ARコンサルティング会社7選を各社の強みや選び方とともに解説

AR コンサルティング

関連技術の進歩やオンラインコミュニケーション需要の高まりなどを背景とし、今後急速に人々の生活や仕事に普及していくと考えられるAR。国内外の幅広い業種の企業が相次いで参入を発表しています。

 

一方で、ARのビジネス活用を検討しているものの、「自社のみで検討・開発を進めるのが難しそう」、「どのようなARコンサル会社があるのか知らない」、「どのような会社を選べばいいのか分からない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、おすすめのARコンサル会社を、選び方とともにわかりやすく解説していきます。

本記事は、以下のような方におすすめの記事となっています。

 

  • ARコンサルティングを提供している会社が知りたい
  • 自社のニーズにマッチしたARコンサルティング会社が知りたい
  • ARコンサルティング会社毎の特徴を知りたい

 

本記事を読めば、自社にマッチするARコンサル会社を選ぶヒントが得られるかと思いますので、ぜひ最後までご一読ください。


また、メタバース総研では、メタバース活用を検討する上で押さえておきたい、基礎知識やノウハウを一冊にまとめたガイドブックを無料で配布しています。

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目次

ARコンサルティング会社の種類

ARコンサルティング会社の種類

ARコンサルティングの会社には、会社の出自や強み、様々なタイプの会社が存在します。

代表的なARコンサルティング会社の種類と会社は以上の通りです。

 

それぞれの会社の会社の概要や強みに関しては後ほど説明していきます。

ARコンサル会社を選ぶ3つのポイント

自社にマッチしたコンサル会社を選ぶ際に、検討すべきポイントは以下の3つです。

①社内での検討がどこまで進んでいるのか?

企業でのAR活用の推進は、一般的にリサーチ・企画・開発・運用のステップで進められます。そこで、社内での検討がどのステップまで進んでいるのかによって、マッチするコンサル会社は異なります。

もし、企画の部分まで進んでいるのであれば、開発・運用に強みのある会社、リサーチ・企画の段階にあるのであれば、ARの知見や一気通貫での支援に強みのある会社が適していると言えます。

②社内で不足しているケイパビリティは何か?

企業でのAR活用は、プロジェクトマネージャー、デザイナー、エンジニア、ARのエキスパートなど様々な能力をもった人材を必要とします。

もし、デザイナーやエンジニアのみが不足しているのであれば、開発・運用に強みのある会社、プロジェクトマネージャーやリサーチ・企画担当者も不足しているのであれば、リサーチや企画の段階から手厚い支援を行ってくれる会社が適していると言えます。

③社内でプロジェクトを推進するためのリソースは十分か?

成功するAR活用のためには、中長期的にプロジェクトを推進し、仮説検証を回し続けることが重要です。そのため、プロジェクト推進には多くのリソースが必要となります。

プロジェクトの立ち上げ時に必要となる開発などのリソースが不足しているのか、サービスリリース後の運用や改善、プロジェクトマネジメントまで行うリソースが不足しているのかによって、マッチする会社は異なります。検討の際に、どのような体制で支援を行ってくれるのかを確認するとよいでしょう。

コンサルティングに強みのある会社2選

PWC:戦略から会計まで幅広いコンサルティングを提供

PWC:戦略から会計まで幅広いコンサルティングを提供
(画像:PWC)

PWCは、世界157カ国に約30万人のスタッフを要する世界最大級のコンサルティングファームで、戦略、オペレーション、M&A、事業再生、会計など幅広い領域のコンサルティングを提供しています。

PWCは、様々な業界に対する幅広い領域のコンサルティングを通じた知見を強みとし、事業構想から新規事業のデザイン、システム開発まで一気通貫でのARコンサルティングを提供しています。

また、全社員向けのイベントや入社式をメタバース上で行うなど、社員がメタバースやXRに触れ理解を促進する取り組みも進めています。

アクセンチュア:ITに強みの世界最大のコンサルティングファーム

アクセンチュア:ITに強みの世界最大のコンサルティングファーム
(画像:アクセンチュア)

アクセンチュアは、世界120カ国に約70万人のスタッフを要する世界最大のコンサルティングファームで、戦略、業務改善、IT、デジタル広告など幅広い領域のコンサルティングを提供しています。

