【2024年最新】おススメの企業向けAI関連サービス・開発会社まとめ

AIは、近年飛躍的な発展を遂げており、人々の生活の一部として浸透しつつあります。昨今ではChatGPTが大きな話題となっており、MicrosoftやGoogleなど、ITの代表的な企業も参入してきました。

 

一方、「AIをビジネスに活用する方法の具体的なメリットが分からない」、「どのようなAIソリューション・サービスがあるのか知りたい」という方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、AIの活用メリットとおススメのAIソリューション・サービスを分かりやすくご紹介します。

 

本記事は、以下のような方におすすめの記事となっています。

 

  • AIをビジネスに活用するメリットを知りたい
  • どんなAIソリューション・サービスがあるのか知りたい

 

本記事を読めば、AIの活用メリットからおススメのAIソリューション・サービスまで一気にキャッチアップできる内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読ください。


また、AI総研では経験豊富なコンサルタントによる、AI・ChatGPT活用の個別無料相談会を実施しております。自社に合った活用方法や導入の進め方などでお困りの方はお気軽にご相談ください。

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目次

そもそもAIとは

ChatGPT
(画像:OpenAI)

AIとは、「Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)」を略した言葉で、日本語では「人工知能」を意味します。AIには、明確な定義はありませんが、一般的に「人が実現するさまざまな知覚や知性を人工的に再現する技術」を指します。

 

AIは、「コンピューターが人間のように学習し、その学習をもとに推測すること」が可能です。身近なところではスマートフォンの音声認識や障害物を避ける自動運転、インターネットの画像検索やウェブページ検索、産業分野のロボット制御や画像処理など、さまざまな場所にAIが活用されています。

今AIが注目される3つの理由

AIが注目される理由として主に以下の3つが挙げられます。

 

  • ①学習データ量の増加とAI技術の進展
  • ②消費者向けAIサービスの浸透
  • ③AI関連市場の成長性の高さ

 

それぞれについて、わかりやすく紹介します。

①学習データ量の増加とAI技術の進展

1つ目の理由は、学習データ量の増加とAI技術の進展です。精度の高いAIを実現するためには大量のデータの収集が必要となりますが、大量のデータを安価に保存できるクラウド環境、モバイル端末・IoT(モノのインターネット)が普及したことで、簡単に大量のデータを取得・収集できるようになりました。

 

さらに、近年では、人間の脳神経回路を参考にしたアルゴリズムである「ディープラーニング」と呼ばれる手法の登場により、AIの精度が飛躍的に向上しました。ディープラーニングとは、機械学習(機械が膨大な量のデータを学習することによって自らルールを学習し、そのルールに則った予測や判断を実現するAIの要素技術)の手法の一つです。

 

例えば、赤りんごと青りんごをAIに区別させたい場合、従来の機械学習では人間がAIに対して「色に着目せよ」と指示をする必要がありました。しかし、ディープラーニングでは、人間がそのような指示を出さなくても、何枚かの写真をインプットする過程で、AI自ら色に着目して区別すればよいのだと学習することができるようになります。 

  

こうしたディープラーニングの登場によって、高精度・高効率な学習・推測が可能になりました。

②消費者向けAIサービスの浸透

(画像:Amazon)

2つ目の理由は、消費者向けAIサービスの浸透です。代表的なサービスとして、AmazonのAlexaやiPhoneのSiriといった音声認識AIを活用したAIアシスタントのほか、最近ではChatGPTなどの生成AIが急速に普及しました。

 

また、ヘルスケア(AI問診)、教育(AI型教材)、自動車(自動運転)業界など身近な業界でもAIの活用は進んでいます。

 

特に生成AIについては、Microsoft、Google、Meta等のビッグテックが相次いで参入してきており、今後も大きな拡大が見込まれる領域と考えられます。

③AI関連市場の成長性の高さ

3つ目の理由は、AI関連市場の成長性の高さです。AI関連市場は国内・海外ともに今後大きな成長を見せると考えられています。

 

