台にAIチャットボットを駆使して謎解きに挑みます。謎解きを楽しみながら、商店街の魅力を感じることができる設計となっており、商店街の活性化に貢献しました。

大正大学はこれまでも複数回にわたりAIを活用した謎解きイベントやAIが描くNFTアート展などのイベントを行い、地域の活性化に貢献してきました。

さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

VIE株式会社:イヤホン型脳波計:VIE ZONEにてAIモデルを作成

VIE株式会社
(画像:VIE株式会社)

VIE株式会社は、次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うスタートアップ企業です。

⚪️手軽に脳波を計測できる「イヤホン型脳波計:VIE ZONE」

VIE ZONEを装着することで、脳波を計測・解析し、ユーザーのAIモデルを作成します。仕事やサウナ、睡眠など様々なシーンの脳状態を数値化し、パーソナライズされた「ニューロミュージック」が、あなたの脳を最適な状態へ導きます。

⚪️「VIE Tunes」でニューロミュージックを体験

脳チューニング音楽アプリ「VIE Tunes」では、デバイスがなくてもリラックスや集中などモードを選択し、「なりたい状態」に脳を導くニューロミュージックを聴くことが可能です。VIE Tunesは配信から約1ヶ月で2万ダウンロードを突破し、世界中のユーザーに体験していただいています。様々なアーティストが制作するニューロミュージックは、現在攻殻機動隊とのコラボ曲も配信中です。

VIE株式会社では研究企画から共同研究開発、サービス開発、事業実装まで、多岐にわたるフェーズやテーマでの共同研究も歓迎しておりますので気軽にお声がけください。
さらに詳しく知りたい方は、弊社HPをご覧ください。

株式会社エム:画像解析AIで脳の健康管理と医療をつなぐ「MVision」を提供

(画像:株式会社エム)

2021年6月創業の株式会社エムは、脳のMRI画像をAI解析し、脳全体の体積と血管性変化の状態を測定するMVisionシリーズを提供しています。

脳は30代から萎縮などの加齢性変化が現れますが、その進行速度には個人差があり生活習慣と因果関係があります。自身の脳の加齢性変化を管理し、生活改善により状態を維持することが「人生100年時代」に長く現役で若々しい脳を保つための一助となります。

MVisionでは、前頭葉・海馬等を含む脳全体の部位別体積と血管性変化の状態が定量化され、同年代との比較や自身の経年変化が分かります。20~80代約3万例の脳画像ビッグデータに基づき、各年齢に応じたアドバイスを含む平易なレポートが提供されます。

さらに、これら脳の変化は、脳の機能や認知症リスクとも相関があります。万一、特異な変化が見られた場合は、60代以上の高齢の方であれば「早期発見・早期対策」として医療機関受診を決断する機会とすることもできます。

株式会社エムは、創業者/CEOで、米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部教授の森進が長年研究してきた医療画像解析の分野に強みがあり、現在取り組んでいる脳/認知症予防の領域に限らず、「医療画像DX」を実現するプロダクトを順次開発し、ウェルビーイングの向上に貢献することを目指しています。

株式会社Rosso:AI/機械学習に関する設計・開発・検証・データ分析などを手掛けるシステム開発会社

株式会社Rosso
(画像:株式会社Rosso)

2006年に設立された株式会社Rossoは、AI/機械学習に関する設計・開発・検証・データ分析などを手掛けるシステム開発会社です。
画像認識・自然言語処理・需要予測・データ分析領域におけるSES事業の他、「サクッとAI」や「超解像OCR」などDX推進サービスも展開しています。戦略策定から既存システムの改善、ランニングコスト削減など目的によって最適なソリューションを提供することで、企業のDX推進を支援しております。
また、AIエンジニアの他にWebアプリケーション開発エンジニア、インフラ/クラウドのスペシャリストも多数在籍しているため、お客様のあらゆるニーズに一気通貫で対応可能です。

【事例紹介】
・LLM(大規模言語モデル)を用いた文章校正・要約システムの開発
・商品レコメンドシステム構築
・ソーシャルゲームのKPI分析
・人事施策用ピープルアナリティクス
・連合学習の研究開発(現在特許出願中)

上場企業の技術力をつぎ込んだAIプラットフォーム企業「JAPAN AI」

(画像:JAPAN AI) 
(画像:JAPAN AI) 

JAPAN AI株式会社(以下、JAPAN AI)は、最新鋭のAI技術研究・開発と、株式会社ジーニー (6562)が持つマーケティングの知見・製品力を駆使して、様々なAIシステムの開発と提供を行っ ています。 

同社は、以下の4つのサービスを展開しています。 

①JAPAN AI Chat 

情報漏洩等のセキュリティを担保した法人向けのChatGPTです。専門部隊により作成された豊 富なプロンプトと、カスタマーサクセスによる支援体制が構築されており、AIに詳しくない人でも活 用できるサービスとなっています。また、データ連携機能により社内のデータを学習させること で、例えば社内ルールに関する質問をAIが回答してくれるようになるなど、オリジナルのAIアシス タントとしても活用できます。(データの学習および処理については、RAG技術を用いています) 

②JAPAN AI Speech 

高精度かつ高速で議事録を自動作成するシステムです。会議の音声データや録画データを読み 込ませるだけでなく、オフラインで開催される会議をリアルタイムで文字起こしすることも可能で す。従来問題となっていた専門用語の文字起こし精度についても、個社ごとに単語の追加学習を 行い、精度を大幅に向上させています。(追加学習に音声データは必要なく、学習させる単語の リストのみで対応が可能です) 

③JAPAN AI Marketing 

文章生成・画像生成・調査分析・文章チェックなど、マーケティングコンテンツ制作の様々な工程 を効率化させるAIシステムです。各分野の専門企業と協業することで、専門ノウハウをシステム に取り入れています。 

④個社開発 

顧客の要望に応じた、様々なAIシステムを開発しています。

ソリューションのご紹介

Hishab:電話回線を通じて、声だけで送金ができる「ボイスペイ」の開発・提供

(画像:Hishab)

Hishabは、2017年創業の「インターネット環境やスマートフォン、ITリテラシーが無い人でも、簡単な音声コマンドを使用することにより、誰もがソフトウェアを利用できる世界を創ること」をミッションに掲げる、バングラデシュ発のベンチャー企業です。

バングラデシュにおけるデジタル格差を解決するため、電話回線を通じて、声だけで送金ができる「ボイスペイ」の開発・提供を行っています同地マイクロファイナンス機関と連携し、ボイスペイを債務者の返済に使えるようにすることで、農村部のスマートフォンを持っていない層や、金融アプリを使えないデジタルリテラシーのない人でも、電話回線を通じて便利な音声決済サービスが使えるようになります。弊社独自の大規模言語モデル・特許を強みに、グローバルに事業を展開していますまた、日本市場では、コールセンター自動化ソリューションであるボイスボット「Verbex」を提供し、大手日本電力会社への導入実績もあります。

さらに詳しい情報は、こちらの公式HPをご覧ください。

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このナレッジの著者

メタバース総研 代表取締役社長

今泉 響介

株式会社メタバース総研(現・CREX)代表取締役社長。
慶應義塾大学経済学部卒業。学生起業した事業を売却後、日本企業の海外展開/マーケティングを支援する株式会社Rec Loc を創業・社長就任を経て、現職に。メタバースのビジネス活用に特化した国内最大級の読者数を誇るメディア「メタバース総研」の運営やメタバースに関するコンサルティング及び開発サービスの提供を行っている。著書に『はじめてのメタバースビジネス活用図鑑』(中央経済社)

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