アクセンチュアは、IT領域でのコンサルティングやARに関する知見を強みとし、戦略策定やARの構築・運用、社員向けの知見の共有など様々なARコンサルティングを提供しています。

メタバース/XRに関する知見として、メタバース/XRに関する特許の申請数600以上、ラボでの実証件数245件を誇ります。

メタバースの知見に強みのある会社2選

Mogura:国内最大のXR・Vtuberのニュースメディアを運営

Mogura:国内最大のXR・Vtuberのニュースメディアを運営
(画像:Mogura)

Moguraは、国内最大のXR・VtuberのニュースメディアであるMoguraVRを運営しています。また、同社はメディア以外にもPodcastやイベントなど幅広いチャネルでの情報発信も行っています。

Moguraは、国内最大のメディア運営を通じて得たメタバースに関する知見を強みに、リサーチや開発、運用などのARコンサルティングを提供しています。

④メタバース総研:国内最大級の知見に基づき企画から開発まで支援

メタバース総研:国内最大級の知見に基づき企画から開発まで支援

メタバース総研は、企業向けのメタバース/XRのコンサルティング・開発を行っている会社です。

 

同社は、多数のメタバース/XR活用支援と国内最大級のビジネス向けメタバースメディアの運営により培った、豊富な経験と知見を武器とする、高品質のコンサルティングから制作/開発までの一気通貫での支援を強みとしています。

 

さらに、各領域に強みを持つ、38名のクリエイター/エンジニアや12社のパートナー企業による強力な支援体制を有しており、各企業の目的や要望に合わせた、オーダーメイドでの制作/開発が可能な点も特徴です。

 

そのため、現状構想段階にあり事業・企画の立案から支援してほしい企業や、テンプレ的な設計ではなく自社ならではのメタバース/XRを制作/開発したい企業におススメです。

 

※メタバース総研は豊富な経験とナレッジに基づき、各社様に合わせた先進事例や具体的な活用アイデアなどの最新ナレッジをご提供させていただいております。 メタバース/XR活用でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。 

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コンテンツ制作・開発に強みのある会社3選

NestVisual:映像表現に強みを持つデジタルコンテンツ制作会社

NestVisual:映像表現に強みを持つデジタルコンテンツ制作会社
(画像:NestVisual)

NestVisualは、XRやインタラクティブシステム、プロジェクションマッピングなど、様々なデジタルコンテンツの開発・制作会社です。

NestVisualは、映像コンテンツとテクノロジーのかけ合わせによる高品質な映像表現を強みとし、企業のニーズに応じたメタバースの開発を行っています。また、メタバース開発キットを活用した開発からオリジナルの開発まで、予算に応じたAR開発に対応しています。

AQUASTAR:ARコンテンツの制作等を行う会社

AQUASTAR:ARコンテンツの制作等を行う会社
(画像:AQUASTAR)

AQUASTARは、ARコンテンツの制作等を行う会社です。実績としては、株式会社スパイク・チュンソフトのダンガンロンパフォトフレームARやキリンビバレッジの午後の紅茶シリーズ ひな祭りARや明治のバレンタインイベントブースphotoサイネージなどがあります。

AQUASTARの強みは次の2点です。

  • 1.アプリレスでAR構築できるサービス
  • 2. AR活用のコンサルティングを実施

1.アプリレスでAR構築できるサービス

AQUASTARが制作するARコンテンツはインストール不要で楽しむことができます。

2. AR活用のコンサルティングを実施

AQUASTARはSNSでの発信力を高めるAR活用の提案に長けており、オリジナルイラストから、壁画、SNS用、キャンペーンキービジュアルなど様々なジャンルの制作が対応できます。

株式会社エム・ソフト:豊富なノウハウを活用してARアプリを開発

株式会社エム・ソフト:豊富なノウハウを活用してARアプリを開発
(画像:エム・ソフト)

株式会社エム・ソフトはARアプリ開発・ソリューションの提供を行っている会社です。
同社は、世界初のARライブラリであるARToolKitの日本国内代理店としてAR技術の初期段階からアプリ開発に携わり、多くの実績とノウハウを蓄積しています。また、「ビジネスに強いAR」というコンセプトで、独自のソリューションサービス「BIZ-AR」を提供しています。
エム・ソフトの強みは次の3点です。