日本国内のAIシステムの市場規模は、2022年度時点で約3,884億円、その後年率23.3%で成長し、2027年度には約1.1兆円にまで成長すると予想されています。

 

特に、ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)を活用する会話型AIや生成系AI(Generative AI)製品の投入によって市場変革がもたらされる可能性があると予測されています。

AIをビジネスに活用する5つのメリット

AIをビジネスに活用するメリットとして主に以下の5つが挙げられます。

 

  • ①業務効率化による人手不足解消・コスト削減
  • ②事故防止・安全性向上
  • ③新規事業の創出
  • ④コミュニケーションの円滑化
  • ⑤サービスの顧客満足度向上

 

それぞれについて、わかりやすく解説していきます。

①業務効率化による人手不足解消・コスト削減

1つ目は、業務効率化による人手不足解消・コスト削減です。AIを活用することで、人の手よりもはるかに速いスピードで業務を遂行することが可能になります。

 

特に、単調な作業や入力作業、分析業務などに効果を発揮し、生産性が向上するとともに、人手不足の解消につながります。また、人が行っていた作業をAIに置き換えることで、人件費等のコストを削減することが可能です。

 

例えばAIチャットボットでは、ユーザーや社内からの質問に自動で対応できます。このような技術を導入して業務を効率化することで、労働時間を短縮でき、残業代や休日手当などの人件費を抑えることが可能になります。

②事故防止・安全性向上

2つ目は、業務での事故防止・安全性向上です。高い場所や災害現場での作業など危険な現場で業務にあたる場合、AIを搭載したロボットやドローンに作業をさせることで従業員がケガをするリスクを減らせます。またAIは機械の異常を自動的に検知できるため、故障による事故を未然に防げます。

 

例えば、高い場所や足場が不安定な危険な場所で設備の点検を行う場合に、人の代わりにAI搭載のドローンが自動で点検を実施する、災害現場の復旧作業をAIを搭載したロボットが自動走行して荷物を運ぶといったことが実現できます。

③新規事業の創出

3つ目は、新規事業の創出です。AIを活用することで、従来ではできなかったビジネスモデルを実現でき、新規事業の創出が見込めます。

 

例えば自然言語処理を応用した感情分析AIを活用して、SNSの投稿やレビューなどからネガティブ要素を抽出し改善に充てるサービスなどが新たに生まれています。

④コミュニケーションの円滑化

4つ目は、コミュニケーションの円滑化です。AIを活用したサービスを利用して、質の高いコミュニケーションが可能となります。AIの技術は、自動翻訳のサービスにも活用されており、異なる言語を使う人と円滑にコミュニケーションを行うことができます。

  

また、自動応答のチャットボットも活用例の一つです。チャットボットが問い合わせ対応を行うことで迅速かつ的確な顧客サポートが可能となります。さらに、顧客の一次対応をチャットボットが対応し、複雑な質問は人間が対応するといった役割分担を行うことで、業務効率化にも繋げることができます。

⑤サービスの顧客満足度向上

5つ目はサービスの顧客満足度向上です。AIの活用により多くの製品やサービスの品質が上がり、顧客の満足度も向上します。具体的には以下のような活用例があります。

ECの商品レコメンド

ECサイトにおいて、AIを用いて消費者の好みに合った商品をレコメンドすることが可能になります。消費者は自分で探さなくても、欲しい商品や、自分の知らない類似商品などを確認することができるため購買活動の満足度が向上します。

医療現場での診断支援

AIを使った診断支援システムを導入することで、医者の診断スピードや正確性が向上し、患者の治療効果が改善されたり、病院の待ち時間の削減が可能となります。

自動運転や配送最適化による配送の満足度向上

AIを使った自動運転トラックやドローンなどを使った配送、AIによって最適化された配送計画などによって配送スピードが向上し、消費者の満足度の向上も期待できます。

おススメのAIソリューションまとめ

おススメのAIソリューションとして、以下が挙げられます。
 

  • 株式会社PKSHA Techonology:自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開
  • 株式会社エクサウィザーズ:AIプラットフォームを提供し、企画・設計から保守・運用まで一気通貫で支援
  • 株式会社AVILEN:自社開発のAIエンジンを活用したAIソリューション・内製化支援サービスを提供
  • 株式会社RICOS:「科学計算で未来を造る」AI×CAEの技術でモノづくりを革新

