【2024年最新】DXがわかるおすすめ本10選をレベル別に紹介

本記事では、DXを本で学びたい方に向けて、DXがわかるおすすめ本をレベル別に全部で10冊ご紹介します。


またDX総研では、DXを検討・推進する上で必ず押さえておきたい、DX成功事例50選の取り組みや成果をまとめたレポートを無料で配布しています。ご興味のある方は、以下リンクからダウンロードしてご活用ください。

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そもそもDXとは?

DXとは

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して、業務やサービス、ビジネスモデルを変革し、企業の競争優位性を高める取り組みのことです。

 

単なるデジタル化・IT化ではなく、デジタル活用により、業務やサービス、ビジネスモデルを大きく変革していく取り組みであるという点が大きなポイントです。

 

経済産業省は、2018年に発表した「DX推進ガイドライン」において、DXを以下のように定義しています。

 

“企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること”

 ー出典:経済産業省 デジタルガバナンス・コード2.0

 

例えば、動画配信大手のNetflixが、宅配型のDVDレンタル事業からサブスクリプション型のオンライン動画配信サービスへとビジネスモデルを変革したのは、DXの代表的な事例といえるでしょう。

 

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【レベル別】DXがわかるおすすめ本10選

タイトル著者概要
①1冊目に読みたいDXの教科書荒瀬光宏DXの基本から実現のプロセスまで図解付きでわかりやすく解説
②いちばんやさしいDXの教本進藤圭DXの基本やDXの成功事例を豊富な図解を用いて解説
③超DX仕事術相馬正伸膨大なITツールの中から、初心者でも使いやすいものだけを抜粋して紹介
④デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門長尾一洋中小企業でもできるDX戦略を紹介
⑤いまこそ知りたいDX戦略石角友愛欧米や日本の企業のDX事例、DX推進のフレームワークまで網羅的に紹介
⑥DX ビジネスモデル 80 事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略小野塚征志DXで実現されるビジネスモデルを80事例紹介
⑦DX経営図鑑金澤一央世界全32社のDX事例を収録
⑧マッキンゼーが解き明かす 生き残るための DXマッキンゼーのデジタルパートナーマッキンゼーのノウハウを凝縮したDX成功の要諦
⑨IGPI流 DXのリアル・ノウハウ冨山和彦・望月愛子DXの基本から、改革のポイント、人や組織の動かし方まで解説
⑩DXの思考法 日本経済復活への最強戦略西山圭太DX時代に成功するために身に付けるべき思考法を解説

 

レベル別のDXがわかるおすすめ本10選は上の通りです。

それぞれについてわかりやすく解説していきます。

 

<初心者向け>

①1冊目に読みたいDXの教科書

1冊目に読みたいDXの教科書
(画像:SB Creative)

「1冊目に読みたいDXの教科書」は、DXの基本から実現のプロセスまで、図解付きでわかりやすく説明したDXの入門書です。

 

著者の荒瀬光宏氏は、国内の多くの企業・自治体のDXを研究してきたDXのエバンジェリストで、DX成功の要諦について実践的なノウハウを持っています。

 

DXの定義や歴史などの教養的な内容から、DXプロジェクトの進め方や事例、最新技術の解説まで、DXに関して知っておきたいあらゆる知識が網羅されています。

 

こんな方におすすめ

  • DXについてゼロから学びたい
  • DX推進を社内で検討しているので、基本的な知識を押さえておきたい

 

②いちばんやさしいDXの教本

いちばんやさしいDXの教本
(画像:インプレス)

「いちばんやさしいDXの教本」は、DXの基本やDXの成功事例を豊富な図解を用いて解説したDXの入門書です。

 

著者の進藤圭氏は、プログラマーやインフラエンジニアの経験を持ち、ウェブサービスを手掛けるディップ株式会社においてスマホ向けアプリの企画立案に携わっています。

 

本書の特徴として、近年注目されている生成AIに関する解説に焦点を当てている点が挙げられます。生成AIをDXツールとして導入する方法や生成AIの導入事例など、生成AIを業務で活用するための実践的な知識が紹介されています。

 

こんな方におすすめ

  • DXについて基本から学びたい
  • 生成AIの活用方法や活用事例を押さえておきたい

 

③超DX仕事術

超DX仕事術
(画像:サンマーク出版)

「超DX仕事術」は、膨大なITツールの中から、初心者の個人でも使いやすいものだけを抜粋し体系的に解説した実践的なノウハウ本です。

 