  • 1. 企画・提案から開発・保守までワンストップ対応が可能
  • 2. 柔軟性とコストパフォーマンスの高さ
  • 3. 35年以上に渡る信頼と実績

1. 企画・提案から開発・保守までワンストップ対応が可能

エム・ソフトはARを初めて活用するお客様にも丁寧なヒアリングを行い、企画を実現するための様々な提案を行います。また、要件が固まっていない場合でも相談でき、お客様の要望に合わせた最適な提案が可能です。

2. 柔軟性とコストパフォーマンスの高さ

エム・ソフトはXR(AR/VR/MR)の分野で多く実績を持っている為、開発済みのソフトウェアをお客様に使いやすく再構築したり、必要に応じて組み合わせる事が可能です。これにより、お客様の要望に合わせた柔軟なアプリ開発と低コストを実現しています。

3. 35年以上に渡る信頼と実績

エム・ソフトは多数の大手企業との取引を中心に、35年に渡る実績と信頼を構築してきました。特に、建設業や製造業などの産業分野で多くの開発実績があり、組込み・画像処理からAWS・クラウドまで幅広くサポートしています。
 
さらに詳しく知りたい方はこちらのBIZ-ARのサービスサイトをご覧ください。
エム・ソフトの会社情報については公式HPをご覧ください。

メタバース総研のメタバース/XRコンサルティングのご紹介

メタバース総研は、メディア事業で培ったビジネス視点での国内外の市場動向や企業の活用事例の分析に基づく知見を強みに、リサーチから企画、開発、運用まで一気通貫でのメタバース/XRコンサルティングを提供しています。

 

メタバース総研のメタバース/XRコンサルティングサービスの以下項目について分かりやすく紹介していきます。

 

  • サービスラインナップ
  • メタバース総研のメタバースコンサルティングが解決する課題
  • メタバース総研のコンサルティングサービスが選ばれる理由
  • 他社との違い

サービスラインナップ

メタバース総研 サービスラインナップ

メタバース総研のメタバースコンサルティングが解決する課題

メタバース総研のメタバースコンサルティングが解決する課題

メタバース総研のコンサルティングサービスが選ばれる理由

メタバース総研のコンサルティングサービスが選ばれる理由

他社との違い

メタバース総研 他社との違い

費用対効果・実現性が高いメタバース活用方法

メタバースの知見が不足しており、メタバース活用の企画や開発に課題を抱えていませんか?

そのような課題はメタバース総研のコンサルティング・開発支援サービスで解決することができます。

是非メタバース総研にお問い合わせください。

豊富な経験・ナレッジを活かした戦略・企画策定

3つの理由

数多くの企業様に対するコンサルティングや国内最大級のビジネス特化型メタバースメディアの運営で培った豊富な知見を活用し、成果につながる戦略・企画を策定します。

強力なパートナーシップによる最適なアプローチ設計

3つの理由

各領域の業界を代表するソリューション提供企業とのパートナーシップを構築。案件毎に中立的な立場から、費用対効果の高いアプローチを設計します。

経験豊富なクリエイター・エンジニア・コンサルタントによる並走支援

3つの理由

業界トップクラスの経験/スキルを有するクリエイター・エンジニア・コンサルタントから、最適なメンバーをアサイン。戦略立案から実行まで並走し、社内のリソース不足を解決します。

「課題や依頼内容が明確になっていない」、「社内で合意が取れていない」場合でも問題ございません。メタバース総研へのお問い合わせをお待ちしております。

メタバース/XR活用の個別無料相談会実施中

メタバース総研では、メタバース/XR活用の個別無料相談会を実施しています。

各社様のメタバース/XR活用に関する課題解決に向け、最新の市場動向や具体的な活用アイデアなどを、個別のオンラインMTGにて、無料でご紹介させていただきます。

 

以下のようなお悩みをお持ちのご担当者様は、この機会にぜひお申込みください。

  • 興味はあるが、そもそも活用するかどうか迷っている
  • 自社に合った活用方法へのアドバイスが欲しい
  • 自社の企画の参考になる活用事例を知りたい
  • どのように活用を進めていけば良いか分からず困っている

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このナレッジの著者

メタバース総研 代表取締役社長

今泉 響介

慶應義塾大学経済学部卒業。学生起業した事業を売却した後、日本企業の海外マーケティングを支援する株式会社Rec Loc を設立して代表取締役社長に就任。メタバースのビジネス活用を支援するメタバース総研を設立して代表取締役社長に就任。

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