 

それぞれのソリューションをわかりやすく紹介していきます。

株式会社PKSHA Techonology:自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開

PKSHA Technology
(画像:PKSHA Technology)

2012年に設立された株式会社PKSHA Techonologyは、自然言語処理や画像認識、機械学習技術などを用いたアルゴリズムを開発・提供しています。AIの受託開発のほか、受託開発で培った技術を、各企業の課題や目的に合わせてソリューション・SaaSプロダクト化し「PKSHA Enterprise AI」として提供しています。

 

提供ソリューションには、コンタクトセンター業務などカスタマーサポート領域における自動化ソリューション「PKSHA Coomunication Cloud」、チャット型のAIエンジン「PKSHA Chatbot」や、FAQ(よくある質問と回答)ソフト「PKSHA FAQ」などがあります。

株式会社エクサウィザーズ:AIプラットフォームを提供し、企画・設計から保守・運用まで一気通貫で支援

エクサウィザーズ
(画像:エクサウィザーズ)

2016年に設立された株式会社エクサウィザーズは、AIプラットフォーム事業とAIプロダクト事業の2事業を軸に展開を行っています。

 

AIプラットフォーム事業では、過去の案件で開発したAIアルゴリズムや導入ノウハウをデータベース化したAIプラットフォーム「exaBase」を基軸にAI/DXの開発プロジェクトを行っています。AIの企画・設計から、開発、保守・運用まで一気通貫でソリューションを提供しており、顧客の幅広いニーズに対応することができます。

 

AIプロダクト事業では、AIプラットフォーム事業を行う中で抽出した汎用的な業界・社会課題を解決するためのAIプロダクトを開発・提供しています。特に、医療・介護業界でのプロダクト開発に注力しており、家族介護をサポートするアプリ「CareWiz 家族支援」、AI × 音声入力で医療・介護の現場をサポートするアプリ「CareWiz ハナスト」などの開発を手掛けています。

株式会社AVILEN:自社開発のAIエンジンを活用したAIソリューション・内製化支援サービスを提供

AVILEN
(画像:AVILEN)

2018年に設立された株式会社AVILENは、AIソリューションの提供に加え、AI人材開発、資格対策講座やAIメディアの運営など、AIに関するサービスを広く提供しています。

 

AI開発におけるサービス提供領域は幅広く、画像処理エンジンである「HAWK」、自然言語処理エンジンである「PARROT」、最適化エンジンである「FALCON」などの独自エンジンを提供するほか、エッジAIを活用した外観検査や最適化、需要予測など、あらゆる領域でのAI開発が可能です。

 

人材育成サービスも提供していることから、開発を通した内製化支援を行えることが強みとなっています。

アクセルクリエイト:生成AI活用をサポートする様々なソリューションを提供

(画像:アクセルクリエイト)
(画像:アクセルクリエイト)

アクセルクリエイトは、テクノロジーに関する様々な課題をAIを駆使して解決するソリューションを提供しています。DX推進、業務効率化、生成AIの活用からシステム設計、構築、運用まで、総合的なサポートでクライアントのビジネスをサポートします。

 

アクセルクリエイトが提供するサービスとして、以下が挙げられます。

  • 企業の生成AI活用をサポートするITコンサルティング「オンライン技術顧問サービス」
  • 最短10分でセットアップできるAIチャットボット「ChatSeek」
  • Web抽選システム「SUGUU」

 さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

株式会社RICOS:「科学計算で未来を造る」AI×CAEの技術でモノづくりを革新

2015年12月に創業したRICOSは、ものづくりの現場でCAEを含む科学計算技術を活用し、人々の理想を即座に形にすることを目指しています。弊社の独自AIおよび独自CADシステムが搭載された設計ツールは、現在複数の大手製造業に導入されております。

【RICOS事業内容の紹介】
RICOS Production Suite(以下「RPS」)はブラウザ上で機械学習やCAEを行うためのプラットフォームです。RPS上で提供される主なツールは独自AIでシミュレーションを高速化する「RICOS Lightning」、形状生成・評価・改善ツール「RICOS Generative CAE」になります。

 

–RICOS Lightning–
RICOS Lightningは、独自AIで流体シミュレーションの結果を高速かつ高精度に予測できるアプリケーションです。製品設計工程におけるシミュレーション工程の抜本的な高速化が可能であり、従来の手法より100倍程度高速にした実績もあります。

 

–RICOS Generative CAE–
量産可能な範囲内での製品形状の変更案を提案し、デザインの性能を自動評価します。設計の変更と性能検証を自動で数十万回以上実行し、より優れた形状を探索します。これにより製品の高性能化やコストダウンの実現が可能です。
RICOS は、ものづくりの現場でCAEをはじめとする科学計算技術が活用され、人の思い描いた理想を瞬時に形にできる世界の実現を目指し、研究開発を推し進めています。

製品に関するご質問や設計・解析に関するご相談をお待ちしております
https://www.ricos.co.jp/

おススメのAI開発会社まとめ

おススメのAI開発会社として、以下が挙げられます。

 

  • プリファードネットワークス:ディープラーニングなどの先端技術に強みを持つAI受託開発・研究開発を展開
  • ブレインパッド:ビッグデータ活用に強みを持つAI活用支援サービスを提供
  • Laboro.AI:オーダーメイド型のAI開発と、AIコンサルティングサービスを提供
  • ROX:予測AI開発に取り組む技術系のスタートアップ
  • 株式会社Sapeet:AIコンサルティング・開発受託と自社SaaSプロダクトの企画開発を展開

 

それぞれの会社の特長をわかりやすく紹介していきます。

プリファードネットワークス:ディープラーニングなどの先端技術に強みを持つAI受託開発・研究開発を展開

Preferred Networks
(画像:Preferred Networks)

2014年に設立された株式会社Preferred Networksは、ディープラーニングなどの機械学習技術に強みを持つAI開発会社です。様々な大企業と業務提携し、交通システム、製造業、バイオヘルスケアなど幅広い分野で事業展開しています。

 

交通システム領域では、トヨタ自動車と共同で自動運転およびコネクテッドカーに関する研究開発をしています。また、製造業領域では、ファナックや日立製作所とロボティクスや工作機械、特に物体認識・制御・異常検知・最適化技術の研究開発を実施しています。バイオヘルスケア領域では、国立がん研究センターなどと医用画像の解析、血液によるガンの早期診断技術を研究しています。

ブレインパッド:ビッグデータ活用に強みを持つAI活用支援サービスを提供

ブレインパッド
(画像:ブレインパッド)

2004年に設立された株式会社ブレインパッドは、ビッグデータ活用サービスをはじめ、デジタルマーケティングサービス、そしてAIサービスを提供しています。顧客プロフィール情報や購買履歴データ、 Webサイトアクセスログといった、日々蓄積される種々の膨大なマーケティングデータから適切な洞察や行動指針を導き出すための支援を行っています。

 

具体的には、クライアント企業に散在するデータを統合的に蓄積するサポートから、データマイニングサービス、そして分析結果から営業/マーケティング施策立案などのデータマーケティングに関する総合的なサービスを提供しています。

 

これまでの多くの実績に加えて、150名を超えるデータサイエンティストが在籍していることが強みとなっています。

Laboro.AI:オーダーメイド型のAI開発と、AIコンサルティングサービスを提供

Laboro.AI
(画像:Laboro.AI)