著者の相馬正伸氏は、延べ3万人以上のITに関する相談に乗ったことがあるDXコンサルタントであり、経済産業省認定のIT導入支援事業者としてDX化の推進を行っています。

 

本書では、メールなどの基本ツールからRPAなどの応用ツールまでを網羅的に紹介するとともに、著者直伝の生産性を飛躍的に高めるTipsを多数公開しています。仕事を効率化したい多くのビジネスパーソンにとって、強力な武器になるでしょう。

 

こんな方におすすめ

  • 初心者でも使えるITツールを探している
  • ITツールを活用して仕事を効率化する方法が知りたい

 

<中級者向け>

④デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門

デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門
(画像:KADOKAWA)

「デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門」は、AI導入、業務改善、顧客管理、テレワークなど、中小企業でもできるDX戦略を紹介した実践本です。

 

著者の長尾一洋氏は、中小企業診断士の資格も持っており、9000社以上の中小企業を支援してきた実績をもっています。

 

経費精算などの業務プロセス効率化、改正電子帳簿保存法の対策、営業モデルの確立、外部人材活用による組織づくりなど、中小企業にも役立つ実践的なDX施策を多数紹介しています。

 

こんな方におすすめ

  • DX推進を検討している中小企業の担当者
  • DXを推進したいが、デジタル人材がいなくて困っている企業担当者

 

⑤いまこそ知りたいDX戦略

いまこそ知りたいDX戦略
(画像:ディスカヴァー・トゥエンティワン)

「いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する」は、DXの定義といった基本から、欧米や日本の数多くの企業のDX事例、DX推進のフレームワークまで網羅的に紹介するDX戦略の専門書です。

 

著者の石角友愛氏は、ハーバードMBA卒、Google本社勤務という実績を持ち、現在は日本企業に対するAI活用支援やAI育成のためのコンテンツ開発などを行っています。

 

冒頭で、DXに取り組む日本企業が直面しがちな壁・課題を挙げたうえ、それらの原因と解決策を提示する形で、成果に繋がるDXの進め方を解説しています。

 

こんな方におすすめ

  • DXが思うように進まず、行き詰っている企業のDX担当者
  • 海外も含めたDXの成功事例をキャッチアップしておきたいビジネスパーソン

 

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⑥DX ビジネスモデル 80 事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略

DX ビジネスモデル 80 事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略
(画像:インプレス)

「DX ビジネスモデル 80 事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略」は、DXで実現されるビジネスモデルを全部で80事例紹介したビジネス本です。

 

著者の小野塚征志氏は、欧州の大手戦略コンサルであるローランド・ベルガーに所属し、企業のビジネスモデルの革新を支援しています。

 

本書では、DXビジネスを「場を創造する」「非効率を解消する」「需給を拡大する」「収益機会を拡張する」の4つの軸でカテゴライズし、デジタル技術によってどのようにビジネスや業界に変革を起こして収益をあげるのかを事例とともに紹介しています。

 

こんな方におすすめ

  • DXによる新たなビジネスモデルの構築を検討している
  • DXによるビジネスモデルの事例を幅広く押さえておきたい

 

⑦DX経営図鑑

DX経営図鑑
(画像:アルク)

「DX経営図鑑」は、世界全32社のDX事例を収録し、顧客視点からのDXの重要性を説いた実践本です。

 

著者の金澤一央氏は、DXが生み出す新しい価値や技術革新、ビジネスモデルの創出に関するトレンドやコラムを発信するデジタルメディアの運営に携わっています。

 

本書の特徴は、DXは単なる企業変革のための道具ではなく、顧客視点で圧倒的な価値提供プロセス変革を行うための武器であると位置づけ、顧客に新たな価値を提供することに成功した世界中の企業の事例を挙げていることです。

 

こんな方におすすめ

  • DXによる顧客への提供価値向上を目指している
  • 国内だけでなく海外の先進的なDX事例も押さえておきたい

 

<上級者向け>

⑧マッキンゼーが解き明かす 生き残るための DX

マッキンゼーが解き明かす 生き残るための DX
(画像:日本経済出版)

「マッキンゼーが解き明かす 生き残るための DX」は、マッキンゼーのノウハウを凝縮したDX成功の要諦を解き明かした解説書です。

 

マッキンゼーのデジタルパートナー複数名による共著であり、年間1200社のDXに携わってきた大手コンサルによる専門的な知見が詰まっています。

 

DX成功に欠かせない要素を、Why、What、How、そして、あなた自身が何をすべきなのかという4つに分けて紹介しています。DXの本質は企業文化の変革にあると説き、単なるITシステムの導入にとどまらない、本質的なDXの実現に向けたノウハウを公開しています。

