ChatGPT4を日本語で使う方法|設定方法や料金、GPT3.5との違い紹介
ChatGPT 4とは、ChatGPTの有料版に搭載された最新のAIモデルです。従来のChatGPT 3.5と比べより精度の高い回答が可能となり、業務を効率化する便利な機能が多数備わっています。
本記事では、ChatGPT 4を日本語で使う方法について、画像付きでわかりやすくご紹介します。
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目次
ChatGPT 4とは?

ChatGPT 4とは、ChatGPTの一種であり、最新版のGPT-4を搭載したモデルです。従来のChatGPT 3.5と比べより精度の高い回答が可能となり、PDF資料の読み取りやプラグイン機能の追加など、業務を効率化する便利な要素が多く備わっています。
ChatGPT 4はChatGPT Plusと呼ばれる有料プランで提供されており、料金は月額20ドル、日本円で約3000円となっています。
ChatGPT 4は日本語にも対応しているので、日本語の質問や指示も理解し、回答を得ることができます。
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【画像あり】ChatGPT 4を日本語で始める方法
PC/WebブラウザでChatGPT 4を日本語で始める方法
PC/WebブラウザからChatGPT 4を日本語で始める場合、まずは、公式サイトからChatGPTのアカウントを登録する必要があります。具体的な手順について、6つのステップに分けてわかりやすく紹介していきます。
1.ChatGPTの公式サイトにアクセスし、「Try ChatGPT」をクリック

2.初めて利用する場合はアカウントがまだないので、以下の「Sign up」をクリック

3.メールアドレスまたはGoogle/Microsoft/Appleのいずれかのアカウントで登録。メールアドレスで登録した場合にはパスワードの設定が必要となります。

4.登録したメールアドレスまたはアカウント宛てにメールが届くので、「Verify email address」をクリック。その後、名前と電話番号を入力し、ショートメッセージで送られてきた6桁の認証コードを入力。
その後画面に従ってログインすれば、ChatGPTの無料版を使えるようになります。

5.初回のログイン時点では無料版のGPT3.5が適用されているため、GPT 4を利用するためにはChatGPT Plusを申し込む必要があります。ChatGPTの画面左下にある「Upgrade Plan」をクリックします。

6.以下の通りプランを選択する画面が表示されるため、「Upgrade to Plus」を選択。その後クレジットカード情報や住所を入力すれば決済完了です。

決済完了後は「Continue」をクリックすることでChatGPT Plusの登録が完了し、GPT 4が使えるようになります。
スマホアプリでChatGPT 4を日本語で始める方法
ChatGPT 4はスマホアプリ(iOS・Android)でも提供されています。無料版のアプリをインストールし、ChatGPT 4にアップグレードすることで利用できるようになります。
1.無料版アプリのインストール
iOSであればApp Store、AndroidであればGoogle Play StoreからChatGPTのアプリをインストールすれば、すぐに無料版を利用することができます。

2.ChatGPT 4へのアップグレード
ChatGPT 4は、①自分のアカウント名の右横にある「・・・」のマークをクリック⇒②設定画面から「Subscription」の項目を選択⇒③ChatGPT Plusの画面で「Subscribe」をクリックという手順を経ることで、申込みが完了し、利用可能となります。

ChatGPT 4を日本語で使う方法【具体例有】
ChatGPT 4の使い方は基本的には無料版のChatGPT 3.5と同様であり、非常に簡単です。まるで人間に質問するように日本語でメッセージを送るだけで回答を得ることができます。

ホーム画面下部のテキストボックスに、日本語で質問を入力すると、自動で日本語の回答がなされます。
以下は私が、ChatGPTに「ChatGPTでできることは?」と質問した際の回答です。

また、ChatGPTでは、”対話型AI”とも呼ばれる通り、前の質問に続ける形で、何度も質問を繰り返すことができます。
以下は、先ほどの回答の中で「特に初心者におすすめの利用方法は?」と質問した際の回答です。

このように、初心者でも幅広い用途で手軽に活用できるAIであることが、ChatGPTの最大の特徴になります。
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ChatGPT 4とGPT 3.5の違いと選び方

ChatGPT 4と無料版であるChatGPT 3.5の主な違いは上記表の通りです。
有料プランがおすすめの方
有料プランであるChatGPT 4(ChatGPT Plus)は、より回答の精度やスピードが高く、また資料の読み取りやデータ分析など様々な機能が利用可能です。
そのため、ビジネスでChatGPTを活用するとなると、利用頻度も高く、活用の用途も多岐に渡るため、有料プランを選択されるのがおすすめです。
無料プランがおすすめの方
ChatGPTは無料プランでも、日常会話や文章作成、翻訳などの一通りの用途で十分に利用可能です。
また、回答の精度や速度などの性能は、1年前と比べると飛躍的に向上しています。
そのため、どんなツールなのか試してみたい方や、プライベートでChatGPTを利用する方などは、まずは無料プランから利用を始めるのがおすすめです。
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ChatGPT 4でしかできない7つのこと

ChatGPT 4でしかできないことの代表例として、以下の7つが挙げられます。
- ①複雑・高度な質問への回答
- ②Web上の最新情報のリサーチ
- ③PDF等のファイルの読込・要約
- ④画像の認識・生成・編集
- ⑤Excel等のデータ分析
- ⑥複雑なコーディング
- ⑦オリジナルなGPTの作成(GPTs)
このように、ChatGPT 4では、無料版のGPT-3.5ではできない高度な情報処理や複雑な質問・指示への回答ができます。無料版と比べて、活用の幅が大きく広がります。
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