2016年に設立された株式会社 Laboro.AIは、顧客の要件に応じたオーダーメイド型のAIの提供と、AI活用のコンサルティング事業を展開しています。AI開発を行うだけでなく、今後どのようにAIを活用していくべきかといったロードマップを一緒になって検討するといったようにコンサルティングサービスに強みを持つことも特徴です。

 

AI開発においては、画像認識や人物認識、音声認識といった認識系に加え、需要予測や購買予測など、予測系の領域にも対応しており、幅広いAI開発の相談を行うことができます。対応業界も幅広く、金融・保険業から、土木・建設業、製造業まで、あらゆる業界の課題に対してサービスを提供することができます。

ROX:予測AI開発に取り組む技術系のスタートアップ

株式会社ROX
(画像:株式会社ROX)

ROXは、予測AI開発に取り組む技術系のスタートアップです。
需要予測を中心に、以下のAI開発に取り組んでいます。

①来店客数予測AI -Hawk-
2018年に開発した来店客数予測AI -Hawk-では、店舗で手軽に客数を予測出来るAIアプリとして人気を集め、累計150店舗に採用されています。

②AI -Hawk- APIバージョン
また、AI -Hawk-はAPI化しており、大手決済端末サービスである三井住友カード株式会社様のSteraとも連携するなど、POSレジ企業や決済サービス企業との協業にも取り組んでいます。

③子ども向け防犯 x AIの新サービス開発
新たに、子どもが被害に遭う犯罪の撲滅を目的に、社会貢献性の高いAI開発に取り組んでいます。
画像認識AIにより、街角の写真を評価して、場所による子供への犯罪発生の危険度を算出するAIアプリ -AI棒-(あいぼう)を開発しています。
弊社が持つAI開発の技術力で、「子供が犯罪に合いやすそうな景色」をAIに学習させ、ユーザーが任意に撮った写真に対して、犯罪者が好みそうな場所かどうか、犯罪発生の危険度合いを計算し、評価する仕組みです。

ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。

株式会社Sapeet:AIコンサルティング・開発受託と自社SaaSプロダクトの企画開発を展開

株式会社Sapeet
(画像:株式会社Sapeet)

株式会社Sapeetは「ヒトを科学し、寄り添いをつくる」をテーマに、AIコンサルティング・開発受託と、自社SaaSプロダクトの企画開発を両輪で進めている会社です。営業・教育といった今まで曖昧で言語化が難しかった領域にテコ入れする点が特徴的。また自社でゼロイチでの事業開発を複数成功させてきた経験を活かし、最小の要件から、適切なステップでの事業立ち上げの開発推進に定評があります。

AIコンサルティング・開発受託事業では、「何をしたらよいかわからない」とお悩みの経営チームと伴走し、10〜20名で実施する「AI活用/DXロードマップ策定ワークショップ」や、「自社向け新システム開発や新事業企画に向けた技術実証・インキュベーションプログラム」を提供しています。

並行して、カスタマーサクセス専任部隊を抱え、手厚く導入企業を支援している提供プロダクトでは、ヘルスケア業界向けのAI身体・動作解析「シセイカルテ」、売れる店舗接客ツール「マルチカルテ」、24時間365日対応の攻めのオンライン接客「カルティチャット」、ハイパフォーマーを再現する商談ナビゲーション「カルティセールス」、セルフで正しく営業力を強化する「AIロープレ」など、新しい営業体験を生み出す領域の提供に注力しています。

詳細は公式HPにてご確認ください。

おススメのAIを活用したサービスまとめ

Notta:AIを活用した自動文字起こしサービス

Notta
(画像:Notta)

2020年に設立されたNotta株式会社は、AIを活用し、会議の会話を音声からテキストに録音、文字起こし、編集、共有するオンラインソフトウェアサービスを提供しています。2023年3月時点で累計ユーザー数は100万人、導入企業は500社以上の実績があります。

 

高精度のAI音声認識とAI要約機能を強みとしており、1時間の音声を5分で文字起こしし、簡潔な要約を作成することができます。人手による議事録作成に比べて、議事録作成にかかる時間を約97%ほど削減することができます。