 

こんな方におすすめ

  • 大手コンサルによる専門的な知見を吸収したい
  • 単なるIT化ではなく、DXにより企業価値そのものを向上させたい

 

※DX総研では経験豊富なコンサルタントによる、DXに関する個別無料相談会を実施しております。自社に合った推進方法や検討の進め方などでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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⑨IGPI流 DXのリアル・ノウハウ

IGPI流 DXのリアル・ノウハウ
(画像:PHPビジネス新書)

「IGPI流 DXのリアル・ノウハウ」は、DXの基本から、改革を進めるための具体的なポイント、人や組織の動かし方までを解説するノウハウ本です。

 

著者の冨山和彦氏・望月愛子氏は、コンサル会社である経営競争基盤(IGPI)グループに所属しており、IT領域を中心とするコンサルティング業務を行っています。

 

数々の企業のDXを推進し、現場を知り尽くしているプロの2人が、リアルすぎる実践ノウハウを公開した本書は、DXが上手くいかずに悩んでいる多くの担当者の強力な味方になるでしょう。

 

こんな方におすすめ

  • DXを推進しているが、なかなか成果が上がらず困っている
  • リアルの現場に根ざした実践的な知識を身に付けたい

 

⑩DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

DXの思考法 日本経済復活への最強戦略
(画像:文藝春秋)

「DXの思考法 日本経済復活への最強戦略」は、東大のAI研究者である松尾豊氏も推薦するDXの神髄を解き明かした啓蒙書です。

 

著者の西山圭太氏は、コンサル会社である経営競争基盤(IGPI)に所属し、多くの企業のDXコンサルを手掛けた実績を有するとともに、経済産業省で経済・産業システムに関わる業務に従事した経験もあります。 

 

本書では、経営者やマネージャーに向けて書かれた、DX時代に成功するために身に付けるべき思考法を惜しみなく解説しています。天才ビジョナリーとも呼ばれる著者が描くDXによる未来は示唆に富んでおり、自社のDX戦略を検討する上でも大いに役立つでしょう。

 

こんな方におすすめ

  • DXを本質から理解したい
  • DX時代における思考法やマインドセットを身に付けておきたい

 

DXの本を選ぶ際の3つのポイント

DXの本を選ぶ際に注意すべきポイントとして、以下の3つが挙げられます。

 

  • ①本を読む目的/知りたいことを明確にする
  • ②出版年が古すぎないか確認する
  • ③著者のDX関連の経歴を確認する

 

それぞれについてわかりやすく解説していきます。

 

①本を読む目的/知りたいことを明確にする

一口にDXの本といっても、DXの定義や代表的なツールの名称など基礎的な事項の説明に終始した本、DXによるビジネスモデルの事例を説明した本、特定の業界でのDXの推進状況の説明に特化した本など、様々なタイプの本が存在します。

 

そのため、自分がDXの何について知りたいのかを明確にし、その答えが書いてありそうな本を選ぶことが重要です。

 

②出版年が古すぎないか確認する

デジタル技術やITツールは爆発的なスピードで日々進化しているため、2、3年前に出版されたものであっても情報が古くなっている可能性があります。

 

そのため、出版年ができるだけ新しい本を選ぶことがポイントです。また、数年前に出版された本を読む場合には、その後の最新情報を別途キャッチアップすることが重要となります。

 

③著者のDX関連の経歴を確認する

DXの本の内容について質や正確性を判断するためには、著者の経歴を確認することが有効です。著者がDX関連でどのような経歴を有しているかを調べた上で、その著者が本当に本のテーマについて専門性を有しているかを確認することが重要となります。

 

本で得た知識を活かし、DXを成功させる5つのポイント

DXを成功させるための5つのポイント

DXを成功させるためのポイントとして、以下の5つが挙げられます。

 

  • ①リーダーのコミットメントにより社内を巻き込む
  • ②自社ならではのDX戦略を策定する
  • ③十分なDX人材を確保する
  • ④スモールスタートクイックウィンを実現する
  • ⑤ゴールへの最短かつ低コストなアプローチを設計する

 

それぞれのポイントについて分かりやすく紹介していきます。

 

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①リーダーのコミットメントにより社内を巻き込む

DXは、個別業務のデジタル化だけでなく、全社規模の業務やビジネスモデル、組織文化の変革など、会社のコアとなる部分を大きく変えていく取り組みです。

 