LINE CLOVA:AIを活用した高性能なチャットボット

LINE CLOVA
(画像:ワークスモバイルジャパン株式会社)

CLOVA Chatbotとは、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供する高性能なチャットボットです。最新の機械学習を活用し、問い合わせに対して高精度な回答を提示することができます。

  

特に、日本語に特化したAIの開発を中心に行っているため、日本では利用しやすいようになっています。また、LINEサービスとの連携を強みとして おり、LINE公式アカウントやLINE WORKSとの連携、LINE Pay決済との連携によるチャットボット上での決済が可能です。

Apppier Group:AIマーケティングソリューションを提供

Apppier GroupのAIマーケティングソリューション
(画像:Appier Group)

2012年に台湾で設立されたAppier Group株式会社は、アジア太平洋地域、欧州、米国の17拠点を持ち、マーケティング活動を支援するAIソリューションをグローバルに展開しています。

 

Appierが開発・提供するソリューションは、高精度な予測機能を有したAIを搭載しており、見込み顧客発掘や獲得、顧客リテンション、顧客エンゲージメント、取引実行、顧客データ統合・分析まで、一気通貫のフルファネルでマーケティング活動をサポートしています。また、それぞれのステージで生じる課題を解決し、顧客企業の収益向上に貢献しています。

スマート書記:AIで議事録のあらゆる作業を自動化・効率化するサービス

(画像:スマート書記)

スマート書記累計利用社数4,000社を突破しているAI議事録サービスです。人によって作成手順や方法が異なる議事録、ドキュメント作成を、どんな人でも普段の作成方法や手順を変えずに自動化・効率化し、作成にかかる時間を大幅に短縮します。最大90%の削減を実現し、経営会議や部内会議、人事面接、面談、インタビューなど社内外のあらゆる会議でご利用いただけます。

スマート書記の特徴

  • AIを活用し文字起こし結果の「自動要約」「重要事項のリストアップ」「話し言葉を書き言葉へ変換」が可能。会議終了後にすぐに議事録が完成
  • 会議中のメモ及び文字起こしされた文章が音声と紐づいているため、重要な箇所の音声をピンポイントの聞き直しを実現
  • フィラー除去や用語登録で90%以上の高精度な文字起こしを実現
  • 会議中の発言をリアルタイムで文字起こし
  • Zoom、Microsoft teamsなど全てのWeb会議と対面会議での利用が可能

普段の会議で実際に工数が削減できるかお試しいただけるように14日間の無料トライアルを実施中、ぜひ一度お試しください。

AI電話番mayai:AIによる電話応答サービス

マヤイ株式会社は、中小企業のビジネスコミュニケーションにおける煩わしさを解消し、コアビジネスに集中するためのプロダクトを企画・開発しています。その中でもAI電話番mayaiはオフィスや店舗での電話対応を担うプロダクトです。かかってきた電話にAIが応答し、名前や用件を聞き取りテキスト化してメールやチャットでお知らせします。mayaiが電話の一次対応を行うことで、電話対応によるストレスや負担を軽減し、電話対応のリソース不足や生産性の低下を防ぎます。

 

2020年4月のプロダクトリリース以来、IT/Web、クリニック/サロン、士業、不動産、コンサル、教育など幅広い業種における、代表電話やサービスの問合せ窓口、お客様専用の相談窓口など様々なシーンで導入いただいております。

 

申込みはWEBで完結し、複雑な初期設定も必要ないため、申込み後すぐに利用開始できます。2週間の無料トライアルを実施中です。

プロダクトサイト:https://mayai.jp/

スピークバディ:累計300万DLを達成した日本発のAI英会話アプリ

スピークバディは、2016年にリリースされた国内No.1のAI英会話アプリです。音声認識、生成AI、自然言語処理、機械学習技術などを組み合わせて、ユーザーに効果的な英語学習体験を提供します。すべてのレッスンはオリジナルのストーリーに基づいており、AIキャラクターを活用した会話相手との自然な会話を通じて、日常会話からビジネス英語まで、実生活で役立つフレーズを学ぶことができます。

 

ユーザーは利用前にAIによるレベルチェックテストを受け、個人のレベルに合わせたカリキュラムが提供されます。また、復習は学習履歴に基づいて最適なタイミングで提案されるため、効率的に学習することが可能です。

 

スピークバディは、「いつでもどこでも学習可能」、「講師の質に左右されないレッスンの質」、「相手に気をつかわず、何度でも失敗できる・やり直せるストレスフリーな学習環境」を実現し、価格も月3千円程度と手頃であるため、社会人を含む幅広いユーザーに支持されています。

 

現在、累計学習者数は300万超、主に英会話レベル中級〜上級の社会人を中心に幅広く利用されています。また、企業や教育機関、行政での活用も拡大し、現在までに100以上の法人に採用、12,000名以上が利用しています。

 

さらに詳しく知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。

AI活用の取り組み事例

KINDLER株式会社:AIを活用した事業を複数展開するスタートアップ企業

KINDLER株式会社
(画像:KINDLER株式会社)

KINDLER株式会社は、2017年に設立された、AIを活用した事業を複数展開するスタートアップ企業です。

主な事業は、「AI研修」と「AIxSaaS」です。

AI研修事業では、外資系コンサルティング会社と東京大学のメンバーが共同で作成したカリキュラムを使用し、

様々な業界向けに社員のAIリテラシー向上を目的とした講座を提供しております。

講座の主な内容は以下の通りです。

・AI基礎知識

・AI画像/動画の生成方法

・業務効率化方法

など

AIに対する「よくわからないもの」といった心理的ハードルを下げ、

会社全体でAI基礎知識を身につけ、すぐに業務に活用していただける内容となっております。

同社には、これまでAIインフルエンサーを活用したマネタイズの実績や、AIフェイススキャン診断(顔分析)の開発実績があり、幅広いAI知識を有しているのが強みです。

 

ご関心のある方は、こちらまでお気軽にお問い合わせください。

株式会社Fixstars Amplify:「AI x 量子 x 最適化」で社会問題の解決に取り組む最先端企業

最適化クラウド「Fixstars Amplify」

株式会社Fixstars Amplify は、組合せ最適化問題を解く専用マシンである量子アニーリング・イジングマシンを活用するための最適化クラウド「Fixstars Amplify」を活用した社会課題の解決と実業務への適用を進めています。

https://amplify.fixstars.com/ja/

株式会社Fixstars Amplify
(画像:株式会社Fixstars Amplify)

「AI x 量子 x 最適化」

近年、AI・機械学習で推定したモデルを用いて、そのモデルの出力が最小となるような所望の入力の組合せを組合せ最適化問題として量子アニーリング・イジングマシンで求めるといった活用方法が注目されています。その一例として特に注目を集めているのが、ブラックボックス最適化への適用です。Factorization Machines という機械学習モデルと、量子アニーリング・イジングマシンによる最適化を組み合わせた手法が開発され、材料開発、化学、創薬分野における物質探索や、製造業における最適設計、機械学習における特徴量抽出など、多方面で活用が進んでいます。Fixstars Amplifyのデモ・チュートリアルのサイトでは、事例やサンプルコードが多く公開されています。

https://amplify.fixstars.com/ja/demo

 

Fixstars Amplify は、「AI x 量子x 最適化」の活用に関して、SDKやクラウド環境の提供に加え、企業向けのプライベートトレーニングやシステムの共創開発等、様々なサービスを提供しています。さらに詳しく知りたい方は公式HPにてご確認ください。

https://amplify.fixstars.com/ja/seminar/private-training

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各社様のご要望に合わせ、最新の市場動向や具体的な活用アイデアなどを、個別のオンライン個別のオンラインMTGにて、無料でご紹介させていただきます。

 

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