そのため、経営陣や事業部のリーダーが起点となり、DXのビジョン・方針を明確に示し、社内全体を強力に動かしていく必要があります。 

 

具体的には、「どのような中長期的なDXのビジョンを描くのか」、「業務や顧客体験、ビジネスモデルをどのように変えていくのか」、そのために「どの程度人材や予算を割り当てていくのか」などに対して、大きな権限を持って意思決定をしていくことが求められます。

 

一方で、経営陣やリーダー陣がDXに対する危機意識が低い場合などは、DX推進部門や経営企画部門などが主導し、リーダー陣を含め、DXに関する社内向けの勉強会/ワークショップを実施することも有効です。

 

②自社ならではのDX戦略を策定する

自社ならではのDX戦略を策定する

あらゆる人・モノ・コトがインターネットと繋がる現代で、人々の生活や業務、ビジネスの主戦場は、リアルの世界からデジタルの世界に加速度的にシフトし続けています。

 

その変化を踏まえ、いかにデジタルを活用し競争優位性を築いていくかは、全ての企業の経営戦略を考える上で必須のテーマとなっており、DX戦略を考えること=経営戦略を考えること、と言っても過言ではありません。

 

そのため、DX戦略を策定する際は、特定の事業部/部門×個別の業務×デジタル化という範囲で考えたり、同業他社が進めている取り組みをベースにして考えるといった、個別具体的なアプローチではなく、より中長期や全体のアプローチから、全社のビジョンや経営戦略、テクノロジートレンドや業界への影響などと連動させて考える必要があります。

 

③十分なDX人材を確保する

DXの成功に向けては、テクノロジーと経営戦略に対して深い知見を持つプロジェクトマネージャーや、専門的なスキルを有するエンジニア、デザイナーなどのDX人材を十分に確保することが必須となります。

 

本来であれば、既にDX人材が社内にいればよいのですが、ほとんどの日本企業で人材が不足しているという現状があります。

 

また、市場全体として人手不足で、DX人材の争奪戦となっており、採用も思うようには進められないというケースも多く見られます。

 

そのため、足元のDX推進にむけては、経営課題とデジタルの両方に精通した外部のエキスパートを活用しながら、中長期目線では実践や研修を通じた人材育成をしていくといったアプローチが有効です。

 

※DX総研では経験豊富なコンサルタントによる、DXに関する個別無料相談会を実施しております。DX人材の確保や自社に合った推進方法などでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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④スモールスタートクイックウィンを実現する

DX スモールスタートクイックウィンを実現する

DXがなかなか進まない理由として、業務や組織を大胆に変えていくことが必要な一方で、全社規模の大きな成果が上がるまでには5年程度を有するという点があります。

 

そのため、取り組みの方向性が正しくても、短期間では成果が見えにくいことから、部門間の軋轢や現場からの反発が生まれ、変革のスピードが落ちてしまうケースが少なくありません。

 

そこで、全社単位でのインパクトは小さくとも、比較的短期で成果が出る取り組みを進め、その成果を社内外に発信し巻き込んでいくことは非常に有効です。

 

取り組みの例としては、アナログデータのデジタル化や各種データの一元管理化、業務自動化ツールの導入などが挙げられます。

 

これらの取り組みにより小さな成功を積み重ね、他部門のリーダー陣や現場の社員のマインドが徐々に変わっていくことで、連鎖的に大規模なDXを推進しやすい状況を実現できます。

 

⑤ゴールへの最短かつ低コストなアプローチを設計する

DX ゴールへの最短かつ低コストなアプローチを設計する

業務の現状や課題を踏まえて設定したゴールに向けて、最適かつ低コストなアプローチ設計をすることは、DXの投資対効果を飛躍的に高めます。 

 

そもそものDXの目的は、業務を効率化することや顧客により良い製品/サービスを届けることです。

 

一方で、「DXプロジェクトをやるぞ!」となると、本来目的であるはずのデジタル化自体が目的になってしまい、競合が取り組んでいるからといった理由で、自社にマッチしない大掛かりなデジタル化をすすめてしまうケースが少なくありません。

 

もし大規模なシステム開発をせずに効率化を実現できるのならそれがベストであり、そもそも業務は必要か、効率化のインパクトは大きいか、SaaSの導入で解決できないか、アジャイルな進め方で小規模なPoCで仮説を検証する余地はないか、などより幅広い視点で検討をするようにしましょう。

 

DXの実行フェーズになっても、デジタルへの知見はもちろんですが、全社単位での経営の視点や戦略思考が必要になります。

 

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